心が揺さぶられて、涙が出た。
競技者も観戦者も
勝利至上主義しかない世界。
競技を追求することを楽しむ。
そういう選択肢を
競技者も観戦者も理解し受け入れること。
それがスポーツが文化として定着する
ということなんだろうな。
なんてことを思った。
同い年として、同じく年齢を重ね
いろんなところで競技に触れるたびに
なんとなく感じていたことを
ガツンと提示された気がした。
いろんなことに関しては受け入れやすいのに
競技となるとそうはいかないんだなぁ。
不思議なもんだ
以前、ワイドナショーで
こんなこと言ってたのね。
Q.子供が速く走るには?
A.技術面は後で良い。
まず親が走って、自分が感じたことを共有する。
大人と何か一緒にやることが子供の楽しみにつながる。
技術面を先に言うと「楽しむ」が「教える」になり興味が持てなくなる。
事務仕事は相変わらずだけど
心は少し整った日曜日でした