葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

寒い夜はコレに限る

2006年02月02日 | ベイビー
タテ抱っこで眠りに落ちたベイビーと、そのままいっしょにねんねすることを、我が家では「虫する」といいます。上から見たベイビーがまるで虫みたいだから。

「虫する」と、まったく動くことができないので、昼などにするときはそれなりの覚悟を要します。なので、「虫する」のは主にお昼寝タイムと夜中にベイビーが起きちゃったとき。ベッドに下ろすと、せっかく寝たのに起きてしまうことがほとんどなので、夜中はほぼ必然的に「虫」してしまいます。

トイレにも行けないし、夜は寝返りもできないけど、この「虫」、結構好きです。

ベイビーのにおいをくんくんして、やわらかい髪の感触を頬ですりすり楽しんで(つい2ヶ月ほど前まではハゲチャビンだったのでかなり嬉しい感触)・・・そして何よりあったかい!
夏場は暑くて仕方なかったけれど、寒くなってからはもうたまりません

幸いベイビーは寝返りをしないので、長いときは3時間ほど「虫」状態がキープされます。まぁ2時間以上になると、もれなく腰痛がついてきますが
妊娠後期も仰向けで寝ると腰が痛くて寝ていられなかったなぁ・・・なんて思い出したりして。

いつまで「虫」で寝てくれるのかわからないけれど、しばらくはこのあったかさに浸っていたいと、しみじみ思った冬の夜でした。

ところでベイビー、君はうつ伏せが嫌いなんじゃなかったかい?
寝るときはいいって? あ・そう