東京から帰ったとたん、よれよれの状態で日々を過ごしていた(その週末にあった芦屋の写本装飾教室には、がんばって行ったけど)。本を読むのも、ちょっと…な状態で、どうしてもしなければならない雑用だけこなしていたのだが、その合間にも、ガーデンには秋の気配がおしよせていた。
背をのばしてきたコスモスの中を歩いていると、緑の葉のあいまに、赤い可愛らしい実が! コスモスに赤の実なんて、どうしたこと? と思ってみたらば、丸い実には、黒い水玉模様が――。 ガーデンの虫の妖精(?)、テントウ虫であった。

あれ、はっきり見えない? すみません、もう一度…

ウ~ン、これもはっきりしないなあ。 これは、ひとえに私のカメラの腕がドベタであるためで(一番、操作の簡単なコンパクトデジカメを使っているレベルでは、カメラの腕も何もないんだけど…)、これはホントにテントウムシであります。
てんとう虫は、漢字で書くと天道虫となるらしい。天道とは、すなわち太陽。赤い丸い形が、小さな小さな太陽を思わせるといえばいえるし、半円形をした背中は、太陽や星の運行を示したドームのようでもある(昔、理科の授業で、図に示されたようなもの?)。そう考えると、背中の丸い水玉は、星の形をしていても、不思議はないかも。
個人的に、昆虫はダメで、さわることなんてとてもできそうにないのだが、テントウ虫だけは、キュートな魅力があって、好き。唯一、好きな虫といってよさそう。
だから、コスモス畑に、彼らの姿を見てうれしかったのだが、ここでふと疑問。コスモスが、薄桃色の花弁を揺らして、秋の光に舞う時、その時までてんとう虫たちは、生きていてくれるのかしら?
コスモスの花にむれるてんとう虫を見たい、と願うのは私だけじゃないはず。
背をのばしてきたコスモスの中を歩いていると、緑の葉のあいまに、赤い可愛らしい実が! コスモスに赤の実なんて、どうしたこと? と思ってみたらば、丸い実には、黒い水玉模様が――。 ガーデンの虫の妖精(?)、テントウ虫であった。

あれ、はっきり見えない? すみません、もう一度…

ウ~ン、これもはっきりしないなあ。 これは、ひとえに私のカメラの腕がドベタであるためで(一番、操作の簡単なコンパクトデジカメを使っているレベルでは、カメラの腕も何もないんだけど…)、これはホントにテントウムシであります。
てんとう虫は、漢字で書くと天道虫となるらしい。天道とは、すなわち太陽。赤い丸い形が、小さな小さな太陽を思わせるといえばいえるし、半円形をした背中は、太陽や星の運行を示したドームのようでもある(昔、理科の授業で、図に示されたようなもの?)。そう考えると、背中の丸い水玉は、星の形をしていても、不思議はないかも。
個人的に、昆虫はダメで、さわることなんてとてもできそうにないのだが、テントウ虫だけは、キュートな魅力があって、好き。唯一、好きな虫といってよさそう。
だから、コスモス畑に、彼らの姿を見てうれしかったのだが、ここでふと疑問。コスモスが、薄桃色の花弁を揺らして、秋の光に舞う時、その時までてんとう虫たちは、生きていてくれるのかしら?
コスモスの花にむれるてんとう虫を見たい、と願うのは私だけじゃないはず。