前から一度見てみたかった美術館に出掛けた
『大宮盆栽美術館』
さいたま市にある盆栽の美術館
我流でヤマモミジのBONSAIを数鉢作り癒しとして始めた
今まで盆栽って爺さんの趣味?って感じで、
けしてオシャレではないと思っていた
しかし、盆栽はそうかもしれないが、
オヤジ流のBONSAIはアートだ!
それならばと、本格的な盆栽を見ておく必要があると美術館へ
さすがに和風な造りの建物でやや古風な感じ
受付で入館料300円を払って入館
館内は基本的には撮影禁止なのだが撮影可能な場所もある
まずは順路に沿って企画展の『山水涼景』
盛夏の水石展なのだが、見応えのある珍しい石が枯山水の庭の様に見え、
真夏の涼しさを表現された奥深さのある展覧会
その展示場を抜けると屋外にある盆栽の庭園に出られる
撮影可能な盆栽を撮影させてもらった
ヤマモミジ
根張りの豪快さと均整の取れた枝ぶりが見事
そもそも盆栽の起源は中国からと言われており、
2000年以上の歴史があるとされている
日本に盆栽が伝わったのは鎌倉時代ではないか?とされている
この美術館から歩いて数分のところに大宮盆栽村がある
関東大震災で被害を受けた盆栽職人がこの土地に移り住んだのが始まりとか
今は外国人の盆栽愛好家が訪れて賑わっている
まぁ、盆栽の型にこだわらずに自分流のBONSAIが楽しめれば良い