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お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

「少年犯罪被害者家族」のその後を追い続けたノンフィクション。

2006年12月08日 | エッセイ・日記・意見
心にナイフをしのばせて

文藝春秋

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著者は語る
奥野修司 『心にナイフをしのばせて』

 一九六九年春、川崎にある男子高校で、一年生が同級生に殺されるという事件が発生した。被害者はめった刺しにされた上、首を切断されていた。神戸で「酒鬼薔薇」事件が起こる、二十八年前のことだ。本書は、犯人の少年Aのその後と、被害者遺族を襲った悲劇を丹念に追った、渾身のルポルタージュである。
「神戸の事件が起きたとき、あの事件そのものを取材しても何も分からないだろう、それより昔似たような事件が起きていたなら、そちらを調べた方が『酒鬼薔薇』少年に迫れるのではないかと考えたのが、この本を書くきっかけでした」
 当初この作品は、少年Aのその後を追ったものとして雑誌に発表された。だが後に、著者は改めて、被害者の母親と妹への数年にわたるインタビューや取材を重ねることとなる。
「雑誌に発表した当時は、加害者の“更生”が問題になっていて、加害者を追跡して現在の姿を見定めるのが、ひとつの目的でした。加害者の更生というのは、一般的には社会復帰できたことを指します。だけどそれは加害者側の問題であって、加害者が起こした事件には表裏一体で被害者がいる。加害者の更生は、被害者との関係性の中で論じなければ意味がないのではないか、と思ったんです。そこで、この三十年間をどう生きてきたのかを含めて、被害者側の話を聞かせてもらうことにしました」
 そこで語られた遺族の生活は、あまりにも辛い。人格障害を疑われるほど錯乱した母。悲しみを胸のうちに押し込み、必死で母を支えようとする父。壊れそうな家庭の中で、両親への反抗やリストカットでバランスをとろうとする妹。だがそもそも、こうした証言を得るのに著者は苦労する。母親は、あまりのショックに、事件後数年の記憶を失っていたのだ。
「こんな事態は想定していませんでした。しゃべりたくないか、隠しているんだろうと思って。しばらく経ってこれはヘンだと思い、妹さんを交えて話してみて初めて、記憶をなくしていることが判明したんです。遺族の受けた衝撃は推測していたけれど、何年にもわたって記憶を失ってしまうほどの衝撃というのは、想像がつかないですよ」
 当事者すら失ってしまった記憶を補うため、著者は関係者を訪ねる。それには妹も同行するが、分裂病質と診断されたAのことを理解したいと精神病院に勤め、事件のことを知りたいと訴える妹の姿は、読み手にも衝撃を与える。
「遺族は今でも、生き方を左右されています。三十年という年月が経っても、癒されない。それほど犯罪被害者が受けた衝撃は凄まじいということを、私たちは知るべきでしょう」
 Aは普通の職業に就けず、その日暮らしをしているのでは、と被害者の母親は気遣いさえ見せていた。だが現在、Aは弁護士となり、法律事務所を経営するほどの成功を収めている。被害者本人と家族への謝罪は、一度としてない。
「罪を犯した人間が更生できないと断じるのは問題があるけれど、被害者の意見も聞いたうえで更生しているかどうかを考えていかないと、この家族のように三十年も苦しみつづけることになってしまいます。それは国が責任を持つべきことだと、僕は思います。お金など物質的なことなのか、あるいは謝罪など精神的なものなのか、とにかく被害者がある程度納得したときに、初めて更生したといえるのではないでしょうか。被害者が直面する悲劇は、一回で充分です」

【週刊文春 2006年9月21日号より】


出版社 / 著者からの内容紹介
1969年春、横浜の高校で悲惨な事件が起きた。入学して間もない男子生徒が、
同級生に首を切り落とされ、殺害されたのだ。「28年前の酒鬼薔薇事件」である。
10年に及ぶ取材の結果、著者は驚くべき事実を発掘する。殺された少年の母は、
事件から1年半をほとんど布団の中で過ごし、事件を含めたすべての記憶を失って
いた。そして犯人はその後、大きな事務所を経営する弁護士になっていたのである。
これまでの少年犯罪ルポに一線を画する、新大宅賞作家の衝撃ノンフィクション。


