秋葉原へ用事があってでかけたものの、秋葉原周辺で、お江戸を感じさせるようなところがないか調べてみたら、歩いて10分ばかりのほどに、江戸は弘化の時代から続いている老舗で甘酒や甘党のものが美味しいお店があると知ったので行ってみた。
店構えから歴史を感じさせる。かうぢという看板も深き味わいがある。写真の右端に切れて映っているのは実は狸さん。
店に入る。部屋の中は暗くて狭く、ながい歴史を感じさせる。とても温かく親しみやすい雰囲気。相席だったが他のお客様とも和めそうな気持になっている。
温かい甘酒がやってきた。その日は肌寒かったため、温かくて甘くておいしい甘酒の養分が体の隅々までいきわたった。古いお蔵で天然のものだけで大切に作られているそうだ。つけあわせの沢庵も美味しかった。
甘酒につられてそこに行ったのだが、そこは神田明神という神社へ向かう参道だったと知る。沢山の人が参拝に向かっていた。
豪華絢爛な門。プライバシーがあるので写真の下半分はカットしたのだけど、人々が写真を撮っていた。
神社でこちらの生活が幸多きものになるようにお祈りしてきた。
秋葉原とは違う方向へと向かう。湯島聖堂があったのね。そしてお茶の水駅。某音源ショップディ〇クユニ〇オンも見つけてしまい、今の私には非常に危険だと分かりながらも入店。ジャンルを超えた膨大な中古CDそしてLP、人々の生き生きとした表情。購入は控えたものの空気感とあるものの記憶をインプット、想い出を心に刻み込む。これぞ隠れ家天国。いつか大好きな新宿店にも行きたいなあ(爆)
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