いろはにぴあの(Ver.4)

音楽、ピアノ、自然大好き!

そして、次へ

2019-10-27 | ピアノ、音楽

 先日の演奏会で、これからも弾き続けたいとは思いつつ、もともとは富山で弾こうとしていた曲の人前演奏はひと段落。これらの曲は、かなり思い入れがあり、夢と憧れをもって取り組んでいた。弾いている期間も長くなっていただけあって、弾きこみも比較的出来ていたと思う。なので、本番に出すのは思ったよりも精神的に楽なほうだった気がする。

 そんな後なので次の曲の選曲、結構頭を悩ませた。結局、自分では弾けていそうで本当は弾けていない気がするエオリアンハープと、平均律第1巻から1曲を診ていただくことにした。エオリアンハープ、本当に弾けていなかった。弾けていない気がして持って行ったのは正解だった。平均律もこれからが曲作り、楽しみ^^

 ブラームスOp.116から数曲も狙っているけれど、エオリアンハープと平均律の練習だけでいっぱいいっぱいなのが現状。そんな中でもブラームスの譜読み、なんとかしたい。

 話題は変わり、蜜蜂と遠雷を見てきた。話題になり始めたころは、よさそうだけどついていけるだろうか、と思っていた。ところが見終わった後はすっかりはまり自分のテンションが最高潮に。楽しみ、取っておいてよかった。詳細な感想が書けるか心もとないけれど、書けたら、書きます。

 

 


演奏会に出演して

2019-10-27 | ピアノ、音楽

 先週の祭日に、教室の有志による演奏会に出演した。本格的な感じの本番はこちらに引っ越してからは初めてで、心から楽しみにしていた。シューマン作曲ウィーンの謝肉祭の情景より間奏曲、モーツァルト作曲ソナタKV311の第3楽章。せっかく弾くのならば、ここがよいと思うところを、少しでも伝えたいし、自分なりに納得できる演奏にしたいと思っていた。
 本番、緊張しながらも、無事にコンプリート!はらはらした場面もありごまかしたりもしたけれど、ここをこう弾きたいという思いだけは意識した。私の最大の課題だと思っていた音について嬉しいコメントもいただき嬉しかった。他の出演者の方たちの演奏、ジャンルはクラシックからジャズまで多様だったが、音楽が大好きで真摯に練習されてきたのが伝わってきて非常に聴きごたえがあった。

 この演奏会までに、有難い弾き合いの場が数回あった。おかげさまで学んだり、縁が広がったり深まったり、充実したひとときを過ごすことができた。自分の甘々ぶりも実感したけれど^^;ご指導いただいた先生、一緒に頑張った仲間、ご一緒させていただいた方たち、会場にいらしてくださった方たちに感謝。

 これで、一皮、むけたと思いたい。すくなくとも、引っ越しは、これで、本当に卒業できた(笑)