「少年犯罪」・・・加害者は数で社会に出てくる。前科もつかない。しかし、被害者の家族の負った「心の傷」は一生癒えない。いろいろと考えさせられる本だった。

同じ著者のこの本も名著だと思う。
ナツコ―沖縄密貿易の女王

文藝春秋

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内容(「MARC」データベースより)
戦後の1946~1951年、「ケーキ(景気)時代」と呼ばれる沖縄密貿易時代に、混乱、騒擾、欺瞞、陰謀に明け暮れながら、類まれな才覚と器量で颯爽と生きた女親分「ナツコ」を生き生きと蘇らせた評伝ノンフィクション。



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「喪中の葉書」の来る季節。

2006年12月08日 | エッセイ・日記・意見
喪中の葉書の来る季節になった。大学の友人が今年47歳で結婚した事を初めて知った。

僕が中一の時、新人だった先生が退職された。僕が46歳なのだから、そういう歳廻りに来ていても不思議ではない。http://www.kcc.zaq.ne.jp/tsukasayutaka/

今日は早く寝よう。明日は「年末特番」の収録に行く。流石、「師走」・・・結構バタバタしている僕。酒飲んでいる日も多いが・・・。

先日のブログで書いた「なつかしや」。四時間いて、麻丘めぐみのデビュー曲「芽ばえ」や桜田淳子の「はじめての出来事」、アグネス・チャンの「草原の輝き」、キャンディーズの「微笑がえし」・・・「レッツゴー!ヤング」「夜のヒットスタジオ」「ザ・ベストテン」「8時だよ!全員集合」等の過去の映像付で観せられると、心が震えるほど感動してしまう。完全に「著作権法違反」の店だが、ちゃんとそういう映像をパソコンに整理して入れてあり、僕が片平なぎさのデビュー曲「純愛」をリクエストしたら、1曲だけあった別の片平なぎなぎの曲をかけてくれた。岡崎友紀の「ママはライバル」をリクエストすると、「奥さまは18才」の主題歌をかけてくれた。Babeや松本伊代の「TVの国からキラキラ」を堪能した。「EXILE」の踊り専門の人たちと一緒で、伊代ちゃんの後ろで踊っていた女の子達、今はどうしているのだろうなんて、ウーロンハイを飲みながら想像していた。

今週も明日の本番を乗り切れば、日曜日は休み。寝るぞー!!!!!!!
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「007 カジノロワイヤル」再見。面白いじゃないかーっ!!!!!

2006年12月08日 | 映画・DVD・ビデオ
「007 カジノロワイヤル」の上映途中で寝てしまったのが悔しくて、もう一回体調を整えて観に行った。観に行って良かった。最近の007の中では群を抜いて出来が良い。脚本に「ミリオンダラー・ベビー」「父親たちの星条旗」のポール・ハギスが加わった事で、キャラクターも感情移入できるし、ストーリーも単なるアクション映画ではなく、人間ドラマとして成立している。6代目ジェームズ・ボンドも金髪ながら、セクシーであり、かっこいい。ボンドガールにも「ドラマ」があり、お色気だけのボンドガールで無くなっている。

アメリカとソ連の冷戦が終わり、「007シリーズ」は迷走していた。ネタバレになってしまうので、詳しくは書けないが、今回のボンドの敵には、ちゃんと「存在感」がある。マーティン・キャンベル監督は「007 ゴールデンアイ」以来だが、今回の方が脚本が良いせいか、テンポ良い演出で映画を仕上げた。「MI3」でもそうだったが、ボンドが自分の足で走って敵を追いかけるアクションシーンが抜群の出来。

「007 カジノロワイヤル」は「007シリーズ」を1962年から作り続けてきた「イオンプロダクション」が唯一、原作権を取れなかった作品。過去にひどい出来の「パロディー映画」になった事はあるが、イアン・フレミング原作の第1作であり、今回、権利関係がクリアになり、「イオンプロダクション」で製作された事には大きな意義があると思う。

