タオルって言う物は生活するうえで絶対に必要な物である…
な〜んて、当たり前の事をさぞわかっているかのような事を偉そうに…(ー ー;)
いやいや、
必要な物だからこそタオル選びには使い心地が重要である
先日、名古屋での生活で使用していた浴用のタオルが立て続きに破れた…(ー ー;)
浴用で使い頻繁に洗濯してしまう癖で、
ついつい過度に洗濯していたのが原因だ
それにどこかでもらった年始のご挨拶の粗品のような安物タオルでもある
そんなタオルはさっさと使い捨てせずに雑巾で再利用
タオル如きを千葉から送らせるのもバカらしい…
それならばと会社で販売されている物を社員買いすることに
タオル売場に行って数種類を物色するが、
どれも厚くて柔らかいが使い心地が悪そう
分厚いタオルは給水が悪くて乾きも遅くて使えない
そんなタオルを結婚式の引出物とかでもらうが使えた物が無い
オヤジの理想的な浴用タオルは、
薄からず厚からずの程良さが必要
そんな物を探していたら良さげなタオルを発見
『錨印タオル』
何やら古臭そうな感じのタオルだけど、
逆にその古臭ささが良い感じだ
パックされていて中身が確認出来なかったので、
女性スタッフに聞いてみた…
すると、
そのタオル使いやすいですよ〜
浴用タオルとして私も使っていま〜す!だって
ホゥ…そんなに良いの
それならば、1パック2枚入りをご購入
なにやら表示された内容を読んでみると…
『毎日、家族が安心して使えるタオル。肌に触れる物だから、こだわりました。『後晒しタオル』は優れた吸水性の理想のタオルです。やわらかな肌ざわりの本当に安心してお使いいただける国産タオルです。』と書かれている
昨今、国産タオルの良さが見直されている
四国の愛媛・今治タオルは有名だが、
国産では歴史があるのは大阪 ・泉佐野の泉州タオルである
泉州タオルの歴史は古く130年前の1887年が始まり
里井圓次郎氏がイギリスからの輸入タオルを参考に織り機を開発したことから始まる
そんな中でこの錨印タオルも約120年の歴史ある製法で織られたタオルである
パッケージに書かれている『後晒し』とは、
織り上がった後に晒し(さらし)の工程で糊や不純物が洗い流され、
吸水性が良く清潔でふんわりとしたタオルに仕上がる製法らしい
自宅に持ち帰った日の風呂で早速使用してみたが、
浴用に使うには薄からず厚からずで良い感触で使いやすい
これは良いタオルだ
けして高くはないし使い心地がよいのであと2パックは自分用で買い足そうか…?
いや、家族や親戚などにも勧めたいので5パックは購入しよう(^^;