今度の日曜日に久しぶりのゴルフに行く事になったので、
無駄な抵抗だとは知りながら一週間前の練習に出掛けた
前回のゴルフラウンド中に良いショットの時と、悪いショットの時の違いがあった
その違いはただ基本であるボール位置を修正するだけだった
いかに今まで我流なゴルフをしていたかがわかる(ー ー;)
その気付いた事を練習場で試して打ってみた
基本的に、ゴルフスイングでのボールの打つ位置は、
左かかと線状に置くのが基本中の基本である
ドライバーなどの長くて難しいクラブは、
弾道にブレが出るのは仕方がないと思っている
しかし、ラウンド中のミドルアイアンやショートアイアンは、
距離も短いので正しく打てば弾道は真っ直ぐ飛ばす事が容易だ
これまでは、すくい打つクセで弾道が高くなりやすかったので、
写真の赤い丸の位置に置いてダウンスイングでボールを潰すイメージで打っていた
ボールを潰すイメージとは、パンチショットで低く迎えた風に強いボールが打てる
上手くソールが抜ければ良いがブレが出て方向が安定していなかったり、
上から潰すように打つのでボール手前をダフッてもいた
それを基本のボール位置よりやや前に置いただけで、
弾道は高くなるが狙った方向へ打てるようになってきた
それに気付いたのは、素振りをした時にクラブソールが、
地面に擦れる位置が最下点になる事の単純な事である(^^;;
当然ながら、円を描くように振ればどこかの地面にクラブソールが触れる
そのスイングの最下点が安定して同じ位置を擦れるなら、
ボールを地面の擦れ位置のボール1個分先に置けば良い
これを練習場で実践してみたら…
弾道は高いがソールは綺麗に抜け真っ直ぐ飛びナイスショット連発
これだ!開眼?
目からウロコ!
これまで、吹け上がる弾道を無理矢理修正しようと間違ったスイングをしていた(ー ー;)
打つ前に素振りをして芝が擦れる位置を確認してからセットするだけ
あとはドライバーショットを強振せずにコントロール出来れば完璧
今頃になってゴルフは飛距離ではなく方向性と距離感だと気付かされた
やっぱりゴルフはあがってナンボのスポーツ
今までの力任せなゴルフは卒業して、
これからはスコアをまとめるゴルフをしようと思う
あとは来週のラウンドで実践出来れば本物だ