大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

アゴラ?何だよそれ?知らんわ!

2020年10月31日 | Weblog

歯学博士、歯周病認定医のくせに、研究者の目利きもろくにできないらしい。

まあそれだけアゴラが大したことないモノ、なんでしょ。

こんな輩が公式ライターにしてる理由は?

まず縁故採用なんじゃないの?と疑いますね。

歯科医のくせに政治のことの記事まで書いてて、何処まで自分でちゃんと調べられてんだか?

一次情報でキチンと書いてるとは、私には思えませんな。

だって自分の専門分野のことでも、詐欺師の手口使う輩ですもの。

一部正しい情報混ぜて、人の良い人を騙す手口は詐欺師そのもの。

酷い輩です。

一般の皆さん、騙されないで下さいね。





業界のために一心に研究されて来た先生を貶める輩なんて信じないで下さい!

2020年10月31日 | Weblog



















どこの誰だか知らないが、研究者として一心にやられて来て、教授まで勤められた先生を貶めるようなブログ書いてる輩がいます。

非常に腹立たしい。

なら、教授選で負けた他の歯学部での研究者の先生はもっと馬鹿?となりますよね。

それとも、そこで負けた一派の下の奴で、落合教授に個人的に恨みでもあるのか?

いずれにしても書いてる内容が実に下らない。

粗探しとしか言いようがありません。

こんなアゴラとかの記事は信用しないで下さい。

詐欺師の手口です。

一部正しいことを混ぜて、嘘を信じ込ませる。

こう言う手口使うのにはまともな輩はいません。


腫らさないから痛くない結果を約束できるのです。不可能を可能にして来た上顎の大臼歯部への抜歯即時荷重インプラント手術

2020年10月30日 | 無痛快適インプラント治療の話





昨日は、こちらの患者さんのインプラント手術でした。

第一大臼歯部は、抜歯即時荷重インプラントまでできました。

第二大臼歯部は、何とか抜歯即時インプラントで初期固定25N以上まではできましたので、無事に成功できたと言えるでしょう。

術前のレントゲン写真を見ると、相当に骨がなくなっていますので、かなり難しい手術でした。

上顎の奥歯ですので、とても手術が難しい部位で、患者さんは大きくお口を開けなくてはいけなくて大変でした。

なので、術後が心配だったのですが、写真のように全く腫れ上がることもなく、そのお陰でお痛みもない成果を出せました。

痛くしない手術をすること、できること。

そのことにこだわり続けて15年以上になります。

そして、私自身の経験から分かったことは、腫れないようにできることが痛ませないことなんだ、と言うことでした。

腫らさないように手術すること、は私にとってとても難解な問題でした。

特にインプラント手術、歯周病再生手術、下顎の骨に埋まってる親知らずの抜歯手術は、腫れないように痛くないように手術したい、と言っていたら、周りの大先輩方からお前何言ってんだ?と言われたりもしました。

外傷が起きたら、傷が付いたら腫れるのは当たり前、ある程度痛むのは仕方がない、と叱られました。

当時の私は40少しの年齢でしたから、少し腕に覚えの出て来た若造が何を言う、と言う感じだったのです。

正直に言えば、腫れない痛くない手術にこだわり出したのは、開業したからです。

名もない若造が歯医者で開業したばかりで、しかも歯医者のくせに手術をやたらして、それで腫らしたら痛がらせたら、周りからは悪口を言われたりしたからです。

でも、私はこの患者さんは手術しないと救えない、だから何とかするには患者さんに嫌な思いをさせない結果を出すしかない、と強く願ったのです。

その成果が見え出したのが、腫れない痛くない手術をしたい、と言う発言をし始めた頃だったのです。

恩師ラム先生との出会いもとても大きかったです。

2003年に直接薫陶を授かり、私は周りに何と言われようとも腫らさない痛がらせない低侵襲な手術は必ずできるようになる、と信じて頑張って来ました。

そして、今2020年私は自分がする手術はまず腫れない腫らさない、だから痛くない怖くない、と信じられるようになれました。

有り難いことに、私が孤軍奮闘していた腫れない痛くない低侵襲手術は、皆んなが望んで取り組むものとなりました。

不思議なもので、あの頃には誰も信じなかったのに、今は皆んながやればできるかも知らない、と信じてくれるようになってくれたんです。

たった一人やり始め、やり続けただけの私が、その道のパイオニアになっていました。

昨日の手術も腫れないように痛くないように頑張って、順当に結果が出てホッとしました。

これから医科の方も巻き込んで、腫れない痛くない低侵襲な手術が標準治療となるように、その概念、考え方、やり方、具体的手技を有志の先生方にお伝えして行きたい、と思います。






