大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

即時荷重の鬼、インプラント道

2006年11月29日 | Weblog
゛おっ゛とか言う訳の分からない馬鹿野郎が、わざわざ古いブログのどうでも良いまさに重箱の隅つつくコメントを入れ、人の揚げ足取って喜んでる。
馬鹿馬鹿しいので、以後は無視しようと思うが、今日は徹底的な叩き反撃してやろう。
まずは新しいセレック3だが、すぐ割れるとコメントしてるが、これは接着させて初めて一体化し丈夫に成るもので、反論は当たらない。
接着が下手なんだろうと明言しておく。
逆にジルコニアが硬過ぎであり処置が難しいと言われてるのを知らないらしい。
次に私が最も嫌うエセヒューマニストコメントで、わがままだとの指摘だか、私は端から腕に覚えがあり、治療の為、今ユニットで口開けて待ってる患者さんが一番大切で、説得してまで治療させる気はない、と明言してる。
私の仕事は指動かしてなんぼの世界だから、精神的問題は患者さん自ら解決して頂く。
そう言うカウンセラーの仕事は、プロが別にいるんだから、そちらに行くべきだ、と言う事も明言してる。
患者さんの心が病んでるのには、別の専門家が担当すべきだと言う事だ。
それ位私は忙しい。
すぐ後ろにオペの患者さんが口開けて待ってるのに、全く関係なくしゃべくる我儘な患者さんが嫌いなのだ。
うちには殆どそんな患者さんはいないのだが、たまに紛れ込む。
だから、事情を話し説明は衛生士にバトンタッチしてる。
私はオペしないといけないからだ。
同じ事を何度も繰り返さないと分からないのは、本人が分かりたくないからだ。
それを説得する気はサラサラない。
まずやります、と言う強い意志が治る第一歩なのは、論を待たないだろう。
迷い不安が強すぎる患者さんは、非常に難しい。
申し訳ないがその方で、普通の方の十倍は係る。
それでは、犠牲になる普通の患者さんが気の毒だ。
同じ時間内で沢山の患者さんを私は救いたい。
だから、こうする。
最期に3DXだが旧型が出たのは5年以上前である。
こんな事実関係ですら、まともに知らないらしい。
私の持ってるフラットパネルは、私が導入した時点で市場に出たのは1年、決心したのが9ヶ月時点で入れるまでにこれだけ順番待ちしないといけないもので、世界中で大人気を博している。
マイクロCTの大本命は、3DXである事は間違いない。
ライバル社がこれを乗り越える宣伝をしている事でも明らかで、内情をばらすと他社のを入れたDRが後から後悔するそうである。
3DXを入れてる方で、そう言う話は聴かない。
世界でも大注目で、ゴッドハンド・ブーザーが使っていて、そのレクチャーを受けた日本人DRが、流石は世界は違うで感激して帰国したら、なんとモリタ製だったと言う笑い話があります。
馬鹿な話です。
"おっ"はコメントからもそう言うバイアスがかかって、洗脳されてるようです。
お気の毒です。
まず世界を自分一人で出て見なさい、と忠告して置きましょう。
ハッキリ言いますが、日本の有名なセミナーのグループは、何れも自分達が都合の良い情報のみを出してるだけですよ。
Sで始まる所とか、Jで始まる所とか、大同小異です。
自分だけで行って、自分の眼で見なさい。
海外に行った者から、そう言うグループから足洗うDRが出てくるのは、偶然じゃないですよ。
ここまで行っても分からなければ、まず私の所に見に来なさい。
本当の世界を幾らでも見せてあげるから。
それだけの勇気があればですがね。
匿名でしか発言出来ない根性だからな・・・出来るかな?

