今年は花粉の飛散開始が昨年より早かったため、花粉のピークが終わるのは昨年より1~2週間早く、関東から西の地域ではすでにスギ花粉のピークは過ぎているという。しかし、東~西日本では今がヒノキ花粉のピークで、飛散量は昨年より多いそうである。ちなみに花粉が終わる時期は、九州は4月17~20日だというからもう終わっているだろう。四国から東海が同23~25日、関東から東北が同28~30日、北海道は5月30日頃の見込みだという。どうやら花粉の飛散は、桜前線と同じように北上するようである。
私の場合、花粉が原因で起こる鼻炎ではなく、血管運動性鼻炎の一種の「寒暖差アレルギー」らしい。大きな温度差の刺激によって起こる、鼻粘膜の自律神経の異常が原因で風邪のような症状が出るのである。時期を選ばないで、夏の冷房や、寒い冬の外気に当たって「寒いな」と感じたら、とたんにくしゃみが出る。そうすると鼻みずと涙が出てきて、目は赤くまぶたが腫れあがりもうくしゃくしゃ。そうでなくてもめちゃくちゃな顔がもう見られたものではない。
しかし、40代の終わりにぜん息を発症して、その時の検査で私のアレルゲンは「ヨモギ」だと診断されたから花粉症でもあるらしい。そういえば、鼻みず・鼻づまりはヨモギの花が咲く秋が一番ひどいように思う。が、一番つらいのは、春の花粉症の時期に起こる目のかゆみで、目ん玉をかきむしりたいほどかゆい。目薬をもらっているが即効性がないので、ただ気休めに点すだけである。毎年決まったように4月末から約2週間、私には最悪のGWとなる。
それが、今年は1ヶ月ほど早くなって、4月4日から4日間続いた。これで今年は終わりかと喜んでいたが、そうは問屋が卸さない。2週間ほどして、また目がしょぼしょぼしてかゆくなってきた。が、幸いなことに2回目も4日ほどで治まってホッとしたが、「三度目の正直」で、例年通りの最悪なGWになりそうな予感がしてならない。
鼻みずも辛いが鼻づまりはもっと不快である。頭がボーッとして気分は最悪、まだ鼻みずの方がいいような気もする。ネットに「鼻づまり」を治す方法が掲載されていた。
「鼻づまり」を治す6ステップ
ステップ1:深く息を吸う。
ステップ2:吐く息がなくなるまで、ゆっくりと息を吐く。
ステップ3:鼻をつまむ。
ステップ4:頭を上下にゆっくりと動かす。空を見て、地面を見るまで2秒くらいのスピードで。
ステップ5:これをもう息が必要という、ぎりぎりのところまで続ける。
ステップ6:鼻づまりが解消した、空気の通う鼻呼吸を楽しむ。
やってみると、確かに一時は解消するが、またしばらくすると鼻がつまってくる。私は「鼻づまり」がひどいときは「点鼻薬」を使用する。これは即効性がありよく効くが、頻繁に使用していると「嗅覚異常」になる。これまで3種類のメーカーの「点鼻薬」を使ったが、よい匂いも悪い匂いも全く匂わなくなるのは同じである。しかし、こうした副作用については、どこのメーカーの説明書にも「長期にわたって使用しない」とは書かれているが、ネットで検索してみるまではまったく知らなかった。
薬の使用を完全にやめれば元に戻るが、度重なると専門医の治療を必要とすることもあるらしい。それでも鼻づまりの不快感に我慢できなくて、つい誘惑に負けて使ってしまう。私の場合、もう匂いのない生活になれてしまっている。味覚を失うよりはましだとは思うが、見た目では分からない傷んだ食べ物は口に入れてからでないと分からないという怖さがある。
今日は、天気予報通り
妻も毎年、花粉症で薬を買っていますよ。
私は花粉症にはならないですが、肩こりからの頭痛がします。
お大事にしてくださいね。
私も気を付けます。
明日からはお天気になりそうですね。
GWが始まりますね。楽しみでしょう?
奥様も花粉症ですか。もうそろそろ終わりだといいますが、どうですか。
どこかよくないところがあるとうっとうしいですね。
元気が一番ですね。がんばりましょう。
私も若い時からオールシーズン悩み通しです。急にくしゃみ
連発。鼻水止まらず、抗アレルギー薬に頼ってばかり。
今回の滲出性中耳炎も鼻が原因で「鼻の治療」オンリー。
高度な病気ばかり研究しないで、身近なアレルギー位なおして・・と叫んでいます。
ほんとに辛いですよネエ。
「鼻水もしたたるいい女」って、いい女ならまだしも岡目八目では見るに耐えないでしょう。スンマセン
医学は日進月歩、鼻炎くらい治せそうですけどね。
やっと少し楽になったような気もします。
鼻づまりを止める方法、時には試していますが気軽にやれるのでいいかなって。