漁獲量制限、

１月２６日（水）


１０月から始まったスケソ漁
寒いのなんのと言って来たがそろそろ終了の噂が聞こえて来た



例年遅くても２月には終了しているのだが、
ここ２．３年前からの資源保護と漁獲量制限で、
１月中に終了の憂き目を見ている当地の水産関係者は困難している。

昔の様に獲れるだけ獲る時代は終わった様です。
今はあらゆる漁の探知機が精巧で魚群がレーダーに写しだされるし、

スケソ鱈の卵、あの塊の１粒１粒が稚魚になり育って行くと、
いくら獲っても獲りつくす事なんかないんじゃないかと思うけど・・・


自然界すべて弱肉強食の世界。


漁師に捕獲され孵化する間もなくタラコになって人の口に入ってしまうもの・・・
漁師の手に掛らず上手く稚魚になったとしても外敵により餌食となって消えていくもの・・・


そんなこんなを考慮すると漁獲制限がなされるのも無理もない事なのでしょう。


それにしてもタラコの一粒一粒がスケソ鱈になったら、
それこそどうなんでしょう・・・

海の中はスケソ鱈だらけに溢れかえる、
そうすると自然の摂理として丁度良いような量に調整されて行くらしい。


もうすぐスケソ漁終了の噂を聞いて少し考えてみました