大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

本当の本物のMI低侵襲の即時荷重インプラント治療を

2010年05月31日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
インプラント治療がようやく落ち着きだしている時代、普通の時代に回復しだしたな、と感じます。

この2~3年のインプラントの広がり方は、正直に言って異常だったと思います。

歯科用CTの売れ行きが物凄く3年経たないうちに1000台以上が売れ、その殆どがインプラントがしたいが為、と言う理由であり、異常な程の普及率は群を抜いて世界1と言えるものだったのです。

今、日本の歯科界は世界随一の歯科用CTの普及率を誇る凄い様相を呈して来ています。

確かに歯科用CTの普及はインプラント治療の安全性、安心度を高める効果があると思います。

しかし、それで即時荷重インプラントが広まったのか?と問われれば、残念ながらそうではないのが事実です。

更に言えば、MI低侵襲手術が普及しているのか?と言われればそれも全くそうではありません。

残念なのですが、セミナーとか学会に出れば出るほど、即時荷重はやはりできない、MI低侵襲で手術するのは余程条件が良くなければ不可能だ、と言う話ばかりが語られています。

歯科用CTではっきり見えれば見えるほど、恐い、やって見たけれど失敗してしまった、と言うトラブルが多発しているようです。

何故なのか、に関しては先日私なりの考察を書かせていただきましたので、そちらを参考にしていただいて、今日は即時荷重は本当に私にはできるんです、と言う話を繰り返しになりますが書きます。

即時荷重の効果は、何と言っても最初から歯があるようにして差し上げられる事に尽きます。

誰でも何回も手術を受けるのが好きな方はいない筈です。

しかし現時点でもいまだに2回法の手術をしている先生方が半分近くいるそうですし、1回法の手術をしていても綺麗な仮歯を入れて差し上げられる治療をしている方は殆どいない、もしくはいなくなってしまったようです。

私は、患者さんが望んでいる治療をして差し上げる事しか考えていないので、できる限り即時荷重を狙って行きます。

その為の自分なりの判定基準、診断は揺るがせにはしていません。

ストローマンインプラントSLAで基本的には12mm以上で、植立に35N以上で止まっている事、ペリオテスト値で+5~-8の数値である事を課しています。

勿論、完全に満たせない場合でも35N以上は厳守し、12mmが満たせない場合でもペリオテスト値が-1以下でしたら即時荷重しますし、16mmのインプラントが35Nで植立できててもペリオテスト値が+6だったら即時荷重はしません。

ちなみに、16mmのインプラントがペリオテスト値で-3とか凄く良い数字が出てても、植立が30Nしかないなら即時荷重はしません。

即時荷重は長さによる成功率の差があるんじゃないんだろうか?太さでは然程違いが出ないんじゃないだろうか?と今は考えています。

つまり長さは長い方が良い、と考えています。

その考え方の流れから考えるとAll-on-4はやたら長いインプラントを用いて、斜めに植立することをしていますので、一応理解はできないものでもありません。
しかし、絶対に私はしませんが。

結論的に言うと、私が得ている回答は即時荷重をできるようになりたいのなら、長いインプラントをしっかりと植立できる技術を磨きましょう、と言う事になります。

それが出来るようになった上で、短くする工夫、より低侵襲な手術をする方向へとシフトするのが正しいと思います。

今の業界は低侵襲手術や静脈内鎮静法に流れ、仮歯を入れることが先延ばしになっている気がしてなりません。

入れ始めると分るのですが、それで解決できることが飛躍的に増えるのです。

即時荷重にしかできないこと、即時荷重でないとできないこと、が一杯あるのです。

一時期すぐに歯が出来る、と言う宣伝が流行り、今は廃れて来ていますが、時代の趨勢とは全く関係なく、科学、医学、歯科学は進んで行きます。

即時荷重インプラント治療は、その象徴的なものなのかも知れません。

30年後の未来から見られた時に、正しかった、良い治療をしていたと評価される為に、私は直向きに進むだけなのです。

1回だけの手術ですぐに綺麗な歯が入るインプラント治療、10年以上の実績を持って真実は一つであると主張します。



天地神明に誓って、患者さんの為に世の為人の為に、私は信じるものを情報開示して行きます。

このブログがあなたのお役に立てれば何よりも幸いです。



KMインプラントセンター松元教貢歯科医院は、歯科医向け専門書を出版している医院であり、あなたの夢を叶える為に全力を尽くします。

ご予約、お問合せは03-3777-0044、又は kmdental21_genmatsumoto@yahoo.co.jp までお願いします。

繰り返しますが、患者さん向けにネットに書けない本音のインプラントの話、「これを読まないうちにインプラント治療は受けないで下さい」、無料特別レポートを書きました。

ご希望の方はメール、もしくは03-3775-0044までご連絡下さい。


抗癌延命治療をご希望の方は、梅屋敷にある父の松元クリニック
http://www.kusuri-kensacenter-japan.com/lhl/clinic/clinic.html
へ是非ご相談下さい。