私がどういうDRかは以下を見て下さい。
http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
http://www.mp119.jp
http://www.implantcenter.or.jp/


気の毒な患者さん、即時荷重を信じられない方がまだまだ多いです。

2006年11月28日 | Weblog
お気の毒な患者さんがまだまだ多いです。
私が即時荷重・即時負荷でしかも楽に早く治ると力説しても、どうしても納得出来ない方がいるんです。
必ずこう言う方は、何処かで即時荷重・即時負荷を否定する、果てはインプラントまで否定するDRの話を聞いています。
生まれる瞬間に動くものを見てしまったら、それを親と思い込む小鳥のような純な心の方なのでしょう。
こう言う純な方々は、一回信じ込むとその洗脳から脱却するのはまず無理です。
唯一の方法は、洗脳したDRが変わる事、即ちそのDRが即時荷重・即時負荷出来る様になったんですよ、と言う説明だけでしょう。
そう言う意味からも、DR達の頭の中身を変えていく啓蒙活動は、本当に大切だと考えるように成りました。
これが中々難しいんです。
皆さん、自分が信じている考えや師DRがいるからです。
特に日本人は忠誠心が厚く、孝行者が多い国柄ですから、それに背く事は天邪鬼だとされるからです。
せっかく私の、インプラントオペを見学に来ても、理解出来ず我流ですねと言い放つ若いDRがいて頭に来た事もある位です。
世界に出れば別段我流ではなく、どちらかと言えば覇道を進んでるなと確認出来る位ですから。
世界の悪い点は、実は何でも新しければ良いと言う事で、変なものまで有名なDRが報告してたりしてますからね。
でも、新しい発想を重んじる心は、彼らの方が確実に上ですね。

今月号の歯界展望とデンタルダイアモンドで奇しくも総義歯が取り上げられています。
特に、展望のフリックのは先代のシュライヒのを私も受講しており、正直シュライヒは歴史に名を残す凄い方だと知っていましたが、フリックはそこまでとは考えていませんでした。
何にせよ、そこで語られている考え方、発想からして根本から違うものは、本当に羨ましく成ります。
私自身総義歯では全く新しい概念を見出せている訳ではなく、矢崎正方先生を換骨奪胎させようとしか考えられませんから。
新しい発想を着想して実現するのは、とても凄い事です。
インプラントはこれ自体が新しく、分からない事だらけですので、私程度の者でも少し視点を変えれば概念から変えて新しい事を成し遂げられる分野です。
その事を知って欲しいと思います。

全ては、現状を変えて行こう、と言う人が持つ本来的な向上心の為せるものだからです。
新しいものを信じる事から世界は開きます。

詳しくは、以下をご覧下さい。
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即時荷重の鬼、インプラント道

2006年11月27日 | Weblog
即時荷重の鬼と呼ばれる私、松元です。
即時荷重は、メーカー差がかなり強烈に出ます。
一番は、間違いなくストローマンです。
12mm以上かつ35N以上で可能にするのは、ストローマンの独壇場でしょう。
他社で出されているものは、全てこのデータを叩き台にしているのが、私には分かります。
かなり他社は、ストローマンを意識してるのが、ありありです。
つまり彼らは即時荷重では勝てない事を薄々勘付いてて、超えよう必死なんでしょうね。
しかし、まだまだ牙城は崩せないでしょう!
即時荷重はストローマンです。

詳しくは、以下をご覧下さい。
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臼歯部のインプラントにはストローマンが一番です。特に即時荷重・即時負荷では。

2006年11月26日 | Weblog
DRの好みで使用するインプラントは各種有り、日本国内で使用されているものだけでメジャーなものでも、10数社あります。
各メーカー自分の所が一番だと宣伝に明け暮れていますが、臼歯部には私自身の経験上ストローマンインプラントが1番良いと断言出来ます。
個人的に6種類の代表的なメーカーを使用して,図らずも比較する事に成ってしまいましたが、ストローマンすなわちITIが一番良く骨とくっ付いてくれて、しかも早く付きます。
その上、だいたいが1回法ですから、患者さんに嫌な思いをさせる手術を1回だけで終わらせられます。
確かに現在のインプラントは、審美的な事が重用視されストローマンは弱いとされています。
その為ストローマンは専門家の評価が不当に低いものがあります。
しかし、現実にはインプラントが活躍する場面は臼歯部が依然として主な筈です。
どうしても専門家である我々は、新しい技術や知識に興味が大きく、その為に審美的なインプラントが興味の中心である事は、間違いありません。
それが、逆に患者さん達の現実的な要望とそぐわない部分がかなりある事は、否定出来ないでしょう。
元来、インプラントは機能を重要視して、奥歯を支える、作る事を主な目的にして発展してきました。
それが、殆ど解決してしまった為に、DR側と患者さん側が擦れ違う現象が出て来ているのだと,私は考えています。

