たけのこっこ

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介護員のポケットベルの意味、

2012年06月14日 | Weblog
6月14日(木)



朝方寒かったのですがだんだん気温が上がって来ました


私の担当の空き地を刈払機掛けました。

住宅付近は雑草の半分くらいを刈る位で静かに刈りました。

住宅に極近いところのスギナを手で抜く事1時間・・・

お昼のサイレンが鳴ったのを潮に今日は終わり、心地よい汗と疲れで充実感がありました。







4時半夫のもとへ。

今日の施設夕食のメインはトラウトサーモンですが夫は天然のサーモン、しかも季節限定の時鮭ですから。

 しかもお友達の分も焼いて来ましたから、喜ぶ顔が目に浮かびます。



なんとなく気分のいい1日だったのですが・・・



 『苦しかったぞ~~夫の愚痴を聞いてしまいました。

脊髄損傷の夫は膀胱濾を作って尿処理をして貰っています。

が、たま~にパイプの流れが上手くいかず尿が流れ出なくなる事があります・・・

膀胱に尿が満杯になりお腹が膨れて苦しくなるのです。


 それが今日あったそうで、お腹が苦しくなってブレスコールで介護員室を呼んだのですが、

何の応対もなく悶々と苦しんでいたのですが30分位してやっと介護員が来てくれたとか・・・


その話を聞いて、私爆発しましたから!

即、相談室のSさんに報告、コールの対応を調べてもらいました。


この施設の入居者からのコールは全部介護員室に繋がります、

仕事で介護員室に誰もいない時の為に介護員の何名かにポケットベルを持たされています。


夫のブレスコールが介護員室に届いたとして介護員が皆出払っている事は分かりますが、何名かの介護員が持っているポケットベルが鳴ったのではないでしょうか?

その時に何名かの1名でもこのコールがどんなものか確認出来なかった(しなかった)のでしょうか・・・

忙しい事は重々分かっていますが動く事の出来ない入居者のコールは『助けて!』のシグナルでもあります。


先日の離床・臥床の件で私どもは施設側への協力を不本意ながら受け入れています

一方的な押し付けでなく入居者側の声をももっと受け入れてくれるべきではないでしょうか!



一体ポケットベルの役目は何なの!

相談員から施設長へ、施設長から介護員主任へとコールの体制が問題になりまして、


申し訳なかったですと頭をさげられましたが・・・私はすごく不安です



夫は四肢麻痺ですが幸いにも頭は正常で口もきけますがそうでない入居者は悲惨なものがあります。

家族が知らなかったら家族が言わなかったら何事もなく流れて行くのが恐ろしいです。



またまた、夫を守るのは私しかいないのを痛感しました
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