のぶたと南の島生活

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イルレタ解任・・辞任? カゴが遂に。。

2006-12-22 | スポーツ
昨夜の暴風雨が嘘のように晴れ上がった青空。那覇市内が一望できるホテルの最上階でのんびり過ごせるもの後数十分です。
海外サッカーの動向はどうなっているのかネットで確認してチェックアウトしようと思ったら、いきなりイルレタ解任(辞任)の記事がありました。
あれだけ調子を落としているんだから当然と言えば当然でしょう。デポルティーボの頃の名声がベティスで落ちましたね(苦笑)

その他、もっと落ちるところまで落ちていたフェイエの会長が決まったようです。新戦力も補強するみたいですし、UEFAカップが残ってますからね。頑張って数年後には3強の一角に戻って欲しいものです。

そして、ビックなニュースが飛び込んできました。なんとレアルがイグアンに引き続き、長らく獲得競争下にあったカゴをゲットしたようです。
カゴは色々なチームが狙っていたので、レアルにとっては素晴らしいクリスマスプレゼントになりましたね。
コメント (3)
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007/カジノ・ロワイヤル

2006-12-22 | 映画等
ソニーに移籍して新たに生まれ変わったジェームズ・ボンドの新シリーズを堪能しようと相当期待して映画館に行きました。
カジノ・ロワイヤルはデビット・ニーブン主演の異色作として相当昔に映画化されています。最初、そのリメイクなのかと思っていましたが、完全に真新しい脚色で充分堪能できました。だって、まともに残っていたのはカードゲームで相対する敵役のル・シッフルの名前だけなんだもん(爆)

さて、ここからはネタバレを多分に含みます。

まず、終わり方が何じゃそりゃ(苦笑)でしたが、エンドロールの最後にジェームズ・ボンド・キル・リターンという洒落たテロップが流れていましたね。
途中、007の2作目である結婚して奥さんが亡くなり完全に殺しのライセンスのプロとなるというストーリーとごっちゃまぜにしているのかな~なんて思ったりもしたのですが、結局、グリーンが演じていたヴェスパーが黒。二転三転するのかと思っていたのですが、落ち着くところに落ち着いたわけです。
しかしですよ、ここからが問題。Mがヴェスパーが黒にならざる得なかった理由をボンドに語ります。
オイラは、なかなか登場人物の名前を覚えることが出来ないので、ここからは名前は勝手に付けます。
まず、最初にウガンダが何処かの独裁者が出てきましたよね。そいつがホワイトの仲介を受けて大金を投資します。そのウガンダの独裁者をここでは「ウガンダ」と名付け、仲介人はそのまま「ホワイト」と名付けます。大金を受け取って利回り役を担ったのがル・シッフルです。
次に、バハマか何処かの中南米でテロ工作を行っていた武器商人が出てきます。直ぐにボンドに殺された奴ですが、こいつは「バハマ」と名付けます。更に、ボンドがこいつに辿り着く切っ掛けになったテロ工作をファースト工作とでも名付けましょう。

Mの説明ではヴェスパーは、長年付き合っていた恋人を人質に取られてホワイトの配下としてジョーカー役を引き受けたことになります。ですから、ボンドにはカジノで是が非でもル・シッフルに勝って貰いたかったわけです。ですから、ボンドがMにカジノの国の諜報員だった「おじさん」を灰色と語っています。
つまり、「おじさん」はボンドの読み通りル・シッフルと繋がっていたわけです。だから、発信器についても癖についても筒抜けだったという展開は分かります。と言うことは、CIAの諜報員は殺されたと言うことなんですよね。しかし、MI6が3名も人間を投入しているのですから、より資金力があったという設定のCIAの連中が、ル・シッフル程度に壊滅させられるのでしょうか?
まあそれはさておいて、これでボンドとヴェスパーがル・シッフル一味に拿捕されたのは理解できました。うったのは「おじさん」であるわけです。
で、2人はホワイト一味に助けられます。「おじさん」はボンドに「2人だけ生き残ったのは理由があるはず」と語ったのは、「おじさん」は自らの味方のル・シッフルが壊滅したので、その理由はヴェスパーが握っていると感じたわけです。
Mは2人が生き残った理由を
 ヴェスパーがボンドを愛していたので、現金と引き替えに命を救ったのだ
と語りましたが、事実はボンドしか暗号を知らなかったので
 殺すわけにはいかなかった
訳です。だから、ボンドから暗号を聞き出したときヴェスパーは自分の名前だったので驚いたわけです。