上顎の大臼歯部即時荷重インプラント治療、33日でセラミックまで。世界的レコード

2020年10月29日 | 日々のインプラント臨床の話



こちらの患者さん、手術からセラミックまで1ヶ月と3日です。

週で4週間と5日、日数で言うと33日です。

驚異的な早さです。

昔は上顎のインプラント治療は6ヶ月はかかる、と言われたものです。

更に言えば、上顎の大臼歯部は骨が軟らかいことが多いので、もっと時間がかかる、12ヶ月1年かかってもおかしくない、と言われていました。

多分世界的レコードだろう、と思います。


即時荷重インプラント治療を極めること、に20年邁進して来た成果だ、と思います。

早く楽に綺麗に患者さんを救う。

これからも、本当の本物の即時荷重インプラント治療を普及させるように頑張ります!







インプラント治療と寿命、明日死ぬとしても今日お腹は空くのです。

2020年10月28日 | Weblog
インプラント治療と寿命を結び付ける考え方が一般的な世の中ですが、私は敢えてその考え方は間違っている、と断言します。

インプラント始めとする歯科治療は、勿論長く持つこと、治療後の経過の良い状態が長続きすることを良いことだ、と考える考え方は正しいと思います。

しかし、金銭的に高額治療だから長く使わなかった、残念ながら癌とかの病気で倒れられたから、その治療をした意味がなかったと言うのは、全然違うと思います。

ある患者さんが突然癌を発病して、治療が間に合わなくて亡くなられると言うことは、今でもなお置きていることです。

それは運命と呼ぶしかない、悲しいけれどどうしようもないことです。

しかし、その時にその患者さんがインプラント治療始めとする歯科治療をして、治療が終了して(もしくは仮歯ででも)快適に噛めるようになって、歯がない不自由さ、入れ歯の気持ち悪さから開放されて、最後の人生の時を楽しめたとしたら、それはとても素晴らしい価値があることではないのですか?と言いたいのです。

人生最後の時間で、闘病生活になって、食べたいものをも食べられなくなって、そのまま死なせるような終わり方をしたい、させたいのですか?と真摯に患者さんとそのご家族に問いたいのです。

もっとハッキリ書きます。

患者さんが死んでしまってから、葬式だ、棺桶だ、位牌だにお金掛けて、亡くなった方の人生が充実するんでしょうか?

同じだけお金を掛けるなら、生きているうちに使って、人生を充実させることに使ったほうが、患者さんのためになりませんか?

あなたのお婆ちゃん、お爺ちゃんの余命が3年だから、もう食べられる機能回復にお金掛けるのって無駄なんですか?

最後の時を過ごしている時に、その患者さんはせめて最後に好きなものを食べて逝きたい、と思っていても口に出せないで我慢しているのかも知れません。

それを叶えてあげるインプラント治療、歯科治療って、お金の無駄ですか?

高額だから?

でも、人生最後の一食好きなものを食べさせてあげる、というのが叶うとしたら、その価値観って金額で図れるものなんですか?

もう一度ハッキリ書きますが、皆さん殆どの高齢者が最後の時にはゼリー食のようなものを与えられて死んで行くんです。

それが仕方がない、という方は仕方がないのでしょう?

しかし、最後の望みを叶えられる資産があって、人生充実させるために使わないで、あああの時にやっておけば良かった、という悔いを残して逝きたいのですか?

