大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

高齢者になると言うことは、できてたことができなくなることです。

2022年01月27日 | Weblog
今日起きた母の話です。

Lineが既読にならないから心配だ、と妹が連絡して来て、お陰で忙しい診療の合間を縫って様子を見に行きました。

そしたら、携帯を何処かで落とした?とかでないからと言う顛末で、患者さんやスタッフに迷惑掛けてしまうと言う本当に申し訳ない事態になりました。

その前にも、家の鍵がないと連絡が来て、その時には診療終わったくらいだったので、申し訳ないけどでスタッフに後を任して急いで向かったら、ちゃんと家にいて、ごめんね鍵見付けたの、と言う顛末でした。

このように続け様に一人暮らしの母が色々とトラブル起こすのを経験させられて、これから日本中で似たようなことが起きて、子供がてんてこ舞いさせられるんだろうな、と思ってしまいました。

歳を取ると言うことは、残念ながらできてたことができなくなること。

昔の諺で言う所の、老いては子に従いは本当にそうだな、と思いました。

しかし、親には親の言い分があり、自分のペースで幸せに暮らしたい、色々と指図されたりするのは嫌だ、と言う親の言い分も分かります。

そして、私も親でもありますから、子供の幸せは心から願って止みません。

私個人の考えですが、私は子供にはできるだけ世話にならない、迷惑掛けない、自立自律の人生を送りたい、と考えています。

それでも、子供特に妹達とかの娘は親の心配をして、あれやこれやとなるのでしょう。

とても難しい問題ですが、自立自律で過ごせない状態になってしまったら、私は施設とかを探そう、子供には迷惑掛けたくない、と決めています。

長生きできる時代になりましたが、それがイコール幸せなのか?を厳しく問われてしまう時代が来た、とも言えるのだろう、と思っています。

そして、私自身の経験で見ていると、私の患者さん達は何時迄も割りと元気で若々しい方がとても多い、と感じています。

お恥ずかしい話、母はその中では余り状態の良い方ではありません。

それは、不注意でガラス扉にぶつかって転んで、脊椎骨折して入院してからだ、と感じます。

それでも、噛めること、食事して食べられることは維持しておりましたので、歳の割りには治り早い、と言われたそうです。

そして、平均データで見ると、女性の場合には12年、男性は8年の介護を受けて亡くなられている、と分かっています。

それから比べると、うちの患者さん達は介護期間がとても短いな、といつも感じています。

亡くなった父も、倒れて10ヶ月で逝きましたし、歯をお口の機能を守れれば介護期間は短くできるとだろう、と私は確信しています。

私も開業して24年目ですので、沢山の患者さんが逝かれました。

それでも、やはり皆さん平均よりもかなり短い介護期間で逝かれてる、と毎回感じてます。

高齢になればできていたことができなくなる。

これは仕方のないことですが、噛める、食べられる機能は、最後までその方の人生にプラスになる。

その見極め、介入すべき時期、タイミングは見誤らないようにしたい、と思うのです。

介護が軽く済むようにその方をどうサポートして行くのか?歯科医程度にできることはたかが知れてるとは思いますが、勉強しながら頑張って行きたいです。

今回の母のことでの経験で、我が業界にできることは、ととても深く考えさせられました。

専門家としての助言としては、歯科治療受ける受けられるには体力的な限界がある、と言うことは覚えて置いて欲しいです。

こんな筈ではなかった。

こんなになるとは思わなかった。

案外人は死なないし死なないのよね。

中々お迎えが来てくれないの。

これは、開業前に老健ホームに往診していた時に何度も何度も聴かされた言葉です。

やはり皆さん自立自律の人生送れなくなったことに残念な思いを抱かれていた、と言うことだと思います。

できるだけそうならないように、その期間が短くなるように、歯科業界は頑張らないと、と強く思いました。

最後に、本日診療を中抜けして、ご迷惑を掛けた皆さんに、本当にごめんなさい、と申し上げます。

見守りサービスとか入れないと、ですね…



来週25日の火曜日 高0会勉強会、新年会です。

2022年01月20日 | Weblog


品川ふれあい会議室no19、品川駅徒歩5分、京急ストア過ぎて信号渡って2つ目の赤い看板のあるビルです。

参加費は1000円。

19時から21時前には終わり、新年会をやります。

どなたでも参加いただけます。

宜しくお願いします。


申し訳ありませんが、当院ではFAX、メールでの対応は致しません。

2022年01月19日 | Weblog
コロナのせいなのか、最近富にFAX、メールでの営業が増していて、肝心なものがなかなか見付けられない、と言う困った事態をなっております。

