葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

「正しい遊び方」(らっぱ)

2006年02月23日 | ベイビー
再度、赤ちゃん用のおもちゃが「正しい遊ばれ方」をする確率はどれほどのものなんでしょうか?


ベイビーのお気に入りのおもちゃに、350mlのペットボトルで作ったガラガラがあります。ふたの部分をくわえて「ヴーヴー」言うのがお気に入りのようです。
なので、らっぱのおもちゃがあれば楽しんでくれるかなぁと思って、パパとママはらっぱのおもちゃを購入しました。吸っても吹いても音が出るという代物で、これにも何故かプーさんがついていました。

step1:観察する
 どこから攻めようか、真剣な眼差しで観察します。
step2:かじりつく
 らっぱの、口が開いた方からかじりつきました。くわえ心地が良いようです。
step3:再度観察
 他にかじりやすそうなところはないか、観察します。
step4:かじりつく 
 プーさん、食われる

 この後も、取っ手をかじったりしていましたが、何故だか「本来口をつけるべき場所」には一切かじりつこうとしませんでした。 
 結局この日、らっぱがぷーぷー音を出すことはありませんでした。

 それでもこのらっぱを気に入ってくれたらしく、ヨダレだらけにしながら彼女なりに楽しんでいます。
 ま・いっか
 気に入ってくれただけで、パパもママも満足です

 らっぱが本来の仕事をしたのは、翌日でした。
 家事をしていると背後で聞きなれない「ぷーぷー」が聞こえたので振り向くと、ベイビーがらっぱを吹き鳴らしておりました。

 目が合った瞬間、とっても得意そうな笑顔をみせてくれました

 やったねベイビー。
 滝のようなヨダレも、この際目をつぶるよ・・・。


 ところで、赤ちゃん用品って(おもちゃに限らず)、プーさんモノが多いのは何故なんでしょうか?
黄色だから?クマさんだから?プーさんだから??それとも私の気のせい???

 気づけばわが家にもプーさんがゴロゴロしています。