昔プレジデントで高齢者の方にアンケートを取ったら、後悔していることのトップが歯を大事にしなかったこと、と出てるんです。

皆さん、その時になって気が付くんです。

しかし、その時には身体が追い付かなくて、もう間に合わないんです。

だから、アンケートのような結果が出てるんです。

まだ若くて、元気で、身体がなんとかなってる時には分からないんです。

失礼ですが、学んでないんです。
 
幾らでも学ぼうと思えば学べるし、どうすべきなのか考える時間はあるのに、しないんです。

そして、身内の高齢者がインプラントとか自費の歯科治療して、癌に倒れるとか、衰えていって亡くなると、治療やった意味がなかった、というのは全然おかしい考え方だ、と思います。

私自身の事例で書くと、癌に侵されて余命3年と言われてしまったお爺ちゃんSさんがいました。

で、Sさんは、高齢者に良くある多発根面カリエスで歯がボロボロになって来ていました。

内科とかの先生が出していた薬とかの影響だと思っていますが、唾液の出が少なくなってものの1年でどんどん進行していったんです。

そして、歯がもうダメだ、という状態で、次をどうするのか?で悩まなければならなくなりました。

患者さんは余命3年。

投薬とか受けていて全身状態も当然悪い。

抜いて入れ歯、が順当な考え方なんでしょう。

しかし、歯医者は知っていますが、唾液のない方は入れ歯がとても大変なんです。

入れ歯が上手くいくには、唾液がないと駄目なんです。

そのことを、内科の先生始めとする医者は全く知ろうともしません。

勿論、一般人の方、患者さんのご家族の方だって知りません。

これらに関しては、ちゃんと広報しない歯科側に問題が大だ、とこれも明言しておきます。

そして、Sさんは実は奥歯にインプラントしていて、その治療経験者でした。

良く話し合いました。

何度も何度も。

その結果、その患者さんご自身の決断で「先生、俺インプラントやるよ」と決断されたんです。

多分、今でもインプラント業界、歯科業界、医科業界の偉い先生方から物凄く叱られる、と思います。

全身状態だって悪いんですから。

でも、私は患者さんの最後まで入れ歯なんかじゃなくて噛める状態、食べられる状態で死にたい、というご意思を最大限に受け止めて、抜歯即時荷重インプラントをしました。

そして、そういう方でしたから、即日に噛めるようにもしました。

そうです、本当の即時荷重、即時機能です。

そうして、その日からある程度使えるようになっていて、傷口が癒えた後は、勿論普通に食べたいモノを食べられていました。

実は、Sさんにはセラミックまでは行かないまま、プラスチックの仮歯の素材で、でもできるだけ綺麗に仕上げて、そのままで余生を生きていただきました。

3年と言う時間しか与えられてませんから、もうこれで良い、と話し合ってのことです。

そして、やはり残念ながら余命宣告通りになってしまい、私がSさんに告げられてから3年ちょっとの時間で天国に逝かれました。

多分、今の常識的な考え方からしたら、とんでもないことをしている奴だ、とお叱りを受けるでしょう。

でも、Sさんは本当に具合悪くされて入院され、そのまま亡くなられる1ヶ月前まで、ちゃんとメインテナンスに来て下さっていて、好きなものを好きなように食べられる、先生のお陰だよ、と喜んでおられました。

段々と痩せていかれてるのが本当に心配で、大丈夫ですか、と伺いながらお口の管理をさせていただきました。

それで、最後の時ちょっと具合が悪いから病院に行ってくるね、と電話があって、それが最期になりました。

このSさんの生き方がおかしんでしょうか?

どうせ死ぬのに高い金かけてインプラントするなんて・・・

私はそうは思いません。

何故なら、私は介護の現場を良く知っているからです。

殆どの方が、口腔崩壊をきたし、介護食、ゼリー食で締め括っているんです。

それも何年もです。

繰り返します、何年もです。

女性13年、男性8年の介護期間が平均値です。

その最後の数年、お口はとても残念な状態になってしまうんです。

この現実と比べた時に、Sさんの生き方の方が良いのではないでしょうか?