大変効果があります。


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素晴らしい先生です。

素晴らしい医療機関との巡り会いは、一期一会の奇跡です。

個人的責任で、素晴らしい所は紹介致します。

ご縁がありましたら、活かして下さい。

又、皆さんにもご縁がありましたら、情報をお伝えいただいて、救われる命が救われる事にお力を貸していただきたい、と切にお願い申し上げます。

知る、ただそのことだけで救われる命、救われる人生があることもあるのです。

それこそが人生の奇跡、一期一会でしょう。

自分が宝だと思う情報は、あなたの大事な人たちにも伝えましょう。

そうして、正しい情報が伝わり、救われる命が救われるなら、我らは地に塗れても本望なのです。

悔いのない生涯を締め括る為にも、今できることはしましょう。

心からのお願いです。

同業の先生方へ

IDEAジャパニーズセミナー即時インプラントの全て、8月18~20日サンフランシスコで開催します。

若干名まだ席がありますので、ご希望の方は
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5月30日(日)のつぶやき

2010年05月31日 | Weblog
10:32 from Keitai Mail
今朝の新聞の一面、歯科医に虐待意識調査報道。まるで歯科医が虐待してないかどうかの調査のイメージを受ける感じがする。患者さんで来た子供が虐待されてたのを歯科医が気付き、通報しながら救えなかった事件への今後の対策法への意識調査とは受け取れない気がする。言葉は難しい。
by mgenchan on Twitter

5月29日(土)のつぶやき

2010年05月30日 | Weblog
16:57 from web
本当ならお世話になった船越先生の30周年記念講演会に福岡まで行きたいのですが、家庭上の諸事情で不義理をしてしまいました。悲しいです。本当に残念です。単に博多が好きで行きたかっただけ、ではありませんよ、一応・・・代わりに先生のお気に入りの勤務医嬢に行って貰ってます。報告楽しみです。
17:05 from web
船越先生は、本当に素敵な方でとても人物です。先生が私を怒らせるのは相当難しいよ、と話されているのを何回か聞いています。10年以上前、熊本の添島先生の所に月1でお邪魔してオペ見してインプラントを学び、その次の日船越セミナーで、やはりオペ見。とても懐かしい思い出、素晴らしき日々です。
17:14 from web
KIRGと船越歯周病研修会が私の大元になっている、と言い切れます。正直に言って、周囲からの見方も規格外の弟子と言うか門下生だと思いますが、尊敬する気持ちに全く偽りはありません。しっかりとした基礎、考え方を学ぶには間違いない所だと推薦致します。ちゃんとしたインプラントしたいなら是非
by mgenchan on Twitter

インプラントが本物の時代にいよいよなって来たようですね。

2010年05月29日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
私自身は、本当に即時荷重インプラント治療をやり始めて10年以上になります。

最早私にとっては即時荷重インプラント治療は、出来る条件が整っていればする、と言うものになっています。

では即時荷重出来る条件は何かと問われれば、私自身はストローマンインプラントSLAを必ず用いて基本的には12mmのインプラントの長さのものを使う、植立する時の力・トルクが35Nを軽く超えること、植立されたインプラントがぺリオテストと言う機械でどれ位しっかりしているのか、揺れていないのかの数値の指標で+5から-8までのデータが出ること、の3条件です。

しかし、それでも難しい、上手く行かないと言う話を色々な所に行くと聞かされます。

私にはそれが不思議でなりませんでした。

何故、私は成功出来るのか、他の先生方は上手く行かないのか?その疑問に対して、常に私自身も悩み続けています。

一番大切なことは、最初の10症例では全く失敗をしないことだと思います。

こんな事を言うと、私自身が10症例を越えた時点で失敗をしたのかと疑われるでしょうが、実は私はあり難い事に全く失敗しないで30症例位までは行けていたのです。

その頃になると即時荷重に慣れてしまって、患者さん管理に油断があった事がインプラントが揺れてしまったりして、やり直しになる原因になりました。

殆どの原因が、患者さんに対してちゃんとした噛み合わせの指導ができていなかったこと、食事の嗜好への指導が不足していたこと、要するに患者さん指導が我々の側で足りていなかった事だ、と気が付いたのです。

