日本が世界一をたたき出した第7波もようやくピークアウトしてきた感じです。
それでも、今日の東京都の発表では、
新規陽性者15834人、23人の死亡を確認した。
重症者は都の基準で40人。病床使用率は53.4%。
年代別では10歳未満1984人、10代1539人、20代2653人、30代2571人、40代2622人、
50代2166人、60代1019人、70代733人、80代415人、90代131人、100歳以上1人。
65歳以上の高齢者は1694人。
死亡したのは40代の男性1人、50代の男女2人、60~90代の男女20人だった。
重症者は都の基準で40人。病床使用率は53.4%。
年代別では10歳未満1984人、10代1539人、20代2653人、30代2571人、40代2622人、
50代2166人、60代1019人、70代733人、80代415人、90代131人、100歳以上1人。
65歳以上の高齢者は1694人。
死亡したのは40代の男性1人、50代の男女2人、60~90代の男女20人だった。
とまだまだ1万人を超えています。
旅立たれた方の数が、最初と最後で違うのには疑問がありますが、
もうひとつ東京都が専用ページで公開している表におかしな点があります。
これは昨日の旅立たれた方の内訳の表ですが、
それぞれ、年代・性別・居住地のあとに、診断日と死亡日が書かれていますが、
赤矢印の方は、『診断日と死亡日が同じ』もしくは『死亡日の方が診断日より先』となっています。
Youtubeでも指摘されていますが、これはどういうことでしょう。
自宅療養中に旅立たれ、その日もしくは後日医師が流行り病と診断したのなら、
自宅療養している時点で、流行り病と診断されているはずなので、ありえない。
ということは、
『体調が悪くなって、医者にも行けずに旅立った』か
『別の要因で旅立ったが、検査したら流行り病も見つかった』なのだろう。
『別の要因でも、検査で陽性だったらカウントする』は、厚労省の指針であり、
以前から『実数がわからない』と指摘されていました。
政府では、ようやく全数把握をやめようとしているようですが、
旅立った方の主因についても見直して
今回の流行り病の本当の姿を示してほしい。