私はそれを強調したいのです。

Sさんは亡くなられる1ヶ月前まで好きなものを召し上がれる、と喜ばれていました。

その前から、通院してくださっていて、お体の方も介護とかにならないように予防できていて、ついに介護期間1ヶ月で旅立たれた。

歯を大事にされることは、介護期間を短くすることに劇的なまでの効果がある、と私は確信しています。

でも、殆どの方が間に合わないんです。

Sさんは、そっちの方では間に合ってくれたのに、癌は忍び寄って命を奪いましたが、それは運命としか言いようがない残念無念なことです。

それを高い金かけたんだから、その分元を取ると言う考えしかできなかったら、手遅れになって最期はゼリー食を何年もになります。

それで良いんですか?と私は問いたい。

人生を充実させることに、生きているうちにかけることのほうが、良い価値観ではないですか?

最期に生意気書きます。

患者さんの人生最後の最期まで付き合って、充実させてあげられるのって歯科医なんです。

失礼ですが、本音で書きますが、医者なんてその時には無力です。

看取っていくことしかできない。

歯科医は違います。

お口の機能を良くすることで、ああ生きてて良かった、と感じさせられるんです。

明日死ぬとしても、今日お腹は空くんです。

その価値観を正しく普及したくて、長々と書かせていただきました。

暇があったら、ちゃんと全文読んでみて下さい。

そして、コメントいただければ嬉しいです。

高齢者 口腔 画像 で検索するとこんなに画像があります。

2020年10月27日 | Weblog


これが高齢者の介護状態になられた方の現実です。

こんな悲しいことは起きないようにしたいです。

でも、現実が広報されてないので、皆さんは将来に眼を向けられないんです。

こうならないようにするにはどうしたら良いのか?

それを考えて欲しいのです。

ネットで検索されれば、もっと画像があります。

眼を背けないで下さい。

これが現実なんです。

本当のことを知らなければ対策はできません。

私はそれを考えて欲しいのです。


歯科治療は後手後手で間に合わないことが多い・・・だから、高齢者になってゼリー食で終わってしまう・・・

2020年10月26日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

突然ですが、あなたは人生がもうすぐ終わる時、何が食べたいですか?

 

人生最後の一食だとしたら、何が食べたいですか?

 

食べられることって当たり前過ぎて、余り大変なこととは思わないですよね。

 

でも、食べられることって、実はとても複雑な機能の組み合わせでできていて、一度失われてしまったら機能回復は直ぐにはできないものなんです。

 

何よりも人は年を取ります。

 

年を取れば、当然肉体の能力は落ちます。

 

免疫力も治癒力も落ちる一方です。

 

そして、人は年老いる自分を素直に認めたくなくて、いやまだ頑張れる、まだだ、と踏ん張ってしまうんです。

 

しかし、それがより一層悪化させる道に繋がってしまうんです。

 

だから私はお願いします。

 

まだ大丈夫、という段階で、落ち込まないように歯科治療を受け終わっておいて下さい、と。

 

歯科治療は、治療受けるのだけでも患者さんは体力を使います。

 

ユニットに座って、横にされて、口を開き続けるのって結構大変じゃないですか?

 

歯科治療受けたあとは疲れてしまう、という経験は誰もがしているんじゃないでしょうか?

 

元気で体力があるうちは歯科治療を受けられるでしょうが、口開けるのすらしんどくなってしまったら?

 

その時には、もうその状態で食べられるものを食べさせられるしかなくなってしまうんです。

 

そんな人生で終わってしまって良いのですか?

 

そこを良く考えて欲しいんです。

 

そういう状態に陥ってしまうのを、私は間に合わなかった、と嘆いてしまうんです。

 

余力のありうちに歯科治療を受けてくれていたら、今でも好きなものを好きなように食べていただけただろうに、とです。

 

ギリギリまで待って、という選択肢は良くありません。

 

あれなにかおかしい感じだな、治療をしておこう、というタイミングが良いのです。

 

よくある例が、歯周病とかでグラグラな歯を引っ張っている方です。

 

そのうちに他の部位の歯までグラグラするようになって、やがてどこもかしこも揺れている、痛くて噛む所がない、柔らかいものしか食べられない、という悪循環になります。

 