ちなみに、ストローマンは審美的な前歯部の治療に弱いと言われていますが、私自身は改良手技を編み出して解決出来てきている為、益々ストローマンばかりを使用する様になってしまってます。
結局は、使用するDRがその特性を知り長所を伸ばし、短所を補うように使用出来れば良いだけの話だと思います。

しかも、ストローマンインプラントユーザーのDRばかりが、AOやAAPで即時荷重の報告をしている事は、海外に出てるDRは全員知っている筈です。
海外の学会では即時荷重を話すDRの80%以上がストローマンユーザーです。
この事からも、即時荷重・即時負荷にはストローマンがベストであると明言して良いでしょう。

もし、即時荷重・即時負荷の治療を受ける希望がある方は、ストローマンを使用されているDRをお探し下さい。

詳しくは、以下をご覧下さい。
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即時荷重が何故出来るのか、私の限界!?

2006年11月25日 | Weblog
何故、即時荷重・即時負荷が出来るのか、現在でも尚まだその理由は不明です。
ただ、現在でも臨床的すなわち実際に出来てるから、していると言う感じでしかないようです。
細胞レベルで研究されている真面目なDR程、即時荷重・即時負荷は出来るはずがないと考えに到ります。
細胞の反応だけで見てしまうと、確かにそう考えるしかない現象しか観察されないそうです。
しかし、現実に即時荷重・即時負荷は出来るから、人間の体は不思議です。
私は単純に植立されたインプラントが初期固定が良く、しっかりしていれば、すぐに歯をつけて被せても揺れない状況で保たれてれば、骨とオッセオインテグレーションしてくっつくんだろうなとしか考えてません。
良く質問されるのですが、考えてないので答えようがないと言う所です。
正直な話、私はその理由や意義、意味には興味があまりありません。
そう言うのは基礎研究の方々にお任せして、私は今目の前にいる、すぐに歯を付けて欲しい患者さんを治して差し上げるだけで手一杯です。
良く中には質問してくる患者さんもいますが、大変申し訳ないが分かりません、出来るからしてるだけです、としか説明出来てません。
一介の臨床家でしかない私には、お答えしようがないのです。
何故なら世界中の研究者が、先を争って研究していて、まだ分からない事なんですから。
中には、それこそ私なぞより余程優秀な方が数多いるはずです。
でもまだ分からないんです。
それを私に聞かれても、説明出来る訳ありません。
そこまで私も傲慢ではありません。
しかし、現実として完璧に出来てるのだから不思議です。
この先の答えは、いづれ誰かが説明してくれるでしょう。
私は、目の前の患者さんに集中したいと思いますので、ここら辺の説明についてはご容赦下さい。
出来るものは出来る、ただそれだけです。
私には即時荷重・即時負荷出来ます。

詳しくは、以下をご覧下さい。
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即時荷重で、何故鎮静法に反対か

2006年11月24日 | Weblog
最近、鎮静法が安易に良い方法として、紹介され過ぎです。
特に、静脈内鎮静は安易に考えるべきではありません。
オペへの痛みの恐怖で、単純に選択すべきではありません。
それだけのリスクが生じる事を、どのHPも書いてません。
何でもそうですが、全ての方法に利点と欠点があります。
鎮静法の最大の弱点は、患者さんの意識がなくなると言う事です。
これでは、患者さんに協力して貰ってオペを出来ません。
従って、本当の即時荷重・即時負荷は出来ません。
更には、鎮静法をすると舌が膨らみ、オペが下顎とかだと難しく成ります。

