頂き物の柿はご近所へお裾分けです

　昨日、勝さんからさわした柿（渋抜きした柿）を届けたいとLINEで連絡が来た。

　早速頂きますと返事すれば、暫くして玄関に風呂敷に包んだ柿を持参して現れた。

　見れば何とこの箱で２箱だった・・いくら何でも食べ切れないのでご近所に貰ってもらうことにしたのです。

　恐る恐るお隣さんへ持ち込めば、今年初物と喜んでくれた・・気を良くして斜め向かいのお宅に届ければ大好物だと受け取ってくれたのです。

　この時期多くの家で柿で溢れているものと思い込んでいたが、そうでも無かったみたい。

　我が家では竹さんから渋柿が届き、自分で渋抜きをしてみた・・勝さんからは甘柿が２度届いた。

　おまけに我が家の柿を齧れば渋くて頂き物の羊羹で口直しをしたりと、柿に縁が有る。

　懐かしい柿に遭遇しました・・勝さんから貰った甘柿は、半世紀前に生家で柿の木に登って齧った柿だったのです。

　ご馳走さまです、ご厚意はお裾分けさせてもらいました。

　竹さんから貰って渋抜きした柿は柔らかくなったのを取処分して、残りは４軒に届けて来たがまだ残っている。

今日の家庭菜園・・今年最後？の大仕事、玉ねぎの移植

　今年も玉ねぎの移植をして来ました。

　朝は小雨だったのだが、苗の引き渡し時刻辺りには止んでくれました。

　真ん中に通路を開けるつもりだったのにベタに植えてしまったので、予約分が足りずに追加しました。

　後は約１ヶ月後に追肥をして越冬用にもみ殻を撒こうと思います。

　毎年のことだけど玉ねぎの移植が済むとホッとします。







　苗の業者は何時も草花がおまけに付くのです・・帰って早速プランターに植え替えました。

　この花は冬でも強く何時までも咲いてくれるのです。

　これで畑仕事が全く終わった訳では有りません・・大根や菜っ葉の収穫などが有るのです。

　そうだ、そうだ！ネギの収穫もしなくては、ここ迄来たら白菜をもう少し大きくしなくてはなど・・

　やることは尽きませんね。

夕張の現実

　春に運行を停止した駅の線路がホテルの真ん前に在った・・石勝線夕張支線が１２６年５ヶ月の運行を終えた跡だ。







　最終日に泊ったホテルは立派なホテルだったが、風呂に行くのに不便だった・・１００ｍは有ろうかと思われる細長い建物で、お風呂まで延々と歩いたのだった。







　目の前にはスキーのゲレンデが有って、リフト乗り場までホテルから通路が繋がっている様だ。

　オフシーズンのせいかお客は少なくて、広いツインの部屋に１人だった。

　炭鉱が閉山してから色んな事業に進出したのに上手く行かなかったのか？バブルが弾けたせいか？・・これが夕張の現実なんだろう。

　翌日は最終日で夕方のフェリーに乗るまで時間はたっぷりと有ったのに小樽に直行した。

　前に見た炭鉱住宅まで足を延そうかと思ったのだが、前も余りにも寂しそうな風景に写真を撮るのを忘れてしまったけど、今年もこれで充分と思えたのだ。

　道の駅相生の様にいつか復活するのだろうか？

これで一人前だって？いくら何でも多すぎます！

　静内のホテルの展望ラウンジで夕食を取って、飲んだ〆に頼んだ「チャーメン」となる代物で、これで一人前というから驚きだ。

　この皿は優に３０㎝は有ったのです・・取り敢えず１皿頼んでみたのですが正解でした。

　このホテルに来る前に「二十間道路」を一番奥まで走ってみました・・とても広い（二十間＝３６メーター）桜並木が続いています。

　かつて御料牧場が在って視察する皇族の行啓道路として造成されたのだそうです。

　北海道通の相棒でも初めてだったらしく、今度は桜の季節に訪れたいそうだ・・ここは葉桜？を見に竹さんと来た覚えが有ります。

　私の北海道旅行は何時何処へ行ったかでは無くて、お昼に何を食べたかで旅の行程が思い出されるのでとても便利です。

　初日はフェリーの中でスーパーで買いこんだ食糧でお昼だったし、最終日は小樽の海近くでホッケ定食だったので、ピザからホッキカレーと繋いでいくと日程も繋がって行くのです。

驚きのワンコインランチ

　昨日は久し振りに隣町吉田の中華料理店で「ワンコインランチ」を食べて来た・・今時ワンコイン５００円で食べられるお店はそう滅多に無いだろう。

　前はレバニラだったのだが、サツマイモが採れ始めて「豚肉とサツマイモのピリ辛炒め」に変わった。

　私はこれが好きで普段は少食なのだが、これはペロッと食べてしまう。

　何時もは竹さんと昼風呂の後に寄るのだが、この頃忙しそうだったので誘うのをためらった・・彼のブログを覗いたら遠くへ旅行していたみたいだった。

　彼もこの店が好きみたいで、なんてたってビールが大瓶で出てくるのがいいらしい。

　一人なのでカウンターに座り、後から来て反対側に座った男性をふと見れば見覚えが有る・・向こうから同級生（同学年です）だと声が掛った。

　前に湯の谷で一緒になった元旅行社勤務と言っていた人（すみません、名前は覚えていません）で、この店は息子さんがやっていると言っていた。

　メニューが変わったので今度は竹さんを誘って行って来たい。

　我が高校は当時１学年１２クラスも有って６００人以上在籍していたので名前の知らない人も多かったのです・・言い訳です。