
日曜日の野球の試合終了後、監督から一杯飲もうと誘われた
夕方まで買物などの用事を済ませて監督宅へ包丁持参で訪問
前日に、監督の釣り友達がカサゴ釣りに行き、
50匹の大漁だったらしい
そのうちの20匹を監督宅に置いていったとか
魚をさばくことが苦手な監督なので、
オヤジが代わりに調理することに
監督から、刺身と唐揚げと調理リクエストを聞き調理開始
まずは、25cmほどのカサゴ4匹を三枚下ろしにして、
カサゴの薄造りで刺身にした

白身のさっぱりした淡白な身で、
コリコリとした歯応えがあって美味い
また、小さなカサゴを6匹選び、
ウロコを取り背ビレとエラのトゲを調理バサミで切り落とし、
内臓とエラを取り除いて背ビレと中骨の間と胴体に切れ目を入れる
片栗粉をまぶして熱した油にダイブさせ、
弱火でじっくりキツネ色になるまで揚げる
あげる泡立ちが無くなってきたら完成
カリカリのサクサクなカサゴの唐揚げは、
頭から骨まで食べられビールのアテには最高!
帰り際に、食べきれないからとカサゴをもらって帰り、
自宅でもカサゴの薄造りを調理して家族に食べさせた