だいたいが、私の感覚では鎮静法を勧めるDRは、厳しいオペを好み、その辛さをカバーさせるのにしているようです。
しかし、インプラントオペ程度のもので、そこまでの厳しいオペがまず必要なのか、そして、それなら一般開業医が手を出すべきではないのではないか、が疑問です。
それに、いつも言いますがそこまで以上の成果を私の方法でなら出せるので、やる必要を感じないと言うのが正確な所です。
簡単に具体的に言えば、大きなGBR骨造成とかサイナスリフトとかです。
もっと患者さんの、オペ後の真の楽さを考えているのですか?と問いたいです。
安易な情報に踊らされないようにお願いします。

成功出来る即時荷重・即時負荷インプラント治療

2006年11月23日 | Weblog
世界的に即時荷重・即時負荷インプラント治療が、治療法の一つとして認められるように成って来ました。
日本でも漸く即時荷重・即時負荷が出来る事が認められ、先進的リーダーのDR達が報告をしだしています。
ここで私が話し続けて来た時代が、来年こそは本格的の到来するでしょう。

しかし、やはり即時荷重・即時負荷インプラントはまだまだ超最先端領域であり、相当のレベルに到達出来ていなければ出来ないと思います。
その条件は、まず外科の基本的素養がかなり高いレベルである事。
次に、歯周病の治療が外科的レベルでまでかなり高いレベルにある事。
そして、根の神経の治療にもかなり長けている事。
最期に、義歯にまで凄腕を持ち、咬合に関しての調整も確実に出来る事。
すなわち、総合的な歯科の実力で全てかなり高いレベルの治療が出来る事が条件となるでしょう。
特に即時荷重・即時負荷を達成出来る条件の第一は、ストローマンインプラントの場合12mm以上のインプラントで35N以上の植立トルクが優に超えられる事でしょう。
その後に続くハードルが沢山ありますが、それは今述べた条件が超えられる%が90を超える方でなければ、到達出来ないと明言します。
ですから、ここでは言及しません。

それから、設備的な条件ではマイクロレベルのCTを持ち、術中でも撮影できる事。
この条件は、手術室を持つよりも重要であると、断言します。
何故なら、アメリカの歯周病専門医ですら手術室を持たずインプラントオペをされていたからです。
今の骨の条件が厳しい方にインプラントしないといけなくなっている状況の変化に対応する為には、オペ室を作るよりも患者さんの為に精査出来るマイクロCT,特に3DX等が最良です。
残念ですが患者さんは、自分が難しい患者である事には気付きません。
皆さん、自分は"普通"なんです。
自分しか知らない状況ですから、仕方ないと思います。
ですから、完全に比較して見せられる3DXは有効なのです。
状況を正しく把握する事でしか改善の道は始まらないからです。