多い時にはFAX何十枚、メール500通などと言う状況で、それらの消去や削除にもそれなりに時間を使わなければならない、と言うような困った状況になっております。

その為、止むを得ないと言うことで、当院ではFAX、メールでの問い合わせややり取りは止めさせていただくことにしました。

大変申し訳ありませんが、本当に当院にご用件のあられる方は、お電話にてご連絡をお願い致します。

FAXやメールは便利なものとして出て来たものですが、かえってやたらとばら撒けるモノとなってしまい、ごちゃごちゃな情報に大切なものも紛れてしまう、と言うものに成り果てました。

誰かれ構わず振り撒いて、反応率3%も取れれば良い、と言うようなマーケティングのやり方は、残りの97%には迷惑でしかありません。

それに実際の所、反応率は1%あるかないかどころかそれ以外なのでは?と思われます。

こんな下手な鉄砲数撃ちゃ当たる的なやり方はもう止めて欲しいモノです。

患者さん用にネットに置いた問い合わせとかのFAX、メールアドレスに来るのは集客とかの営業ばかりなんです。

実に馬鹿馬鹿しい状況です。

なので、仕方なく今回の決断をさせていただきました。

本当に真剣にご用件のある方は、お電話で担当者とお話し下さい。

留守電になっていた場合、お名前、ご用件、連絡のつく携帯電話の番号、都合の良い日時、時間などを録音いただけましたら、必ず後ほど担当者から折り返しのご連絡を致します。

多忙を極めているので、以上なことご理解、ご容赦の程、宜しくお願い申し上げます。

インプラントしても直ぐには歯が入らないって知ってますか?

