今夜はワインで、

１月１６日（金）


１２月から１ヵ月のご無沙汰の高齢者大学器楽クラブ

スケソ漁が大漁で丘周りの仕事で金儲けに専念してましてネェ。
その内に器楽クラブのみんなは練習を重ねていまして。

３月の卒業式に演奏する曲
『線路は続くよ』　『ほたるの光』
４月の入学式に演奏する曲
『高齢者大学校歌』『花の街』『丘を越えて』

久々の音合わせで冷や汗タラタラ
指も動かない、
これはもう、練習不足ちゅうやつでして・・・

『花の街』にかかってはフルートのパートが以外と高度。
先生ったら私のレベルを買い被ってる？

でも、私頑張るから、
せっかくの素敵な編曲なのに愚痴を言ったりして・・・
私って、イケナイ生徒ネ

久々の器楽クラブで刺激されまして、
帰ったら遅れを取り戻すべく猛練習をしなくっては




それにしても昨夜は悲しかった。
１月１５日で昔の成人式を思い出し、
一人、お祝いの真似事をしたかった。

年末から大事にしまっておいた、
頂き物の年代物の『ワイン』

ん？
いざ飲もうと言う時にコルクが開かない。
家にある栓抜きは昔風のらせん状のネジをコルクに刺して抜くタイプ。

差し込む時は簡単に刺さったんだが、
抜き取る時、満身の力を込めても抜けない。
根があまり力持ちではないが何としても抜けない！

ワインのつまみのカマンベールチーズも用意してあるのに・・・
どうしようと、抜けない・・・
目の前の美味しそうなワインを恨めしく見ながら

仕方なくビールの栓を指で軽く開けて・・・
つまみは　『かっぱえびせん』で、
それはそれで美味しかった。

だけど、だけど、
どうしても、ワイン飲みたかったんだよ～

ジャ～ン





娘が来て笑いながら自分の部屋から持って来て簡単に開けてくれました。
遅れてるとは言いながらこんないい物がこの家に中にあったなんて、
おまけに栓まで。

呑んべえと言われて長い人生でしたが文明の力も知らないで、
ただ、呑んでるだけの人生でした。

今晩は愛しのワインとカマンベールチーズで乾杯！

・・・何のための乾杯？
・・・念のため！に決ってるじゃない。