旅の途中

にいがた単身赴任時代に綴り始めた旅の備忘録。街道を歩いたり、酒肴をもとめてローカル線に乗ったり、時には単車に跨って。

旅するどんぶり 男鹿「甘海老と紅ズワイガニの2色丼」

2021-02-25 | 旅のアクセント

 引退が迫るキハ40・48形気動車に揺られて男鹿半島までやってきた。
終点男鹿駅、船川港の向こうに秋田市街が見える。その背景の雄姿は鳥海山だろうか。
道の駅「なまはげの里オガーレ」にて、メニューに地酒がないのでプレミアムモルツ。
"男鹿産天然甘海老と紅ズワイガニの2色丼" が着丼、ちょっと贅沢な丼でしょう。
プチプチと、ぶりっこ(ハタハタの卵)の食感とともに冬の日本海の幸が美味しい。
雪がチラついてきた。なまはげに見送られた帰りのキハで "雪の茅舎" を開けようか。

2020/02

file-040