僕が残念なのは、「007シリーズ」は今まですべて「ユナイティッド・アーティスツ」が配給してきた。この会社はかの「チャールズ・チャップリン」達が作った映画会社。近年、MGMに買収され、「007 カジノロワイヤル」の冒頭は、まずMGMのライオンの鳴くマークが出て、配給する「コロンビア映画(ソニー・ピクチャーズ・エンタテイメント)」の女神像が現われ、本編に入った。「ユナイト」のマークは出なかった。それが映画ファンの僕は少し寂しい思いがした。
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「女」という「職業」。

2006年12月08日 | エッセイ・日記・意見
「女」という「職業」があると、ある女性に聞いた。同席していた僕より少し年上の男性も、彼女の発言には同意していた。

ドラマの現場は、圧倒的に「男」が多い。「男」はそれぞれの職種・役柄で、プライドを持っていたりする。

しかしながら、「女」の場合は、「メイクさん」も「女優さん」も「記録さん」も「女性プロデューサー」も、美味しいケーキが食べられる店とかの話になると、職種・役柄を超越して、「女」として、同等に話している。それがとっても自然なのだ。

「女」には恐い面もある。Aという女性がいて、Bという女性が「そのピアス可愛いよねぇ・・・どこで買ったの?教えて教えて」なんて褒めたら、BはAに「敵意」を持っていると思って良い。連続ドラマの主演をする女優さん・・・つまり、女性に人気のある女優さんには一つの特徴がある。
「その女優さんのキャラが『自分の彼氏を取らない』という要素」を持っている事が大切なのである。男の前で、あからさまに「媚を売る女」は当然、女達に嫌われる。


「女」という「職業」の奥の深さに驚愕する。「恋愛」という事が「女」にとってとても大切で大きな要素なのだ。「男」は基本的に、社会的な生き物。「女」は恋する生き物???なのだろうか。「女」が「職業」だとしたら、その仕事のうち、「恋愛」が占める割合は多いのだと思う。

「女は職業」。深夜に聞いたこの言葉は僕の耳に残って離れない。
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「留守電」に使えるCDがある。

2006年12月08日 | 歌・CD
留守電おもしろメッセージ集
古谷徹, 山本圭子, TARAKO, 菊池正美, 小山茉美, 田の中勇, 大塚智子, 皆口裕子, ポール・カー
トーラスレコード

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内容(「CDジャーナル」データベースより)
タイトル通りのアルバム。有名声優さん7人による1~(21)はアニメキャラ名鑑の世界。(42)~(63)は更にそれをひとひねりしたもの。(22)~(41)はメッセージのBGMね。私は声優さんのアルバムと解釈して聴きましたが,本当にこれを活用する人がいたら怖いです。