その経験から、私が提案出来ることは、先生方が上手く行かない理由はそこら辺にあるのではないか?と言うことです。

私は、非常に怖がりです。

即時荷重をし始めた時などは、とても怖くて仕方がなかったので、出来る限り患者さんに来ていただいて超音波スケーラーでの徹底した清掃と、噛み合わせの調整、状況把握は徹底的にして来ました。

極端な場合は殆ど毎日来ていただいたこともあります。

そうしてずっーと成功させ続けて来たのです。

こうして昔を振り返って見て即時荷重を成功させる要件は、極端に怖がりであること、患者さん管理、指導をしっかりすることだろう、と提案させていただきます。

これは実際にやろうとすると結構大変です。

スタッフ教育、指導が必須です。

受付から始まり、衛生士、助手、勤務医全てがトータルに患者さんの状態を把握し、ちゃんとした説明を出来ること、患者さんとの会話、コミュニケーションで危険性を察知出来ることなのです。

つまりはトータルでの医院の力が即時荷重インプラント成功の要諦ではないでしょうか?と言う事です。

非常に失礼な提案かもしれませんが、先生だけが一所懸命になっても危険性は察知できないと思うのです。

何故なら、何気ない患者さんとの会話が出来るのはスタッフであり、その中から危険性を予知出来るのかどうか、が成功を左右するからです。

私の正直な本音が、皆さんのお役になればと願っています。



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Fw:「仕事のヒント」359

2010年05月29日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
「仕事のヒント」神田昌典365日語録
――――――――

キーワード:
あなたに情熱がないと、それがお客様に伝わって、情熱のないお客様の声が届く。
逆に、あなたが情熱を伝えると、情熱的なお客様の声が届く。

解説:
例えば、「お客様の声をいただくことが、私たちにとって、何よりもの励みです。あなた様の声が励みとなって、今日も頑張ろうというエネルギーが湧きます。どんな些細なことでも結構です。是非、あなた様の声を聞かせてください。」
こんな風に、あなたの会社の情熱が伝わるような文章でお客様の声を依頼しよう。


「仕事のヒント」神田昌典365日語録 株式会社ALMACREATIONS発行
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あなたのビジネスのお役に立てるのであれば、商用の場合を除き、
ご自由に転送、転載していただいて構いません。ただ、その際には、
「神田昌典によれば・・・」と、出典を明らかにしてくださいね。
※知的刺激の材料として活用いただくために、あえて誤解を招く
ような過激な表現をしている場合もございます。
「こりゃ違うんじゃないか」と疑問に思うところから、ご自身の
発想・気づきを深めるきっかけにしていただければ幸いです。
内容についてのご質問もお控えいただきますようお願いいたします。
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5月28日(金)のつぶやき

2010年05月29日 | Weblog
15:06 from web
患者さんと長く話すのは嫌いではありません。でも、スタッフの目が段々厳しくなるのが恐い。なので昼休みとかにずれ込んでしまう方が、気持ち的には楽。色々な情報が患者さんから得られ、非常に為になります。聞きに徹することが何処までできるのか、患者さんに話をさせられるのか。本当に大切ですね。
15:10 from web
今朝も品川駅で人込みの中で、歯周病による口臭が瞬間的に分った。職業柄とは言え、嫌なものである。口臭から歯周病へ関心を向けていただくには、もっともっと広報が必要だろう。
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全てのインプラントは抜歯から始まります。ここが一番重要なのです!

2010年05月28日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
インプラント治療は基本的には抜歯されて、歯を失うことから始まります。

中には生まれつき歯の本数が少なくてインプラントになる方もいますが、殆どの方が歯を失うことからインプラントを植立することになるのです。

そして、その後に残る骨と歯茎の具合で、インプラントの治療後の状態が決まります。

骨が少なく歯茎が痩せていれば、長い歯になってしまうことも起きますし、長いこと入歯を入れていて歯茎はあるけれど骨がない場合は歯茎が厚くてインプラントで支える歯の形に苦労する事もあるでしょう。

