インプラント治療は恐らく根底から変わるでしょう。
その先陣を切って出したものが、私が書いた専門書の"MISを追究したインプラント"のつもりです。
ここに紹介しているブラインドテクニックは、従来信じられていたインプラント手術方法を根底から変更する事を宣言しており、似て非なるものフラップレステクニックとは違います。
正確に表現すれば、フラップレスも私が提言しているブラインドテクニックの中に含まれ、要点としてはとにかく歯茎を切り付けない、骨を露出させないでインプラントは植立出来る、と言う事にあります。
You Tube等でライブオペを公開されている先生もいますが、私のライブオペは画像で見せてもその凄さは何も伝わらない、何故だか終了時には審美的な仮歯が入っていて、顎の歯茎しかなかった所に綺麗に歯が生えているように治っているだけの映像になってしまうのです。
これでははっきり言って、面白みのない???と言う映像になってしまうでしょう。
ですから、画像を見せれば伝わる、と言うものではないのです。
それはいつも言いますが、人間国宝の棟梁が鉋がけをしている様を映して見せても、様になっているなーとしか見えず、その本当の凄さが伝わらないのと同じなのです。
技術の凄さと言うものは、実は映像で伝え切れるものではないのだ、と言う事を技術屋さんであれば肌で感じて納得する事でしょう。
それを証明するのに、私は歯科用CT3DXの画像を出しているのです。
あれと同じ事が完全に出来るかどうか?まずそこが到達目標でしょう。
そして、私があれをしていたのはもう5年以上前からである、と言う点も知っていただきたい事です。
何が言いたいのかは分かる方は分かるでしょう。
私はああ言うブラインドの手術を積み重ねて、相当の厳しい症例でも解決出来てきたからこそ、ブログを立ち上げて業界を良くする為に提言をしているのです。
どんな手術でも、今の私は基本的に殆ど切らない、歯茎を大きく開かない手術を実践して成果を上げ続けています。
その効果の程の凄さは、私自身が驚いている程です。
そして、私は分かりました。
生体は、介入を出来る限り小さく小さく出来れば出来るほど、とても綺麗に治せる。
当然の如く、痛みや腫れは殆ど経験させません。
だから、革命的であると言っているのです。
MISを追究して来た事では、私は余人に道を譲るつもりは全くありません。
今漸く世間も気が付き出して、MIを言っていますが、私は2003年、DR.ラムの薫陶を受けて、元々極力小さく手術していたものを、全く切らなくなって手術出来る方向にシフトしてしまったのです。
切らない手術方法に変わって、スタッフから付いて行くのが大変だった、と後から言われたほどです。
予言しますが、私の手術方法が具体的に明らかになればなるほど、手術のライブビデオは意味を成さなくなる事でしょう。
革命的変動が今始まっているのです。
切らないから痛くない、腫れない、何ともない、しかも綺麗な歯がすぐに入ってしまっている。
患者さんが望む最高の理想が実現した時代、に成ってしまったのです。
それでもまだ、切る手術をしますか?受けますか?
手術時から、綺麗に歯が入っている治療をしますか?受けますか?
私の提言が真摯に受け止められ、良き時代になるように願って止みません。
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臨床の実力と書く実力、そしてそれを上手く伝える話し方が出来る事。
ハードル高いかも知れませんが、種火を灯す仕事を生涯の一つの仕事として頑張りたいと思います。
安全・安心な即時荷重MIS審美インプラント治療の基準を、世界に提言します。
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