春に綺麗な花を咲かせた野球場の梅の木に、
丸々とした緑の梅の実を実らせていた
一度、梅酒を漬けてみようと思い、
スーパーで梅の実を購入してチャレンジ
これまで梅酒そのものを自ら漬けてまで作ったことは無かった
昔、カリンを親戚からもらってカリン酒を漬け込んだ事はあった
梅の実を1kg
アルコール分35%のホワイトリカー1.8mℓ
氷砂糖を600g
梅の実のヘタを取り除き水で綺麗に洗いして水をよく切っておく
以前にカリン酒で使用した広口の果実瓶を利用して、
まず1/3の梅の実を敷き詰めてから氷砂糖を200g入れる
さらに1/3の梅の実を入れて氷砂糖を200gを2回入れる
そこにホワイトリカー1.8mℓを注ぎ入れれば完成
それをキッチンの床下収納の冷暗所で6ヶ月寝かせれば梅酒の完成になる
一般的に漬け込みを6ヶ月とされてはいるが、
もっと美味しくするには1年は漬けて、
梅の実を取り除くのが良いらしい
梅の実は梅を漬けてから1年で抽出してしまう
抽出してからさらに寝かせれば、
琥珀色の色の濃い梅酒にもなる
まぁ、その辺は好みなのだろう
梅酒は、ソーダで割って飲むのも良いが、
料理にも使える万能酒でもある
梅酒を使った豚の生姜焼きの味付けにも使うと柔らかくて美味しくなる
上手く漬かれば来年も梅酒を漬けてみようと思う