わが子の命を奪った車を捜す母の執念・・・

　「息子ひき逃げ死、情報求め母は寒風の現場に」、これは昨年２９日の読売新聞の記事ですが、読んでいて胸が痛くなりました。母一人子一人、自分の命よりも大切な、かけがえのない子どもだったでしょうに、そのわが子がひき逃げに遭い、わずか１０歳の生涯を閉じたのです。一生懸命生きていたであろう母と子に神様は非情なことをなさるものです。この母親の悲しみと無念さを思うと、未だ名乗り出ない犯人に憤りを覚えます。 　楽 . . . 本文を読む