昨日朝は霧が深く、9時ごろにようやく晴れた。そして日中は夏日、掃除をしたら汗をかいたよ。
先日、人づてに友人Tさんの訃報を聞いてショック! Tさんは私が当地へ越してきて初めての友人で、一緒にスイミングプールへ通い、時にランチしながら会話を楽しんだ。
彼女とは腰の具合が悪くなって外へ出られなくなったのとコロナ禍が重なり、会うことも少なくなった。月に1回私がお弁当を買って彼女宅を訪れていたが、私も4年前の足の手術以後、彼女宅前の坂が上がれなくなって、徐々に足が遠のいた。やがてメールも返事が来たり来なかったりで、すっかり疎遠になってしまった。
彼女は90歳、最近は家の中では歩行器に頼っていたとか。神戸にいる娘さんが週に1回来て、1週間分の食事を作り冷凍にしていたそうだが、娘さんも大変だったろう。子どもたちが同居を、と言っても頑として聞かなかったそうだ。でも親孝行な娘さんがいて幸せだったね。
最近、同年代の友人・知人の訃報を耳にすることが多く、心穏やかでない。何があっても姪の手を煩わせないようにと、この前、身の回りの洋服や靴、アクセサリーなどを整理、友人たちに持って帰ってもらった。おかげでクローゼットも物入れもすっかり片付いた。永代供養墓も予約済みだし、もう終活は万全だ。だが用意万端も過ぎれば仇となるらしい。トホホ…。🤣😥
人生100年の時代、「老いてますます元気な人たち」がたくさんいる。長生きは望まないが、死ぬ日まで元気でいたいから、うらやましい!
先日のネット記事。瀬戸内海に浮かぶ広島県の大崎上島で暮らす川本静子さんは96歳。家族に勧められて、ことし6月に行われた広島マスターズに初めて出場。陸上の女子100メートル、95歳以上99歳以下の部で世界新記録を出したとか。これまでの記録より1秒以上速い28秒85のタイムをたたき出したというから「驚き桃の木山椒の木」だ。
スポーツの経験はほとんどないそうだが、幼い頃から運動が大の得意。60歳を過ぎてから始めた野菜作りと、毎朝のストレッチで体を鍛えていたとか。今でも種まきから収穫まで1人で、96歳になっても農具を使って耕すそうである。
当日は60メートルと100メートルを走ったあとの200メートルのレースにも出場。ゴール直前でつまずいて転倒したが、静子さんはすかさず立ち上がり、この日の3本目となったレースを最後まで走りきって、転びながらも日本記録を更新するタイムでゴールしたそうである。その見上げた根性にリスペクトを…!(❁´◡`❁)
最近テレビで、高齢者をモデルにしたサプリメントのCMをよく見る。81歳の女性のテニスコーチ、80歳半ばでバスケが得意という男性、卓球でプロ並みという女性も…。これまでどのようにして体力を維持してきたか、それには大いに興味が湧く。
断捨離羨ましいです
手の掛からない我家の家主ですが
物への拘りが有り、中々噛み合いません
後は諸事情を含めて今住む家の有り様も気がかりです
若い頃との価値観も変わり、
成るようにしか成らないわとしながらも
タラレバを含めて歳を重ねてからの悩みが次から次へと(笑)
どうも修行が足りないようです
毎日をのんびり好きなように過ごして、最後は誰の手も取らずトンコロリと逝けたら最高ですが、それもなかなか…。希望通りの最期を迎えたければそれなりの努力も必要でしょう。生きるって面倒なと思うこともあれば、楽しいと思うこともないわけでもなし…。
モノの終活がきっちりできていても、この厄介な肉体の終活はどうにもなりません。トホホ!
寿命は自分ではどうにもならない・・と知りながらも
まわりの人が一人・二人と消えて行くと取り残された感じにもなり侘しくもなりますね。でも死に損なった私がいるので最後は私が受け持ちますから安心を!
毎朝新聞のお悔やみ欄を見ますが、最近は載せない人もいるようです。私もノーです。同年代の著名人の死も報道されています。お金持ちも貧乏人も「死」だけは平等のようですね。元気で生きるならいいけど認知症だけは敬遠したいですね。
今年も残り2カ月を切りました。お元気でお過ごしください。