今日は立冬、今朝の最低気温は一桁の8度。いよいよ冬の到来だネ!
老いれば肉体的および機能的な劣化が進む。目が見えにくくなり、耳が遠くなり、もの忘れがひどくなり、人の名前が出てこなくなる。また動きがノロくなって、鈍くさくなり、ヨタヨタするようになる。これって私のことみたい、どれも全部当てはまるのよネ。どうしよう!
しかし脳は使えば使うほど良くなるし、何歳からでも鍛えることができるという。体のトレーニングと同じように、脳も意識的に使ってあげることで、記憶力も認知機能もアップし、老化のスピードを遅らせることができるそうである。
脳を活性化させる8つの生活習慣
①できるだけ1日8時間以上の睡眠を確保
②朝起きたら日光を浴びる
③バランスのよい食事を心がける
④ウォーキングを習慣にする
⑤軽めの筋トレで筋力の維持を
⑥最低でも週に1回は自然と触れる
⑦瞑想で活発な脳活動のベースをつくる
⑧新しいことにチャレンジしてみる
私がやっているのは②・④・⑤・⑥くらいかな。無理してやるのは良くないと、勝手な理由をつけて、どこまでもマイペースなババ!
精神科医岩瀬利郎氏の新著『認知症になる48の悪い習慣 ぼけずに楽しく長生する方法』から、これはと思うものを抜粋した。
①夜にコーヒーを飲む ②パンにマーガリンを塗る ③白米を食べる
④白砂糖を使う ⑤加工肉を食べる ⑥ラーメンのスープを飲む
⑦寝酒をする ⑧炭水化物を取りすぎる ⑨水を飲みすぎる
⑩スマホを操作する ⑪イヤホンを使う ⑫熱いお湯につかる
⑬重たい掛け布団を使う
この中の「食習慣6つ」のうち、③・④・⑤・⑥が当て余るが、ご飯も白砂糖も、ハムも食べるのを止めるわけにはいかない。
ほとんどの認知症は遺伝とは関係ないとか。ただ、例えばアルツハイマー型認知症では、発症率を高めるとされる遺伝子がみつかっているそうだ。まあ認知症になる、ならないは、規則正しい生活や食生活、生活習慣病の予防などが基本だという。
わが家はガンの家系で、父の兄弟3人、息子ともどもガンになった。ガンは優性遺伝だから男子に遺伝するというのは信じられる。が、両親のどちらの家系にも認知症になった人は1人もいないから大丈夫だろうと思う。それでも突然変異が起こらないとも限らない。まあどうなってもこれは天命だ。ケ・セラ・セラ、なるようになるさ!😒😩
「自分を失うことは無い」と物忘れが加速しても
工夫と周囲の理解で今まで通りの暮らしぶり。
あれが良いこれがダメと内容の根拠や裏付けも無い意見、データに振り回されない覚悟を持てば
確かに人生「なるよになるさ」ですね。
認知症もすぐにすぐなるのではなく、まだらボケという症状を繰り返しながら進むとか聞きました。診断されてから考えても遅くはないそうですが、私のように一人暮らし、とくに周囲とのつながりのない者の対処の仕方は難しいようです。もうこの年になればあれこてイヤなことはやりたくありません。が、なった時はどうするか、早い目に自分の意思表示だけはしておこうと思います。ほんと、生きるってしんどいですわ!