少し厳しい条件ですが、ご参考に下さい。

即時荷重・即時負荷インプラント 最近のトピック的な症例報告

2006年11月22日 | Weblog
ここ最近の症例で、世界レベル的な観点からこれは目覚しい、と言う症例を久しぶりにご報告しましょう。
まず世界レベルでも不可能と言われているのは、上顎の小臼歯から大臼歯にかけての部分的な即時荷重・即時負荷インプラント治療ですので、その話をします。
患者さんは、50代前半の男性です。
上顎の右側の小臼歯から大臼歯のブリッジが揺れて、抜歯するしかなくなりました。
この方は左の犬歯から右の犬歯まで入れ歯でしたので、もう入れ歯がこれ以上大きくなる事は嫌で、インプラントに成りました。
ブリッジを抜いて、病巣を取り切り、骨の状況でインプラントを左の犬歯部から右の大臼歯まで5本のインプラントを入れました。
喪失している天然歯の本数が10本で、支台のインプラントは5本、回復する歯の本数は1本減らして9本にしました。
つまり、9本の歯を5本のインプラント支台のブリッジで回復させました。
この方の場合、咬合を考えると始めからインプラントに荷重・負荷させるしかありません。
ご自分の歯で噛める所は、左の小臼歯部から大臼歯のブリッジだけで、ここだけでは、当然、片噛みに成り安定しないからです。
仮歯を作るのと平行して、不足している骨を造成するGBRをし、歯肉も再生するようにします。
全てを計算し尽くして、ブリッジの仮歯を入れました。
患者様は、とても綺麗でこれで良いや、と笑われてました。
当院では鎮静法は使用しない為に,治療中でもこの様に意志の疎通が可能です。
噛み合わせ、見た目の審美、全ての事が鎮静法をしてしまうと患者さんの確認同意が、不可能な事です。
又、これだけの過激に聞こえるオペを鎮静法もなく、普通の麻酔の延長で充分に出来る術式・方法に全ての秘密があります。
結果だけ申し上げれば、それだけ患者さんの体に負担をかけないオペを出来ていると言う事です。
恐らく、その点でだけでも世界最小限の苦痛しか与えずにインプラントオペをしている、と宣言出来ます。
私は、インプラントを始め数々のオペが、患者さんの体に与える苦痛を最小にする事に邁進して来ました。
その点でも誰にも負けない自信があります。
これは、即時荷重・即時負荷を極めていく過程で、避けて通れない道だったからです。
2000年から、即時荷重・即時負荷を本格的に始め、大きな治療をせざるを得ない状況に成り、必然的に、大きなオペが患者さんを苦しめる事実に突き当たったからです。
どうやれば、その苦しみを小さく出来、更に即時荷重・即時負荷出来るのか?
今している治療が、私が得ている答えです。
他院ではまず出来ないと、断言しているのはそう言う理由です。
私が苦心惨憺して編み出した治療方法は、これからキチンとした公共の所で発表予定です。

詳しくは、以下をご覧下さい。
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噛み合わせの大切さ、即時荷重で

2006年11月21日 | Weblog
即時荷重・即時負荷インプラント治療が極めて難しい理由は、噛み合わせの調整が難しいからです。
まず顎位がキチンと決められないと、植立したばかりのインプラントに過剰な力が加わり揺れて駄目に成ります。
だから、部分的な欠損が一番難しいのです。
その為、全顎的な治療や単独歯の即時荷重・即時負荷が主に語られ、複数歯ない症例では、まだまだ即時が語られないのです。
特に奥歯が絡む治療は難易度が高く、左側が歯があるのに、右側の殆どがない症例等は最難関と考えられ、殆ど報告が出ていません。
良く注意して症例報告を見て下さい。
半側を失っていたりする顎位が難しい、しかも歯周病絡みの症例報告をしているDRは、まず居ませんから。
私が、フローラルインプラントチームと言う所のHPで出している症例報告は、こう言う現在考えられている限界を打ち破っているものを意識的に出してます。
これは、特別に協力を依頼されたので、出したものです。
これ位なら、この後での活動に影響は小さいであろうと読み込んで、出しています。
私は総義歯が得意です。
それ利点を最高に生かしてるから、こう言う限界を超えられるのです。
今はもっと難しい事もしています。
それは、出せません。
顎位を見抜き、メインテナンス出来る事。
これが、即時荷重・即時負荷のコツなんです。
総義歯に本格的に取り組みましょう。

詳しくは、以下をご覧下さい。
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噛み合わせの大切さ知って下さい

2006年11月21日 | Weblog
インプラント治療で、植立が上手く行ったとしても、それを土台として噛んで貰う治療が疎かだと、上手く噛めません。
噛み合わせ、自然な上顎と下顎の調和が大切です。
しかも、残存歯との調和も重要です。
何故こんな話するかと言うと、その辺があまり説明されてないHPやブログばかりで、患者さんインプラントして歯を入れれば終わりと考えてる方が殆どだからです。
インプラントに成る方は、そこに到る迄の歴史があります。
ですから、たいてい噛み合わせがずれて、インプラントして歯を入れただけでは、チャンとは治療出来ないのです。
その為残存歯もチャント治し、全顎的に治さないといけないのです。
これは従来からの部分入歯で治す時と概念は全く同じです。
ですから、私はインプラント治療を極めるなら、入歯の勉強が大切だと明言しているのです。
その基礎力もなく、インプラント治療するのは、大変危険です。
インプラント治療は総合的な治療です。
従来の歯科治療がかなりこなせてこそ、良い治療ができるのです。
ですから、患者さん方にもその事を知って欲しいのです。