曲目リスト
1. TARAKO1「はい,今みんな出かけててさ,…」
2. 同2「はーい,今日はお留守番…」
3. 古谷徹1「はい,せっかくだが,…」
4. 同2「はい,まったくついてねェや,…」
5. 同3「やあ,わたしは留守を…」
6. 山本圭子1「はい,せっかくお電話を…」
7. 同2「はい,あらやだわさ,…」
8. 田の中勇1「なんじゃ,せっかく電話を…」
9. 同2「はいはい,わたしゃ留守番しとるんだがのォ。…」
10. 小山茉美1「はーい,今お留守番してまーす。…」
11. 同2「はい,せっかく電話をくれて…」
12. 同3「はい,お電話ありがとう。…」
13. 菊池正美1「はーい,せっかくお電話いただいて…」
14. 同2「はい,僕は今ひとりで…」
15. 皆口裕子1「はい,お電話ありがとうございます。…」
16. 同2「はい,お電話どうもありがとう。…」
17. 同3「はい,お電話ありがとうございます。…」
18. 田の中勇&TARAKO「おーい,電話じゃぞ…」
19. 皆口裕子&古谷徹「どうしてわたしは戦わなければ…」
20. 小山茉美&菊池正美「はーい,エ?誰?わかりません…」
21. 山本圭子&皆口裕子「あっコラ!いたずら電話でしょ!…」 〈BGM編〉
22. じょーずになりたい
23. 愉しき運命
24. 幻滅即興曲
25. イン・ザ・ディープ・シー
26. イン・ザ・スペース
27. マーチ・オーパス・ゼロ
28. ニュース速報
29. ゲーム・ミュージック・ザ・クラシック
30. 大江戸必殺剣
31. 新・日本の心
32. 中華的音韻
33. 古代文明
34. オルゴールの調べ
35. パチンコ店(SE)
36. ボーリング場(SE)
37. 交差点(SE)
38. 雪どけ水(SE)
39. 夕立(SE)
40. 虫の音(SE)
41. 荒波(SE) 〈おもしろメッセージ編〉
42. スーパースター「電話どうもありがとう!…」
43. 刑事(古谷徹)「はい,こちらヘソマガリ署。…」
44. いきのいい八百屋(山本圭子)「えい!いらっしゃいいらっしゃい…」
45. おるすばん「いまね,誰もいないの…」
46. 電話案内(TARAKO)「あなたがおかけになった電話番号は…」
47. アナウンサー(菊池正美)伝言のお時間です。…」
48. 武士「無礼者!その方,誰に向って…」
49. お殿様(菊池正美)「おのおのがた,余はお殿様なるぞ。…」
50. 大奥(小山茉美)「もし,苦しゅうないぞ。…」
51. 宇宙人(田の中勇)「わたしは宇宙人。…」
52. おびえるOL(大塚智子)「誰?誰なの?…」
53. うぐいす嬢(皆口裕子)「四番,サード,あっ,ここで…」
54. ロックンローラー「OK!ベイビー!今ちょっと…」
55. 女子大生「お電話どうもありがとう。…」
56. 館内放送(大塚智子)「本日はお電話いただきまして,…」
57. 車内放送(菊池正美)「毎度お電話いただき…」
58. DJ「Fur~!お電話ありがとう…」
59. 特に育ちのいいお嬢さん(大塚智子)「はい,お電話ちょうだいして…」
60. 特に育ちの悪いお嬢さん(同)「あ~,電話どーも。…」
61. 英語(ポール・カー)「ハイ・アイム・ソーリー…」
62. いまどきの女子高生「ごめんね,あたしだけどォ…」
63. フォークシンガー「今留守にしてます…」


るす電メッセージSHOW~アニメスター編
渡部猛, 塩谷翼, 山本百合子, 神谷明, 林原めぐみ, 古谷徹, 古川登志夫, 藤田淑子, TARAKO, 渡辺菜生子
キングレコード

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内容(「CDジャーナル」データベースより)
アニメと洋画の声優による,留守番電話のメッセージ集。羽佐間道夫や田中秀幸などなど,その筋のファンにはたまらない声なんでしょうな。知り合いのタレントに留守電用の声をもらい,電話をかけた人をビックリさせるのが,昔,ギョーカイで流行したっけ。

曲目リスト
1. ナレーション1(渡部猛)
2. 戦場にて(塩谷翼)
3. 鼻がなるんです(山本百合子)
4. 伝言ビーム(神谷明)
5. ミュージカル・アンサー(林原めぐみ)
6. しりとり(古谷徹)
7. ナレーション2
8. 機動戦士ガンダム 永遠にアムロ
9. あなたのメッセージを届けます(古谷徹)
10. ギャグで(古川登志夫)
11. 魔法で(山本百合子)
12. あわてない あわてない(藤田淑子)
13. ペットがお相手(林原めぐみ)
14. ナレーション3
15. SE1 空港ロビー
16. 同2 戦場
17. 同3 浜辺
18. 芸やってよ!(TARAKO)
19. クイズに正解すると(神谷明)
20. お口がくさいの(渡辺菜生子)
21. 甲子園で会おう(田中秀幸)
22. タイムマシーン(藤田淑子)
23. ナレーション4
24. 天空戦記シュラト 那羅王レンゲ
25. 旅に出ようと思います(林原めぐみ)
26. あんた誰?(TARAKO)
27. 被告人に聞く!(塩谷翼)
28. ちがう所にかかってるよ(渡辺菜生子)
29. ねね今夜デートしようよ!(古川登志夫)
30. ナレーション5
31. SE4 落雷
32. 同5 雨

