のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

お彼岸に東方を想う

2023年09月24日 17時25分05秒 | 日記
昨日は秋分の日。
彼岸を検索してみると、
太陽が真東から出て真西に沈む日。西方は極楽浄土
春分、秋分はこの世とあの世が最も近く、通じやすい日と考えられ、
春分、秋分の中日を中心に、ご先祖様を供養するお彼岸となった。(大略)
お盆は、ご先祖様がこちらに来られるときで、
お彼岸は、こちらがご先祖様を想うとき

お彼岸にご先祖様への感謝と供養を込めてしなければならないのは、
・仏壇、仏具の掃除
・お墓参り
なのだそうです。

今日、父の墓前と梅ちゃんの両親の墓前に
おじゃまして、家族の近況を報告してきました。

梅ちゃんの両親のお墓は、
いわゆる先祖代々という感じですが、
私の父のお墓は
今現在は父だけが入居している新築物件です。
それでももうすぐ築10年になります。
墓石には、父の名字が記されています。
父から子である私、そして孫(私の子)に受け継がれている名字。
ひ孫(私の孫)は、もしかしたら婿入りするかもしれないので
受け継がれるかどうかはまだ確定していません(^_-)-☆

なので、今現在でこの築10年の物件に入居予定なのは
順番から言うと
母、私、梅ちゃん、長男夫妻、次男
になります。

でも、1カ月前のお盆前に孫夫婦の家を訪問した時に
話した将来の話が頭に浮かびます。

昔は、田舎に実家があって
大方は長男が代々その家を引き継いできました。
当然、その家代々のお墓も実家のそばにありました。
でも昨今は、つーか私の世代からは、長男でさえも
学業や就職のために実家を離れ、
そこであたらしい家族そして家を作ってしまうため、
実家がお墓が遠くなり、いずれは残されてしまうようになりました。

我が子も同様、就職のために実家(我が家)から離れ
新しい土地で新しい家族そして家を作っています。

父が他界した時に、
父が住み慣れた実家のそばではなく、
子である私の家のそばに
父のお墓を建ててしまいましたが・・・
今後の事を考えると、果たしてそれは正しい選択だったのかどうか・・・

父のお墓に住める人数は4人。
とすると、順番からすると梅ちゃんまでです。
その後、このお墓に花を手向けてくれるのは
子ども夫婦になります。

ごめん、遠いなぁ・・・

お彼岸は、西方の極楽浄土のご先祖様を想うときなのに、
父の墓石の名字を見て、東方の将来・未来を想ってしまいました。





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