新潟を走っていると集落も無いだだっ広い田んぼがあちこちに見られます。
多くに「潟」の名が付いているのです。
その沼地が干拓客土されて田んぼになっているのです。
昨日は天玉そば(旧豊栄市)を食べて、それから福島潟(〃)に廻ってみました。
古民家風の休憩所を右に見ながら遊歩道を進みます。
右のスペースにはキャンプをしている人が数組見られました。
左の広場に見えるのは春先には菜の花畑になります。
潟に沈んだ船にカモ?(ヒシクイ?)が休んでいました。
左彼方の杭には黒い大型の鳥(川鵜?)がとまっていました。
道路裏にある展望タワーに写真が有るのですが時間の関係でパスしたのです。
古民家風の休憩所・・中には囲炉裏が有ったりするので何処かから移築したのだと思います。
写真の左に船が置いてありました・・イメージ的には岸辺の漁師の家でしょうか?
展望タワーに寄らなかった理由がこれです。
月岡温泉の日帰り湯(600円)に寄ったからです。
ここは石油掘削しようとしたら温泉が出たのだそうで、仕事?(接待)、慰労会、忘年会と一番利用した温泉です。
エメラルドグリーンの湯で五泉の咲花温泉と似ています・・硫黄成分濃度の高い温泉です。
この後は国道290号線で五泉に出て、そこから山越えして石油の里を通って帰宅しました。
久しぶりの遠出でしたが、途中の桜並木などの広葉樹の紅葉はきれいとは言えず、石油の里の塀の向こうに見える紅葉をチラッと横目で見て終了です。
ここへ来るのに近道をして干拓地を走ったら途中で舗装が切れてしまいました・・いくら年季の入った車でも農道は気が引けて戻りました。
急がば回れ・・です。