インプラント治療、即時に到るまでの患者さんの素晴しい思い出

2006年11月20日 | Weblog
勤務医時代から、相当のインプラント治療を手掛け、GBR骨造成をかなり手懸ける様になって行きました。
悩まされる問題は、常に骨が足りない事であり、患者さん自身のジョークで、金はあるのに骨がない、かと言って若かりし頃は骨はあったが、金はなかった、だからインプラント出来ずに、ここまでに成った。何とか成りませんか先生、と言われてました。
骨を造るには、ゴアの非吸収性膜を使用しないといけません。
それがとても大変で、下手だからでしょうが、半分以上は露出してその後のメインテナンスに悩まされました。
あの当時は、それが大問題で、患者様に辛い思いをさせたりしていました。

今回の患者さんはGBRを抜歯同時植立で始めてした方です。
今から、やはり14年位前で、前回の方の前にしていた方です。
この方とかで、ある程度の経験を積んでいた為に、前回の方も出来ないだろうかと考えたのです。
右上の糸切り歯、犬歯が割れて歯肉が腫れて来ました。
手前の側切歯もなく、これをブリッジで治すとなると、健全な小臼歯を2本とも削らないといけません。
前歯も2~3本削る必要があります。
どう考えてももったいない、と言う事で良く相談し、インプラントに成りました。
しかし、昔の事なので犬歯部でやっとかなと言う位で、側切歯には全く幅がなく、止むを得ず犬歯部のみにインプラントを入れて、その分前に1本伸ばす事にしました。
1回のオペで出来るだけして上げようと考え、抜歯と同時にインプラントして骨も造ろうと考えました。
14年以上前ですから、抜歯と同時にと言うのはかなりチャレンジな治療でした。

抜歯して、病巣を取り切り、骨の量を良く診てインプラントを入れました。
病巣は大きく、頬側の骨は殆ど溶けていました。
残っている骨に入れても、外側は8mm以上インプラントが露出してしまいます。
そこに当時の事で、ホール形成から取れた骨や周囲の骨を集めてインプラントの外側に骨を作りました。
そしてゴアの膜で覆いました。
4ヵ月後、膜を取り除くとインプラントの蓋の部分だけが見えていて、周囲には綺麗に骨がありました。
そのまま仮歯を付けました。
患者様の喜びは、とても大きかったです。
周囲の歯を削らずに済んで、綺麗に治ったからです。
私にとっても、非常に嬉しい経験でした。
ここから私のGBR骨造成+インプラントが加速したのでした。
今から、14年以上も前の話です。
その後の現在までの国内の情勢の移り変わりは、説明の要はないでしょう。

因みに、あの頃の私の仕事を、実は私は批判して現在の方法に到っています。

詳しくは、以下をご覧下さい。
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インプラント即時荷重治療、奇跡の系譜

2006年11月17日 | Weblog
いやな事を書いてると、神経がおかしくなりかねないので、良い事を書いて行きたいと思います。
これからは出来るだけ、患者さんとの協同で前例のない治療に挑み、如何に乗り越え、成功を勝ち得てきたかの系譜を書いて行きます。

一番初めにインプラントで書きたい方は、今はもうしないGBR骨造成絡みの逸話です。
勤務医時代の話なので、もう14年以上前に成ります。
当時GBR骨造成と言う概念が、日本にも入って来ていて、インプラントを勉強しているDR達は皆色めき立っていました。
元々GBRは15年位前に紹介され、それなりのセミナーではその事で持ちきりでした。
簡単に言えば、GBR骨造成ってなんなんですか?
骨は本当に造れるんですか?
インプラントをそこに入れて大丈夫なんですか?
こんな感じでした。