これに高齢という状態が重なると、余計に重症になります。

 

介護状態になって、毎日毎日ゼリー食は私は嫌です。

 

そうならないためには、少しでも変に感じたら早めに手を打つ、です。

 

まだ元気だと思えるうちに、年老いるときに備えて治しておく、が正しいと思います。

 

歯周病と歯根破折が重なってしまったこの方。

 

抜歯したらこんな状態でした。

もうそうとうに骨がありません。

 

それに対して、抜歯即時荷重インプラントで歯を復活させ、更に顎堤も再建します。

分かりにくくてすみません。

 

インプラントが植立され、顎堤再建されてるのでなだらかになっているんです。

 

そして2ヶ月弱でセラミック冠が入りました。

えぐれていた骨が平らになっていますよね。

 

早めに決断をして対処されたからです。

 

実はこの方は、さほどお痛みは感じてなかったんです。

 

でも、担当医の先生が見つけてくれて、説得してくれて、私の所に来られて下さったんです。

 

痛みはなくても、病変は進行し続けている、というのを知って下さい。

 

痛くないから、で様子見してて、という事例が歯科治療では跡を絶ちません。

 

と言うより、そう言うことばかりです。

 

その結果が、高齢者になって口腔機能低下で悩まされる、になっているんです。

 

高齢者が人生で後悔していることの大きな一つが、歯を大事にしなかったこと、だそうです。

 

でも、それは申し訳ないけれど、自分自身の選択だったんです。

 

如何に間に合わなかった人たちが多くいて、そのことを悔いているか、の証明です。

 

どうかあなたにはそんな人生を歩んで欲しくなくて、今日長々とブログを綴りました。

 

歯科治療は痛くて腫れて大変で怖い、というのも良く分かります。

 

だから、私は可能な限り大変な思いをさせないで治すには、と腐心して来ました。

 

手術後が楽であること、は私が生涯を賭けて追い続けているテーマです。

 

ここ大事です。

 

手術後が楽であること。

 

翌日普通に話せること、生活できること。

 

大変な歯科治療、手術を受けていただくのだから、できる限り楽だった、と思っていただけるようにする。

 

そして、間に合って素敵な老後の人生を送っていただく。

 

それが、私の願いです。

 

こんな私に興味を持ったら、facebookなどのSNSでフォローしていただいたり、治療、手術のご相談がある場合には03-3775-0044までご連絡、ご相談下さい。

 


日本独特のいじめの構造、私の即時荷重インプラント経歴でも思い当たります。

2020年10月24日 | 日々のインプラント臨床の話


これは、本当に広めて欲しい。

確かに日本人は自分の意見を持つこと、表明することが腰が引けてます。

私は、そこ頑張れたので、日本の社会では浮いて、結果辛い思いをさせられました。

20年経って、即時荷重インプラントが認められて、今凄いねと言われてますが、その間に救われなかった患者さん思うと素直に喜べません。

又、こんな社会だから、先に飛び付くのはおかしな輩が多いこともあり、困ったものです。

認められたこれからは、正しい普及に努めなければ、と肝に銘じてます。



インプラント寺子屋2020リブート 盛会でした。ありがとうございました。

2020年10月23日 | Weblog







さすがの講演でした。

再生回数も瞬く間に500回超えました。

facebookライブ動画配信ですので、いつでます何処でも誰でも学ぶことができます。

後半の2時間は更に盛り上がり、あっという間の名講演で、続きが聴きたい、と多くの先生方に感想をいただきました。

なので、続編を企画中です。

又facebookで広報しますので、よろしくお願いします!


医科歯科連携と言うけれど、医者は歯科の大事さを全く理解してない

2020年10月21日 | Weblog
最近は富みに医科歯科連携が言われ、誤嚥性肺炎が口腔ケアでかなり予防できることや歯科の感染症が様々な全身的な病気の増悪因子になっている、と知られ出しています。

しかし、今に至ってもなお、医者の歯科への理解程度は低く、咀嚼嚥下による栄養摂取の大事さ、口腔機能が下がることでの全身への弊害に対して分かってない、と断じます。

介護現場で、義歯治療による咬合回復治療が期待ほどのものではない、と医者が指摘をして、ケアマネからも歯医者は入れ歯が下手、と言うような低評価までされるのが当たり前と言われ、それらは歯医者のレベルが低いから、で済まされているのは看過できません。

ハッキリと申し上げますが、ならお医者様がどうぞ義歯治療とか歯科治療もなされたら如何でしょう?