声優さんの「留守電」は面白いと思う。日常のちっちゃな「遊び心」。
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「たらこ」の歌が・・・クリスマス・バージョンとして帰ってきた。

2006年12月08日 | 歌・CD
たらこ・たらこ・たらこ たっぷりたらこボックス(初回限定盤)
キグルミ, 加藤良1, 上野耕路
ビクターエンタテインメント

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曲目リスト
1. たらこ・たらこ・たらこ
2. ヘナチョコ・ルール
3. たらこ・たらこ・たらこ (カラオケ)
4. ヘナチョコ・ルール (カラオケ)


商品の説明

このCDについて
「た~らこ~た~らこ~♪」一度聴いたら耳から離れない!うわさのCMソングがCDになりました。CMで使用されているさび部分はもちろんですが、それ以外の部分もなぜか頭のなかをグルグルグル・・・「およげたいやき君」、「だんご3兄弟」とならぶ食べ物ソングの名曲、誕生です。しかも初回限定盤にはオリジナルの「たらこキユーピー でか☆ふわストラップ付き」!あのかわいいたらこちゃんが遂にあなたの元へやってきます♪ 他にも「たっぷりたらこステッカー・シート」やCD-EXTRAにはこの歌を歌っている「キグルミ」のかわいい振り付けプロモーションビデオ収録、などたっぷり盛りだくさんなお買い得仕様です。


こんなのも出ました。
たらこ・たらこ・たらこ たっぷりクリスマスBOX

ビクターエンタテインメント

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商品の説明

メーカー/レーベルより
○キユーピーあえるパスタソースたらこCM 回転編
○キユーピーあえるパスタソースたらこCM 合唱編
○キユーピーあえるパスタソースたらこCM 訪問編
○キユーピーあえるパスタソースたらこCM 宇宙船編

♪CD収録内容
○たらこ・たらこ・たらこ クリスマス
○たらこ・たらこ・たらこ クリスマス(カラオケ)
○メリメリクリスマス
○メリメリクリスマス(カラオケ)
○たらこ・たらこ・たらこ (レナちゃんと一緒に歌おう!)
○たらこ・たらこ・たらこ (ハルカちゃんと一緒に歌おう!)

♪特典内容
☆たらこ特典たっぷり!☆
○オリジナルたらこキユーピーツリー
○たっぷりたらこあわせゲーム CDエキストラ収録
○キグルミ&たらこキユーピーきせかえステッカーシート封入
○たらこパスタすごろく封入
○たらこキユーピースペシャルグッズ応募券

あの"たらこダンス"がDVDになりました!
キグルミのふたりによるダンスレクチャーもあり、あのたらこダンスの振り付けは
もうこれで完璧です!クリスマス会や忘年会で盛り上がっちゃいましょう!
あのCMが全バージョンフル収録!というのもファンにはうれしい限り。
CDには「たらこ・たらこ・たらこ」クリスマスヴァージョンも収録。
さらに!なんと、たらこキユーピー初の「クリスマス・グッズ」が付いてます!
たらこたっぷりなかわいい卓上クリスマスツリー、おうちで、オフィスで、癒されましょう♪
他にもすごろくやステッカーなど特典たっぷり!


「キューピー」やるじゃん
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「ユナイテッド93」がDVDになった。観るべし!!!!!

2006年12月08日 | 映画・DVD・ビデオ
ユナイテッド93

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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2001年9月11日、同時多発テロ発生。その朝、ハイジャックされた4機のうち、1機だけ標的を外した飛行機があった。そのユナイテッド93便の機内と、管制センターの状況を再現した本作は、観る者の目を覆わせ、想像以上のショックを与える力がある。客室乗務員や一般の乗客らの日常が、突如として生死の境をさまようことになるのだが、過去の映画史を振り返っても、これほどの緊迫感を出した作品は少ないだろう。観ているこちらもハイジャックされた機内を体験している気分になってしまうのだ。
スター級の俳優はひとりも出演していないが、キャストの演技はあまりにもリアルだ。管制センターや米軍のスタッフには、当時、この事件に立ち会った実在の人物によって演じられている役もある。修羅場と化す現場を再現する彼らの表情からは、本物の悲しみが伝わってくる。そしてハイジャック犯を演じる俳優たちも、事件を起こすまでの躊躇(ちゅうちょ)と使命感に揺れる葛藤を完璧に体現。乗客が機内電話を使って家族に最期の言葉を遺すなど、後半40分は恐怖と感動の相乗効果で涙が止まらない。日常を平穏に過ごしたい人は、むしろ本作を観ない方がいいかもしれない。しかし、これがあの日に起こった現実だと知ることは、同じ時代に生きる人間の責任でもある気がする。(斉藤博昭)