では、なぜホワイトは金を欲しがったのでしょうか。「ウガンダ」の仲介に立った時点でお金を根こそぎ騙し取ろうとでもしたのでしょうか。それはちょっとおかしいですよね。しかも、世界的にテロを敢行している黒幕を暴くというのがボンドの仕事だったわけですから・・・
普通に考えるのであれば、ホワイトも投資家で1億ドル以上をル・シッフルに預け利回りを受けていた。同じくウガンダも1億ドル以上を投資して利回りを得ようとしていたというのが筋です。なぜなら、ボンドはファーストテロを阻止したときに、そのテロの指示者が誰か携帯電話の履歴で探索して、辿り着いたのが「バハマ」なのですから。で、バハマはテロの首謀者から依頼されてジャンボ機爆破のテロを敢行しようとしていたわけです。
そのテロで儲けることが出来るのは、その会社の株を空売りしていたル・シッフル本人であるわけですから、
  テロの黒幕はル・シッフル本人
であり、ホワイトではあり得ないのです。
では、何故にホワイトはヴェスパーのフランス人の恋人を人質に取ってまでヴェスパーを取りこむ必要があったのでしょうか。
確かにテロに失敗してル・シッフルは1億ドル以上の借金がありますが、もう1億ドル以上の現金を持ち合わせており、かつ、ポーカーは滅法強いという設定ですから、黙っていてもホワイトもウガンダもお金が戻ってくるわけです。
しかも、ル・シッフルは、ウガンダには凶暴性があるので金を返済しても、ホワイトの金を使って別のテロを敢行すれば良いだけであり、ホワイトがMI6に金が入ると見越す理由など1つもなかったはず。

と言うわけで、結局、ボンドはホワイトを仕留めて終わるわけですが、そのホワイトはテロの黒幕ではなく、ただの悪質な投資家というだけなのです。
そして、最低でもしっくりいく終わり方をするためには、ホワイトのみならずウガンダも挙げないといけないような気がするのですが・・・・・・・・

MI6としては投資した金は1,500万ドルであり、たぶん、それ以上をCIAが負担しているという展開ですから、儲けた金は当然財務省よりもCIAに行くべきではと思うのですが・・・・・

という訳で、オチの持って行き方がMとボンドの会話だけという展開ががっかりで、その会話からは矛盾ばかりが生まれるという入れ込みようだったので、ホテルに戻りながら実際はどういうチャートが出来るんだろうと思い耽ってしまいました。

映画としては、かなりイカした映画で、新しいボンドシリーズは面白くなる感じがします。やはり、今までのボンドは完璧すぎますからね。人間完璧じゃない方が面白いですよ(笑)

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対アメリカ戦で壮行試合・・えっ熊本ジャン

2006-12-22 | スポーツ
と言うことで、U-22の壮行試合が2月11日に熊本で開催されることになりました。3日連休の中日です。nobutaは、この3連休を福岡転勤生活最後の大旅行として計画立案中だったのでかなりショックを受けています。だって、目指すは猪苗代湖だったんですもの(苦笑)。
しかし、車で小1時間の場所で代表戦があるということは、猪苗代湖はぽいって捨てて、最後の熊本旅行馬刺しを食べ尽くせツアーに変更しなければならないじゃないですか(笑)取り合えず、ちょっと計画を練り直さねば;;;;
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結局リティに決まり

2006-12-22 | スポーツ
007のレイトショーを観てホテルに戻ると、秒読み段階だったリティの監督就任が決まっていました(苦笑)。
取り敢えず福岡在住の期間中、一応地元のチームとして応援していましたし(会社の同僚もファンが多数いましたしね)、ちょっとは愛着があるアビスパ福岡。
リティ・・・・微妙ですね(苦笑)
なんか成し遂げた感がないじゃないですか・・監督として・・
他に誰が居るんじゃい!!って言われたら黙っちゃいますけどね。ホント微妙です。
コメント (2)
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