大盛りどんぶり飯をボウルに伏せたら、惜しげもなく麻婆豆腐をかけて “麻婆丼” が着丼。
差し込むレンゲが埋まってしまうほど、この大盛り、手応えあり。
決して本格中華ではない。唐辛子も花椒も感じない。子どもも喜ぶ家庭の麻婆豆腐が美味しい。
具だくさんの豆腐が不揃いだったり、ひき肉が塊になってたりするのも楽しい嬉しい、呑み人のNo1メニュー。
前に並んでいた3人組は会話の内容からして初見参組、2人は大盛り炒飯を注文していた。
なぜだか最近ブレーク気味、北品川商店街の大盛り中華の「登龍」なのだ。
Gemini / 川島なお美 1983