2022年01月18日 | Weblog
インプラントが知られるようになって来ていますが、まだまだ知られてない大切なことがあります。

それは、インプラント手術されても直ぐにそこに歯が入ってくれない、と言うことです。

即時荷重インプラント治療と言うやり方なら、手術して直ぐに歯が入りますが、それをしてくれる先生は実は殆どいないんです。

固定された歯が欲しいから、痛い思いをして手術受けたのに歯はない。

何の為に手術したの?本当にインプラントされてるの?と心配ですよね。

それがインプラント治療の本当の現実なんです。

しかし、私はその問題を2000年から解決する方法を編み出し、創意工夫してやり続け、この10年他の先生方にもセミナーで教える、と言うことをしています。

奥歯でも、勿論前歯でも、私がインプラント手術したらできるだけ始めから歯が入る治し方をする、が私のインプラント治療のスタンスです。

それは、歯が欲しい患者さんの望みを1日でも早く叶えて差し上げたいからです。

始めから歯が入るインプラント治療、即時荷重インプラントの日本でのパイオニアが私です。

20年以上に及ぶ数千例の経験で、多くの患者さんの願いを叶えて来ました。

私ができない、と言わない限り、始めから歯が入るインプラント治療を諦めないで下さい。

固定式の歯が欲しい、だからインプラントしたいと言う方は、是非ご相談にお越し下さい。

03-3775-0044で担当者とご相談下さい。

留守電の場合、お名前、ご用件、連絡のつく携帯電話の番号を録音して下さい。

必ず、こちらから折り返しのお電話をします。



何考えてんですかね?この会社。

2022年01月07日 | Weblog














突然こんなモノが送られて来ました。

ダイレクトメールの類いだそうです。

しかし、寄りにも寄ってタバコとは…

歯科という業種が全く分かられてない、としか言いようがありません。

仕方ないので、欲しい方に差し上げるくらいしかできません。

が、歯科医がタバコを人にあげると言うのも考えものですから、何とも困ってしまいます。

果てさて、どうしたもんですかね…

歯科医でも愛煙家はいますから、そんな方々に貰ってもらうとかしかないかな…

一応説明しておきますけど、歯周病とかタバコが悪さする最たるモノなので、歯科医は基本はタバコは嫌うんですけどね…

しかし、何でこんなモノ送りつけて来るかな…


今年もありがとうございました

2021年12月27日 | Weblog
本日で本年の診療は終わらせていただきました。

新年は6日より診療させていただきます。

6、7、8と診療日です。

土曜日は1時までですので、宜しくお願いします。

翌週の15日の土曜日も診療ですが、土曜日ですので1時までです。

当院は大変混み合っており、本日のインプラントのお約束の日取りが3月になっておりました。

申し訳ありません。

稀に大きなお約束が急用で空いてしまう時がありますので、その時間で来られるご希望の方はその旨を担当者にお伝え下さい。

先日も身内のご不幸で偶々空きができ、繰り上げでインプラント手術のできた方もおられます。

できるだけ皆様を早く治療させていただきたく努力しておりますので、ご理解の程宜しくお願い申し上げます。

2008年にこれだけの仕事をしていた47歳の自分を褒めてあげたい。

2021年12月24日 | Weblog



年末恒例のメインテナンスの患者さんが沢山お越し下されてます。

先日もこの方が来られました。

振り返ると2008年の時にしている仕事でした。

今でも覚えていますが、全顎的な歯周病の状態で残っている歯が揺れていました。

特に下の前歯は風が吹けばパタパタするような状態で、私総入れ歯になってしまうんでしょうか、と涙を流されていました。

本当にお気の毒な状態で、できるだけの歯を残しましょう、頑張りましょう、とお約束して治療しました。

やらせていただいた治療、手術は今でも尚世界最先端、殆ど例を見ないモノです。

深刻な歯周病の歯を抜いて、インプラントを植立し、それを大黒柱にして骨造成GBRと歯茎の再生を図る、と言うのから始めました。

これらを同時にやることは、今でもですがそんなことできるのか?と言われてしまう内容です。

一般的には、ここまで歯周病が進行していると、歯周病の治療を徹底して、残らない歯は抜いて、お口の中を歯周病のない綺麗な状態にしてから骨造成GBRをして、それが落ち着いてから歯茎の再生をしてインプラントを埋めるのが常道です。

しかし、それでは患者さんは、歯がない辛い状態を長く我慢しなくてはならなくなり、噛めることが遅くなってしまいます。

それでは可哀想なので、固定されたしっかりとした歯をまず一番気にされている前歯から作って差し上げよう、と考えたのです。

更に言えば、通常このような大きな手術をすると、腫れたり痛んだして患者さんが大変です。

なので、そのようなことがないように腫れない痛くない、身体に優しい低侵襲な手術のやり方を駆使して骨造成GBRと歯茎の再生をしています。

そして、即時荷重インプラントで始めから仮歯が付けられ、固定式の綺麗な歯が入り、そのインプラントが固定源になり揺れてる歯を接着固定させて助ける、と言うことをしました。

多分、2021年現在でも、世界的に私くらいしかしていないだろう、インプラントと歯周病を組み合わせて治すやり方です。

この方の歯周病治療では、このようにしてインプラントを固定源にして歯の骨を再生させる手術を駆使しまくってます。

インプラントの最大の利点は動かないこと。

なら、そのインプラントと接着固定することで歯の周囲組織は再生してくれる筈だ、と考えました。

その根本に、自分のして来た即時荷重インプラント治療への信頼感がありました。

右下奥歯、グラグラで残せない小臼歯を抜歯即時荷重インプラントして、同時に後ろの大臼歯の歯周組織再生手術をして、インプラントを固定源にして大臼歯を支えて治しました。

