先週に引き続き、今週も日曜日しか休みが無く寒~いので自宅でBlu-ray Discの映画鑑賞
しかも、二週連続の黒人ものの映画
『大統領の執事の涙』
意外に黒人ものが好きなんだよなぉ~
最近は、アメリカ万歳!みたいな映画が嫌いになったせいでもあるけど…
余談はさておき(^^;;
監督:リー・ダニエルズ
原作:ウィル・ハイグッド
脚本:ダニー・ストロング
出演: フォレスト・ウィテカー、オプラ・ウィンフリー、ロビン・ウィリアムズ他
ストーリーは、
1950年代~1980年代にかけて7人の大統領に仕えていた黒人執事のセシル・ゲインズ
ホテル勤めだった彼は、ホワイトハウスの配膳係として働くようになり、
仕事ぶりが認められて執事長になる
7人もの大統領に仕えていた約30年ホワイトハウスで過ごし、
さまざまな激動の時代の歴史を見続けてきた
そして執事としての誇りを持ちながら働き続けるが、
家族と共にその歴史に翻弄されていく
次男をベトナム戦争で亡くし、長男は人種差別根絶の活動家の道に進んでしまう
最終的にはオバマが初の黒人大統領に就任するが、
終わってみれば、やっぱりアメリカ万歳!な映画だった
しかし現実にも黒人差別の時代は今でも色濃く残り、
ニュースなどでも何度も報道されている
黒人だけで無く日本でも人種差別はまだまだあるようで、
この問題はいろんな思想が入り組んでしまい解決出来ない難しい問題なのかもしれないな
主人公のセシル・ゲインズは実在した人物で、
ユージン・アレンがモデルになった
実際にはユージン・アレンは、
トルーマンからレーガンまでの8人の大統領の仕えた実在の人物
変わりゆく大統領の性格が色濃くあったのに後から気付かされた