
昨日はIT関連の展示会でBIG SITEに出掛けた
『Japan IT Week IoT/M2M展』
最新の総合IT技術が集結している展示会で勉強である
会社の店舗運営における改装にも着手することになり、
今後のショップ運営に活かせるIoT技術を模索する
IoTとは、
Internet of Thingsの略で、
あらゆる物がインターネットを通じてつながって実現するサービス
M2Mとは、
Machine to Machineの略で、
機械同士が人間を介在無しにコミュニケーションして動作するシステム
AIを活用した産業用管理システムなどが多い中、
店舗物販に活用できそうなブースに出会えた
『Infor Tab』

すでに高級スーパーの店頭などで使用されている価格表記のタグディスプレイ
このシステムを導入する事で、
価格表記させるだけでなくあらゆる事をPCからディスプレイの一括管理が可能に
例えば、デジタルサイネージ、可変価格、モバイル決済、在庫管理など
これらを一括してPCで管理して作動させる事が出来る
また、スマホをタグディスプレイにかざすと、
顧客に商品情報などを取得してもらえる
物販でのショップディスプレイなどはまだまだアナログ的な場合が多く、
このようなシステムを導入する事で革新的なイメージの売場が作れる
店舗内の全ての商品に採用するのはコスト的に厳しいが、
プレステージ性の高い売場に限定した導入は面白いかも?しれない
あと、将来的に活用出来るかもしれないのが無人レジシステム
お買物品を専用レジ台の上に商品を置いて、
AIが商品をカメラを通じて認識して精算出来る
人手不足の時代になっている今こそ導入が急がれるシステムである
実際に、アパレルのGUのレジでは、
レジカゴに商品を入れて専用ポックスに入れると精算出来るシステムを導入している
全ての商品をAIに記憶させて認識させている
また、コンビニなどはスマホ決済に連動して、
買物が出来る自動精算システムも導入間近だとか
これからの時代にはどんな産業にも最先端のIT技術が盛り込まれるのだろう
その点では物販などはかなり遅れていると気付かされた展示会でもあった
来月にも同様の展示会が開催されるので、
その際も来場して情報を集める予定だ