僕はロードショーをやっている時、「日比谷スカラ座」の最終回に行ったら満席で入場を断られ、翌日「ユナイテッドシネマとしまえん」まで観に行った。こういう映画こそ、「日劇1」とかの大劇場で上映すべきである。

日本で言えば、ちょっと状況は違うが、「日航123便の機内での出来事」を忠実に、関係者に取材して、映画化した様なもの。遺族の方々でも、アメリカ人と日本人では「悲しみの感じ方」・・・いや、「悲しみは同じでも、それを再現して欲しいかどうか」・・・事故・事件の事を世間の人々に見せて・・・その辺りが違うのかもしれない。
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「ホームアローン」の脚本家は「ジョン・ヒューズ」だった。

2006年12月08日 | 映画・DVD・ビデオ
ジョン・ヒューズ(John Hughes,1950年2月18日 - )はアメリカ合衆国ミシガン州出身の映画監督・脚本家・プロデューサーである。1980年代にヒットさせた青春映画で知られている。1991年の「カーリー・スー」を最後に監督としては活動していない。


主な監督作品
すてきな片想い Sixteen Candles (1984)
ブレックファスト・クラブ The Breakfast Club (1985)
ときめきサイエンス Weird Science (1985)
プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角 Pretty in Pink (1986) 脚本・プロデュース
フェリスはある朝突然に Ferris Bueller's Day Off (1986)
恋しくて Some Kind of Wonderful (1987) 脚本・プロデュース
結婚の条件 She's Having a Baby (1988)
おじさんに気をつけろ! Uncle Buck (1989)
ホーム・アローン Home Alone  (1990) 脚本・プロデュース
カーリー・スー Curly Sue (1991) 脚本・プロデュース

主なプロデュース作品
34丁目の奇跡 Miracle on 34th Street (1994) 脚本
101 101 Dalmatians (1996) 脚本


「恋しくて」はとても素晴らしい映画。ちょうど今日「金曜ロードショー」で「ホームアローン」のクレジットを見ていたら、「ジョン・ヒューズ」の名前が脚本家としてあったので、「恋しくて」を観た時の感動がよみがえって来た。「007 カジノロワイヤル」といい、脚本が良けりゃ、良いドラマや映画になるのだ。

恋しくて

パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン

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高校生のキース(エリック・ストルツ)は魅惑的な上級生アマンダ(リー・トンプソン)に憧れて、夢中になっている。しかし、そのために彼は幼なじみであるドラマー・ガールのワッツ(メアリー・スチュアート・マスターソン)の想いに全く気づいていなかった…。
1980年代青春映画を代表する名作『プリティ・イン・ピンク』の製作総指揮・脚本ジョン・ヒューズとハワード・ドイッチ監督が、再びコンビを組んでお届けする青春ラブ・ストーリー。主演はE・ストルツで彼の家庭環境なども描かれているが、実質的な主役はやはりM・S・マスターソン。彼が好きであるがゆえに、その恋路を応援してしまうなど、ボーイッシュな見かけとは裏腹ないじましさが切なくも麗しい。彼女の秘めた恋が最後に報われるかどうかは、観てのお楽しみ。(的田也寸志)

キスの「練習」をするシーンがあり、そのシーンがとても切なかった。
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「ふぞろいな秘密」・・・こんな本、何故書くの?????

2006年12月08日 | 本・雑誌・漫画
ふぞろいな秘密

双葉社

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内容(「MARC」データベースより)
「ふぞろいの林檎たち」メンバーとの三角関係、80年代人気タレントたちとの恋愛、SEX強要,元恋人のDV、イジメ、宗教脱会、離婚、芸能界の裏側…。石原真理子が今、そのすべてを語る!


