前庭に咲いた石斛の花。南方に多く咲く、蘭の一種なのですが、毎年この時期だけ――ほんの一週間前後なのですが――白い花を咲かせ、あたりにかぐわしい匂いが立ちこめます。
スマホで撮ったので、あまり綺麗な画像ではありませんが……樫の老木に咲いているのが、元なのですが、あちこちに植え付けたため、ご覧のように、石灯籠の上にも、花冠みたいに…でも、この花は土がなくとも、空気中から栄養を吸収するのだそうな。
何とも、摩訶不思議な植物!
巣ごもりの日々が続くので、私はKindleで昔、大好きだった漫画を読んでなどいます。
小学生の頃大好きだった、竹宮惠子さんの「地球へ」…初めて読んだのは、小学四年生の頃だったと記憶しているのに、今も内容をくっきり覚えているのに自分ながら驚き。 今、再読しても、本当に面白い漫画です。こんな壮大な、比類ない物語を考えるなんて、竹宮惠子さんは天才だわ……。
四十年という長い時を超えて、「地球へ」に再会した日。
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