その頃、私の元に一人の患者さんが来られました。
進行性の歯周病で、全顎的に揺れ、特に左上顎の歯はもう全然駄目だろうという状況です。
何とか凌いで、他部位の歯は残せるように頑張りましたが、そこは抜くしかありません。
左半分が入れ歯になるのです。
抜歯した後の骨の状況は、薄く高さもなく、とてもインプラントできる状況ではありませんでした。
当時からITIを用いていた私は、何とか最低でも10mmの高さと6mmの幅があれば出来るのにと説明していましたが、全くないんです。
その時にGBR骨造成に話が進んで、その患者さんはもし出来るならして欲しいと強く望んだのです。

私は、大変悩みこんでしまいました。
GBRで骨の高さを8mm以上、幅を3mm以上増やすしかないと分かっていたからです。
3ヶ月悩みました。
必死で勉強しました。
それこそ寝食を忘れて、答えを求めました。

そして、私は答えを夢で観ました。
物凄く鮮明で、全てをそこに映画のように観たのです。
私は飛び起きて詳細をすぐにメモしました。

そして、それを患者さんに説明し、その通りに行いました。
祈るような気持ちでした。
GBR骨造成をしてGOREの膜でテントを作り、インプラント2本で支えました。
縫合も完全に閉じて、見事に出来ました。
後はただただ祈りました。

3~4ヶ月が無事に過ぎました。
2次オペの時が来ました。
ドキドキして開いた時、そこには骨しかなくインプラントの頭も見えない状況でした。
凄い、自分で感動してしまいました。
高さで10mm幅で8mm以上の見事な骨でした。
そこからインプラントを見つけ出し、頭出しをして終えました。

更にそれから半年後本場のセラミックが入りました。
患者さんは、物凄く喜んで下さいました。
その笑顔は、夢で観た笑顔でした。
この方がフローラルインプラントチームで症例で出している方です。
ご興味ある方はご覧下さい。

因みに、この方に続けて右下顎にインプラントを2本入れ、ブリッジで治すのを、僅か4週間でやるという、早期荷重治療を始初めてさせて頂いた、即時のきっかけに成る思い出の方です。
この早期荷重も、完璧です。

詳しくは、以下をご覧下さい。
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インプラントを成功させる実力とは

2006年11月16日 | Weblog
私は個人的に、総義歯の実力がある事が相当に役に立っていると考えています。
総義歯が超得意な私には、その方の骨を把握する事、何処に歯を並べれば良いのかを見抜く眼力が備わっています。
インプラントであろうと総義歯であろうと、使う材料が違うだけで、噛める機能や審美性を回復させる事には何の違いもありません。
概念的に成りますが、考え方の部分で重なる所がかなり多いと感じています。
力の配分、を如何に骨に伝達させるのか、は同じだと思うのです。
総義歯で力を上手に配分出来るなら、インプラントを用いれば上手に配分出来ると感ずる事が、どんどん増えています。

勿論、オペをする実力、歯肉を扱う実力が重要である事は当然です。
しかし、余りにもインプラントが固定式で治せる事が当たり前な為に、義歯の勉強が要らないとする説が強くなっている事は、危険な兆候であると私は思います。

総義歯には、噛める事を回復させるにはどうすれば良いかと言う概念と、審美的な回復をどうすれば良いかと言う概念が複合的に解決する術が盛り込まれています。
これはそのまま、インプラントで応用が効くからです。

入れ歯が多いDRは、逆にインプラントを手掛けたがらない方が多いようですが、残念です。
歯周病の治療が上手で、入れ歯も上手ならインプラントには取り組み易いはずです。
私自身が経験しています。
義歯の得意なDR程、インプラントをして欲しいと思います。

詳しくは、以下をご覧下さい。
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噛み合わせの大切さ知って下さい