他の部位のインプラント、右上顎のインプラントは即時荷重までできず、それでもそこが骨とくっ付いてくれたのを支えに大臼歯の歯周再生手術の固定源に使いました。

幸いなことに、左はそこまで途轍もなく大変な手術になりませんでしたが、それでも要所要所にあるインプラントが支えになり、歯周病を治すのにとても役立ちました。

この方の治療を通して、私はインプラント治療の指し示す新しい可能性に目覚めました。

即時荷重インプラントを適所に適時に用いることで歯を助けられる。

確かに歯周病治療がベースで、お口の中が歯周病の問題が解決してからインプラント、はエビデンスに基づいた正しい治療法でしょう。

しかし、それでは患者さんは不自由なお口の状態を長く耐えなければならない、と言う大きな問題が生じます。

これは2021年現在でも、世界的にまだ未解決の問題です。

私は歯周病治療、インプラント治療に真摯に取り組んで、この問題に昔から気が付いていました。

それを何とか解決できないか?道はないのか?と考え尽くして辿り着いたのがこの患者さんでさせていただいた治療法です。

それを私は2008年に取り組んで解決して、今現在2021年末時点でも見事に安定しているのです。

このような仕事をした47歳だった自分を褒めてあげたい、と思います。

今では61歳のベテランになり、ロートル化して来ていますが、このような先進的な治療をこの世に残し、次代の有志に託したいと思います。



患者さんはのお願い

2021年12月23日 | Weblog
申し訳ないのですが、当院は多忙を極めております。

治療のお約束の日程をキャンセルされて変更されてしまわれますと、次の治療のお約束は2ヶ月後、とかになってしまいます。

なので、できるだけ治療のお約束のご変更はなさらない方が宜しいかとお願い申し上げます。

又、電話に関しましても、留守電にしていることが多く、直ぐに出れないとお叱りをいただくことも増えておりますが、誰もさぼっている訳ではなく、皆んな忙しく目の前で治療を受けておられる患者さんに集中しているからですので、その旨宜しくご理解の程お願い申し上げます。

当院は治療台3台しかない、総勢スタッフ院長4名の小さな市井の開業医なんです。

お約束のお時間を確保するのも、その治療内容を理解し、患者さんのご希望にも沿う形で取らせていただいておりますので、単なる電話番などではないのです。

なので、良く分かっている者でなければお約束も簡単には入れられません。

その為に、留守電に録音いただけましたら、こちらから折り返しのお電話を必ず致しますので、ご理解ご協力の程宜しくお願い申し上げます。





困ってから何とかすれば良い、と考えてる方へ

2021年12月13日 | Weblog
現在寿命は伸びてます。

かなりの方が80、90を超え、100に到達される方も益々増えることでしょう。

そうなった時、お口の機能が保たれてるか否かは、その方の人生の質を大きく左右します。

そして、間に合わなくなられた方は、好きなものを好きな形、硬さ、歯応えで食べられなくなってしまいます。

年老いると、治療を受けるのもとても大変なんです。

だから、私のお勧めは、70を目安に治療を一通り終えて、後は大きな治療にはならない、メインテナンスで寿命まで頑張れるようにされることです。

その時にと言う考えでは、残念な最期の時になりかねない、と言う事態は避けて欲しい。

そう心からお願いします。



患者さんが良くする勘違い

2021年12月09日 | Weblog
私の臨床実感では、いわゆる健康食の生活をなされてる方は、野菜中心の食生活されてる方は、治癒が遅く治りが悪いです。

なので、私はいわゆる健康食は、本当は不健康食なんじゃないか、と考えるようになりました。

いわゆる健康食の方は、血がサラサラ過ぎる、と言う実感もあります。

そして、身体の傷の治りが遅くて悪い。

ご本人は痩せてるし、スタイルも良いことが多いのでご自分では健康だ、と強く信じられてます。

しかし、私は身体が傷付いた時治りが悪いのは良くない、と思います。

それは身体の中の組織でも同じなのでは?と思うからです。

自分で健康に気を付けてて、太らないようにしてて、食事にもとても気を付けてる、と言う方の身体の中が実は案外ボロボロなのでは?と感じられて仕方がないのです。

では、どう言う方が治りが良いかと言うと、しっかり蛋白質、赤身のお肉や魚を召し上がられる習慣のある方が一番治りが良いです。

肉、魚などの動物性蛋白質をしっかりと取られ、野菜も一緒に取られ、足りない分をご飯とかパンにされてる方が治りが良いです。

不思議なことにフルコースの出方ですよね。

最後に炭水化物類を出して来る。

あれが健康に良いのです。

長年の人類の知恵なのかな、と思っています。

健康に気を付けてて、以上のような勘違いをなされてる方が意外に多いので、気を付けて欲しい、と思います。

年末恒例のお知らせです。

2021年12月06日 | Weblog

年末になられると、急に問題が生じて診て欲しい、という方が増えます。

 

当院は完全予約制ですので、お早めにお電話でご相談下さい。

 

担当者がお話を伺わせていただきます。

 

留守電にしてることも多いのですが、お名前、ご用件、連絡のつく携帯とかの電話番号を録音いただければ、必ず担当者がご連絡取らせていただきます。

 

宜しくお願いいたします。