一般の方はご存知ないかも知れませんが、医者は歯科治療をしても法律的には何も問題がないのです。

歯科医はどんなに勉強しても、全身的な投薬一つできませんが、お医者様は体のことに関してできないことはないんです。

なので、介護現場に行かれるくらいの高貴な志しをお持ちなら、是非義歯治療も学ばれて、できるようになられれば良いのではないでしょうか?

そして、それこそが患者さんが実は望んでいる歯科治療医なのではありませんか?

全身も看れる、体のことも把握して義歯治療をしてくれるようなお医者様は、理想の医療人なのではないでしょうか?

人の仕事にやたらとケチを付けて、貶めるなら、ご自分でなされれば良い。

生意気ですが、お医者様が出す薬のせいで、例えば唾液の出が悪くなって、途端に口腔内環境が悪くなり、入れ歯も床ずれで痛み、大変になることは歯医者は殆どの皆んなが経験させられていることです。

そうして、虫歯、歯周病が悪化して誤嚥性肺炎や様々な身体への問題を引き起こしているんです。

しかし、我々の方から口腔内環境を悪くするような投薬とか治療を考えて欲しい、他の治し方をして欲しいと言っても、殆どのお医者様は余り関心を示されません。

失礼ですが、不勉強だと思います。

今、介護されている高齢者のQOL、ADLを下げない、重い介護状態に陥らせない、と言うことが非常に重視され始めてるはずです。

それに、直接的に効果を上げられるのは、口腔内機能の維持、保持です。

口から食べられて、栄養を取れることの全身への好影響は、真面目に勉強してる医療関係者ならどなたでも気が付いているはずです。

そこをスルーしてるのは、他ならぬお医者様なんです。

このことは、本気で考え直して欲しいことなので敢えてキツい書き方をしました。

今目覚めなければならないのは、歯医者もですが、お医者様もです。

それができてこそ、本当の医科歯科連携と言えるのではないでしょうか。

お口の中を悪くすることが全身の病因になり、サルコペニア、フレイルに陥らせるのですから、そこを本当の医科歯科連携で予防すべきだ、と思います。

口から食べられること、を軽視しないでいただきたい。

そのことを強調します!

親知らず、特に下顎の横に埋まってる親知らずは、早めに抜くのがお勧めです。

2020年10月20日 | 日々のインプラント臨床の話





親知らず、特に下顎の横に埋まってる親知らずは抜くのが大変だ、と治療を嫌がられる代表的な歯科治療です。

しかし、このレントゲンのように埋まっている親知らずは、出来るだけ若いうちに抜歯をした方が良いのです。

何故なら、このように横になって埋まっていると、もう人生の中で普通に真っ直ぐに生えることはないので、このままの状態で骨の中に居座り続けるからです。

骨の中に居座り続けると、必ず手前の歯との隙間には常に歯周ポケットの状態になり、歯垢プラーク、バクテリアが貯留し続けるんです。

そうなると、下手をすると手前の歯の後ろ側が大きな虫歯になり、失ってしまうかも知れません。

そこまでは行かなくても、歯周ポケットが深くなり、骨が溶けてなくなります。

親知らずが腫れた、と患者さんはとても良く言われますが、正確には親知らずの周りの骨、歯茎にバクテリアが住み着いて、繁殖して、骨が溶けて歯茎が化膿して腫れてしまったんです。

