先週終わった楽天お買い物マラソンの開始時刻前に購入しカウントしてもらえなかった本と一緒に購入した
週刊文春 年末年始合併号の中の阿川佐和子さんの対談記事に登場したのが
いまハマッている大河ドラマ鎌倉殿の13人の脚本家の三谷幸喜先生でした。
その中で、三谷さんも私と同じ日本一の富士の山、もとい日本一の不治の病を
患っていらっしゃることに親近感を感じて、その対談の中で紹介されていた
コレを楽天koboで購入しました
<これはアフィリエイトです>
三谷先生と主治医の先生の対談本でした。
三谷先生が検査でひっかかったのは2015年、私は2011年1月。
後輩でした。
三谷先生もその後、生検検査でオケツに12カ所ハリを打たれ、ヤツを発見されました。
私は11カ所打たれて4カ所にヤツがいました。
そして、麻酔から覚めるとイチモツに管が刺さっていたと書いてありました。
そうそう、私もそうでした。本来出口なのに管の入り口にされていました(T_T)
この管を抜くときの痛さ・・・そしてしばらく色のついたおしっこ・・・
思い出したくもありません。
三谷さんの症状はステージⅡ。私は・・・しりません。
その三谷さんに、主治医の先生が提示したのは『手術』と『放射線治療』でした。
私は、それに『ホルモン療法』の3つを提示していただきました。
三谷さんのチョイスは『手術』、私のチョイスは『ホルモン療法』。
それから、私は10年、三谷さんは6年、お互いに元気にこの世で暮らしています。
私が、『ホルモン療法』をチョイスした理由は、
・手術はおむつ生活になる
・放射線治療は孫をだっこできなくなる
という弊害が嫌だったからでした。
でも、この本によると、
三谷さんは当初はおむつでしたが、だんだん尿意をコントロールできるようになり、
今はおむつレスだそうです。
さらに主治医の手術がうまくいき、男性機能の方も・・・だそうです。
・・・そうなのか
私のチョイス・・・間違っていたかもしれませんね
私の・・・は、もう10年空を見上げてません(T_T)
お互い別々の道をチョイスしたことがわかりました。
これからも、三谷さんの動向を注視していこうと思います。
どちらが先に・・・か