たけのこっこ

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究極の警察小説、

2019年02月17日 | 読書
平成31年2月17日(日)


夫の入居施設の図書コーナー、横山秀夫の64(ロクヨン)借りて来ました。



わずか7日間で幕を閉じた昭和64年、7歳の少女が誘拐され殺害される。

平成の世に紛れた犯人を逃がすまいとこの事件をロクヨンという符丁で呼び解決を誓うD県警。

平成14年、主人公は広報官三上ロクヨンの父親とコンタクトを取るように命じられる。

それがキッカケでロクヨンの重大なミス隠ぺいに気付くことになる 😱




長編ですが結末が気になって読み終えましたわ。

予測出来なかったエンディング、ミステリーの醍醐味ここにあり‼️

胸が締め付けられ人間ドラマを見ているようです。

読後の達成感がハンパ無い作品、究極の警察小説。


横山秀夫 いろいろ読みましたが、ロクヨンが1番好きかも 😍