そうなると、その周囲は化膿させた汚いモノ、バクテリアは勿論歯垢プラーク、食物残渣だらけになっている訳です。

生体組織が、散々に侵されてとても汚い状態、と言うことです。

その状態で歯医者に行くと、大抵抗生剤と痛み止めを処方されて、お口の中は洗浄程度で、先生には腫れが収まって来たら抜く?と言われて終わりでしょう。

薬が効いて、腫れ痛みが収まれば、残念ながら又そのまま放置、と言う方も多く、そう言うことを何回か繰り返し、いよいよ薬の効きも悪くなってどうしようもない、となって抜く羽目になる方も少なくないのではないでしょうか。

薬が効がなくなって収まり切れない状態と言うことは、感染がかなりの範囲に及び、化膿して汚い状態が相当に広がっている、と言うことです。

簡単に言えば、かなりバッチイ状態だ、と言うことです。

そんな酷い状態で抜歯をしたらどうなるでしょう?

それは治りも悪く、腫れたら痛んだして大変だ、と分かると思います。

だから、何ともない時、レントゲンでこれはマズいと見付けた時に抜くのが良いのです。

それも、若いうちの方が本当に良いです。

何故なら、若いと言うことは、それだけ傷口の治りも早くて綺麗だからです。

若いと言うことは、それだけで何者にも変えがたい宝物である、と明言できます。

男の子なら成人した頃、女の子なら高校卒業の頃に抜くのがベストです。

ところが、歯医者の殆どがこの事実を患者さんに伝えず、痛くなってからで良いよ、と言ってしまうのです。

痛くなってからでは、説明したように散々感染が広がってから、になります。

それでは治りは悪いから、ダメです。

普通の歯医者が抜くように言わないのは、自分ができない、やらない、下手するとやりたくないからなんです。

患者さんの幸福よりも、自分が嫌な思い、苦労する思いをするのが嫌だ、と言うことです。

しかし、患者さんの中には、歯医者が良いと言ったからと言うことで抜かなくて良い、と拘られる方が多いです。

残念ですが、そのように説明すること歯医者は、親知らずを抜くことで腫れたり痛がらせたりして自分の評価が落ちるのが嫌なのか、もしくはできないのかとかが殆どだと思います。

やはり、患者さんの未来を考える力とか責任が不足している、と私は思います。

それではいけない、のです。

更に付け加えて言うと、残存させた親知らずが高齢者で大きな問題になることもある、と指摘して置きます。

私自身の経験で、特老ホームに往診していた時に、下顎の親知らずが膿んで緊急入院で全身麻酔して抜歯する羽目になった方を知っています。

要するに、下顎に埋まった親知らずは時限爆弾みたいなものなんです。

運が良ければ何事もなく終わるかも知れませんが、そんな方はかなり稀だと思います。

歳を取れば取るほど、親知らずの歯根と骨が癒着したり、先が曲がって引っかかって難しくなります。

若いうちなら、歯根は先端までできてなくて、引っかかることもなく抜きやすいです。

そして、何度でも言いますが、若い方の治り方はとても良い。

歳を取れば取るほど、治り方は悪くなります。
 
成人後の口腔内安定のため、老後の安心のため、下顎の親知らずは抜歯して下さい。

今はちゃんとしたやり方をすれば、この写真のように腫れもしませんし、腫れないから痛みもとても小さいです。

若いうちにやるから、こういう風に治せるんです。

どうしても怖いという方は、私に任せて下さい。

何処よりも腫らさないようにして抜きます。

腫らさないから痛まないんです。

こことても大事です。

腫らさない手術を出来ること。

そう言う先生を見付けられるなら、その先生に任せて下さい。

やはり、私に任せたいと言う方は03-3775-0044までお電話下さい。

初診、カウンセリング1.5時間で15000円くらいです。

宜しくお願いします。





定期検診で審美インプラントチェック、歯茎綺麗でホッとしました。

2020年10月19日 | 日々のインプラント臨床の話





この方も久しぶりに来られました。

武漢コロナのせいで、患者さんもかなり影響受けてます。

抜歯即時荷重インプラントで治されて、そのままの患者さんはとても心配です。

幸い歯茎とても綺麗で、ホッとしました。

武漢コロナのせいで口腔内環境悪くなって、後から大変な思いされる方が出すんだろうな、と心配です…

皆さんも、是非ちゃんと受診されますようにお勧めします。