「ありのままを書いた」「実名で書いた人のうち、半分くらいには連絡した」・・・男性芸能人は絶対、こんな暴露本は書かないのに、「女性芸能人」はどうして、長年仕事をしてきた人達を巻き込んで、こんな最低最悪な本を出版するのだろう。自分を中心に地球が回っている訳でもないのに・・・アホちゃう。
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こんな素晴らしいギャグ漫画は二度と生まれないだろう。

2006年12月08日 | 本・雑誌・漫画
マカロニほうれん荘 1 (1)

秋田書店

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鴨川つばめは、「マカロニ2」の時には、おかしくなっていた。
マカロニ2

秋田書店

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波南カンコのギャグ漫画の最高だった。著者は亡くなってしまったが・・・
まさちゅーせっつ (1)

小学館

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出版社 / 著者からの内容紹介
●登場人物/小山(自分の美貌を自慢するOL。自分の写真を配るのが趣味)。小池(ゾウが大好きで不思議な行動をするOL)。小松(よく課長に叱られる、ドジで甘い物が好物なOL)。強い妻(息子が泣こうが信念を曲げず、何ごとにも動じない妻)。呪いの女(すべてが裏目に出てしまい、些細な事に恨みを感じる女)。●本巻の特徴/「○○な女」とつけられたタイトルに思わず納得。女性ならではの行動やさりげない心理が鋭い視点で描かれる。後半には、その後中心キャラクターとなる小山、小池、小松といったOLたちが登場。巻頭とカバー内側には、小山、小池、小松の3人のキャラクターがよくわかる書き下ろしの小ネタ「女それぞれ」を掲載。また「恋人の有無」「現在の貯蓄額」など、現在のOLたちの気になるアンケート調査も収録されている。

<ご注意>希少本ですので、「在庫あり」の場合でもs-book.comのみの販売となりますことをご了承ください。また、ご注文できた場合でもお手配できない場合や、装丁等が汚れていたり、交換等も難しくなります。

出版社からのコメント
なぜかいつもドジな小松、シュールな笑いを誘う小池、自分の美しさに自信を持つ小山。どこにでもいそうで、だけどついつい笑ってしまう……。そんなOLたちの生活ぶりを中心に、女性の微妙な心理を描いて、サラリーマンや女性たちにも大人気。

まさちゅーせっつ (2)

小学館

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1983年は、僕が会社に入った年。こんなマンガが流行ったんだと懐かしい思いに捕らわれた。

2006年12月08日 | 本・雑誌・漫画
熱狂短編マンガ傑作集‘83

小学館

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出版社 / 著者からの内容紹介
掲載内容:
宇宙からのおとし玉   藤子・F・不二雄
夜の空腹者たち     浦沢直樹
ぼくとフリオと校庭で  諸星大二郎
笑う標的        高橋留美子
POCKY       江口寿史
ありさ☆ありさ     細野不二彦
1・2・ステップ!   あや秀夫
海ものがたり      立原あゆみ
走れ!びーとるず    尾瀬あきら
ナンパちゃん(Part1) 高口里純
アイアムU等生     福山庸治
仇討ちミコちゃん    山上たつひこ
多分・ザ・ジゴロ    小林よしのり
すーぱー勘兵衛     小山ゆう
遊星からの美少女X   とり・みき
Sleeping Beauty    ふくやまけいこ
ソーラー・スナイパー  聖悠紀
案山子亭        高橋葉介
全開ジルバ!!     柴田昌弘
竜馬は風        司敬
かえれリングへ!    竜崎遼児
シティハンター-XYZ- 北条司
はなたれ浄土      手塚治虫
(コラム)
・少年週刊誌連載データ1『少年サンデー』
・少年週刊誌連載データ2『少年ジャンプ』
・少年週刊誌連載データ3『少年マガジン』
・少年週刊誌連載データ4『少年チャンピオン』
・マンガの熱い季節、そして1983年/各作品解説  中野晴行
・1983年こんな年だった

手塚治虫の「はなたれ浄土」を未読な気がして、ちょっと後ろ髪を引かれる思いで本屋を出た今日の昼食タイムだった。
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