
先日、野球クラブのメンバー宅での飲み会で、
珍しい銘柄の焼酎を飲ませてもらった
『問わず語らず名も無き焼酎 赤 原酒』

なんか、粋な名前の芋焼酎だ
まぁ兎に角、酒の名の通りに『問わず語らず』飲んでみろとロックで一口…
おぉぉ、ほぉぉ、結構な度数でガツンとくる
でも、爽やかな感じの飲み口
何やら、度数は37度と焼酎にしては高め
普通の焼酎なら通常は25度が一般的だが、
この焼酎はガツンとくる度数である
ラベルにも書いてあるが、
質の高い焼酎を作りたいとの事から、
製造方法はすべて蔵の秘密だとか…
原料は鹿児島県の南薩摩産の甘芋『紅さつま』を使用
芋焼酎で最も多く使用されている品種は『黄金千貫』で、
皮も身も白色をしているのが特徴でふんわりとした甘みがある
紅芋の種類では紅さつまや紅はるかなどが使用されて、
甘さに加えて旨みも強い品種と言われている
この蔵元は、
鹿児島県の薩摩半島の最南端の指宿市宮ヶ浜にある大山甚七商店
創業が明治八年の1875年だから143年の歴史ある蔵元
まだまだ知らない焼酎が多くあるもんだ…