葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

ママ履き

2006年02月20日 | ベイビー
靴下を、土踏まずのあたりで履くことを、我が家では「ママ履き」といいます。(正確には「ママ」のところにはママの名前が入りますが)
いつの頃からか、ベイビーが「ママ履き」をするようになりました。

もともと靴下を履くのがあまり好きではないらしく(ベイビーのことです)、履かせてもすぐに脱ぎたがる素振りを見せていましたが、そのうちに上手に靴下を脱ぐ技をマスターしていました。
でも何故か脱ぐのはたいてい片足。
残りの足は、ママ履き。
片足を脱いだところで飽きるのか、片足を脱いだ達成感でもう片方の足は忘れてしまうのか、とにかく片足は裸足で片足は「ママ履き」な状態が多く見られます。

この「ママ履き」、ママにはママなりの理由があってのことです。
以前、足先が冷えて、かつ、足がむくんで仕方ない時期がありました。むくんでいるので靴下の存在がとても煩わしく感じてしまうわけですが、靴下を脱いでしまうと足先が冷えてしまう。そこで考え出されたのが、「ママ履き」なわけです。土踏まずあたりで靴下を履くことによって、足のむくみによる不快感も少なく、足先が冷えることもない!さらに、この状態で歩くと、土踏まずが刺激されてなかなか心地よい!!

パパに言っても「はいはい」程度に流されてしまいますが。
いいもん。誰に賛同してもらわなくても。
でも足のむくみと冷えを抱えている方は一度お試しあれ。


当然のことながら、ベイビーが靴下を脱ごうとするのは何も室内に限ったことではありません。

先日、とうとうやってくれました。
お散歩から帰ってみると、片足が裸足になっておりました
・・・寒くなかった?