▲大吉原展・芸大美術館
陽気に誘われ、上野芸大美術館の大吉原展に行ってきました。
平日昼間の割に結構混んでいました。
▲上野の桜はかなり開花してました
歌麿など著名な作家のオリジナル版画をこれほど沢山見たことは無く、なかなか興味深かったです。
仕事が細かくて丁寧でした。
中学生にしか見えない生徒達も数名見かけて、入館して大丈夫なのか？ と心配しましたが、吉原展といっても美人画、風景画が主体で、いわゆる春画は一切なく、その辺は中学生が見ても全然問題なかったです。
そう言えば今は春休みでした。
来年の大河の主役・蔦屋重三郎についても詳しい解説があり、来年の大河はお休みだと思っていましたが、とりあえず１月中は見ても良いかもと思い始めるくらい、興味深い人物でした。
▲ドラマ「仁」の中谷美紀を思い出します
ミュージアムショップも普通は素通りなんですが、今回はブックマーカーを買ってしまいました。
少し足を伸ばして、科学博物館にも行ってきました。
館内に入場すると、日本は少子化のはずだろ？ と疑問に思うくらい小中学生が一杯、そこら中にあふれていました、さすが春休みでした。
館内を軽く一回りしようかと思っていたのですが、あまりに場違いな雰囲気に気圧され、「シアター360」だけ見て帰ってきました。
4月は「宇宙138億年の旅」。
オールＣＧでなかなか手が込んでいました。 専門家による監修が大変だったんじゃないかと思わされました。
「宇宙の始まりはビッグバン」などと良く聞きましたが、映像にして見せてもらうと、ああ、そういうことなのか、と納得した気分になるので、映像の力は大きいと改めて思いました。
なかなかためになりました。