2006年11月15日 | Weblog
インプラント治療で、植立が上手く行ったとしても、それを土台として噛んで貰う治療が疎かだと、上手く噛めません。
噛み合わせ、自然な上顎と下顎の調和が大切です。
しかも、残存歯との調和も重要です。
何故こんな話するかと言うと、その辺があまり説明されてないHPやブログばかりで、患者さんインプラントして歯を入れれば終わりと考えてる方が殆どだからです。
インプラントに成る方は、そこに到る迄の歴史があります。
ですから、たいてい噛み合わせがずれて、インプラントして歯を入れただけでは、チャンとは治療出来ないのです。
その為残存歯もチャント治し、全顎的に治さないといけないのです。
これは従来からの部分入歯で治す時と概念は全く同じです。
ですから、私はインプラント治療を極めるなら、入歯の勉強が大切だと明言しているのです。
その基礎力もなく、インプラント治療するのは、大変危険です。
インプラント治療は総合的な治療です。
従来の歯科治療がかなりこなせてこそ、良い治療ができるのです。
ですから、患者さん方にもその事を知って欲しいのです。

詳しくは、以下をご覧下さい。
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即時荷重・即時負荷 Immediate Loading Implantで治る事を望んでいる方へ

2006年11月14日 | Weblog
私は即時荷重・即時負荷 Immediate Loading Implant治療をしています。
これが、世界的レベルでの方向性である事は間違いありません。
2000年から本格的に始めましたので、丸6年に成ります。
日本国内では、最も古くからしている部類に入ると思います。
私が得意としているのは,主に部分欠損です。
この部分と言う所がミソです。
今でも尚、即時荷重・即時負荷が語られる時には、単独1本や総入歯の報告が主で、部分の報告がされ出したのは、私の記憶では2年位前からです。
インプラントの世界は3年一昔、下手すると1年で古くなるんです。
ですから、2000年6年前では、成功させる為の法則を見つける為に大変でした。
それでも、患者さんから望まれた為、止むを得ず始めたものですが、続けざまに3人の方で成功出来て、これは行けると確信したのです。
それと言うのも、私はインプラントホール形成が上手いらしく12mm以上のインプラントを35N以上で植立を出来、DRラムが教えて下さった基準をことごとく満たす事が出来たからです。
それも全てフリーハンドでです。
かなりの症例にこの基準を適応できる植立が出来る為、部分的な即時荷重・即時負荷もいけると手応えがあったのです。
それからは、出来るだけ即時荷重・即時負荷を出来る為の手技の革新に邁進しました。
今ではほぼ即時荷重・即時負荷では問題が解決しています。
その為次の課題である、同時に骨を造成したり歯肉を再生させたりする手技を編み出そうと精進しています。
かなりの答えが出て、更に今はMI、最小限の傷で最大限の成果を挙げるオペを考え付き実行して、中々良い成果を出せています。
残念ですが、ここでは出せません。
キチンと学会用の論文で出します。
と言うのも、世界初になる可能性が高いものが10本ばかり書けそうなためです。
こう言う論文は、始めて出すものでないと価値がガクンと落ちてしまうんです。
又、いつも書いてますが、無断で真似され失敗されたりする事が恐いからです。
その辺の事情を察して頂ければ有り難いです。
ですから、どうしてもと言う方には、お越し下さいと明言しています。
お越し下されば、説明出来ますし、実際の患者さんに幾らでも会えますので。
患者さん同士の話の方が、一番判り易いと思います。
来月には、証言をお願いしている方の談話も出せると思います。
”信じる者は、救われる"ではなく”信じる者が、救われる"が真実です。
わざわざ,当院に来られたり、お問い合わせがあったり、予約されたのを延期される方がいるのが残念です。
私を超える方に出会うのは大変ですよ。
チャンスを無駄にしませんように。
私の信条は”来る者は拒まず、去る者は追わず”なんです。
決心、行動、勇気が運命を変えます。
何より大切なのは”行動”です!

詳しくは、以下をご覧下さい。
http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
http://www.mp119.jp
http://www.implantcenter.or.