インプラントをする事で天然歯が戻ったように治る為には、患者さん自身に残っている骨、歯茎で全てが決まるのです。

単純にインプラントを入れることで、天然歯のように治る訳ではありません。

つまり、抜歯する時の状態で次にインプラントで治った状態も殆ど決まる、と言うことなのです。

それを天然歯のように治す為には、減ってしまった骨、歯茎を元に戻さないといけないことも起きますし、その治療に耐えなければいけないのです。

歯周病に掛かってしまっていて骨がかなりなければ、天然歯も長くなっている筈でインプランとしてもそれを改善する事はできないのです。


そして、今日の本題なのですが、抜歯の仕方自体でインプラントの成功率が全く違って来てしまうのです。

抜歯の原因としては歯周病、根の病気、破折があるでしょうが、その場合、単純に抜歯して終りにしてはいけないのです。

担当医の先生が、抜歯した後頑張って病巣を取り切ってくれるのかどうか、そこに骨の治り方がかなり影響をして来ます。

以前の歯医者の先生は、殆ど抜歯をしてそれで終り、でした。

しかし、それでは全く足りないのです。

病巣は骨にへばりついています。

歯周病が進んでいるものは複雑に骨の形が溶けて変わっています。

根の病気の場合も金平糖のように内側で病巣が広がっている事もあります。

取り切って安心していると、硬い骨の裏側に病巣が隠れていて取り除くべき時も多いです。

それを色々な道具を駆使して、どこかに残っていないかどうか、それこそ必死で探すべきなのです。

専門家向けへのアドバイスとしては、グレーシーキュレットを用いて内面を除去する、何処かに隠れている病巣がないのか精査することを強く進めます。

やれば思わぬ所に病巣があってビックリすることでしょう。

因みに私自身は海外で入手した特別な器具で対処して、とても良い効果を得ています。

抜歯だけでなく病巣を取りきること。

これが何よりも重要なのだ、それでこそインプラントの素地ができるのだ、と言う事を強調して、今日の日記にします。


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5月27日(木)のつぶやき

2010年05月28日 | Weblog
19:04 from web
いつの間にやらフォロワーが600に届きそうな所まで来ました。皆さんに感謝、感謝です。今日は朝から難しいオペで頭から湯気が出てしまいました。病巣が中でビックリするくらい広がっていて、追い掛けていたら切開が足りなくなり追加でしなければいけなくなるし、平面のレントゲンでは全く駄目です。
19:10 from web
平面画像のレントゲンでは、はっきり言って全くあてになりません。広がり方も予測が付きません。3D画像で何とか読み込んで対策を練り直して行くしかないのです。何故あんなに変な広がり方になるのか、不思議ですが事実です。多分骨密度の薄い所へ広がって行くのでしょう。骨の中に侵入する怖さです。
19:13 from web
今からフローラルインプラントチームhttp://www.implantcenter.or.jp/の定期の会合です。色々な話が聞けて、とても楽しい会なので楽しみです。新橋まで出ます。
23:12 from Keitai Mail
フローラルインプラントの会合終りました。楽しい話沢山聞けました。明日からに生かしたいです。でもこの7人の中にはALL-on-4は1人もいない。流行に流されない強者達です。頼もしいです。
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Fw:「仕事のヒント」356

2010年05月26日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
「仕事のヒント」神田昌典365日語録
――――――――

キーワード:
過去にこだわり、未来に不安を感じると、現在のエネルギーが使われる。


解説:
子供が常に元気一杯なのは、いまこの瞬間を生きているから。
いまこの瞬間を楽しみ、泣いて、笑う。


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命を救うインプラント治療

2010年05月26日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
石飛先生の平穏死のすすめは、本当に素晴らしい本だと思います。

病院で死ぬことが当たり前に成ってしまっている日本で、それが本当に亡くなる方、残される家族の方が幸せなのかどうか、胃ろうを手術で付けられ、それで誤嚥性肺炎を起こし、最後には救急蘇生で心臓マッサージをされ肋骨が折れ、救命後は点滴とかの管が沢山繋がれ、家族との意思疎通も叶わないまま亡くなって行っている現実。

そのことに対して本当にこれで良いのだろうか?と問い掛けているのです。

どう言う死を迎えたいのか、そう言う風に死にたいのか、それを自分だけでなく家族にもきちんと伝えて置く、そして、それに医療人、介護者が手助けをする事が正しいのではないか?と提案をされているのです。

この主張は、従来では医療をちゃんと施さなかったのではないのか?と医師が責任を問い詰められる可能性もあるやり方なのです。

しかし、先生は敢えて現場を知り抜いているからこそ、これではいけないのではないのか、科学至上主義、医学延命主義がが間違っているのではないか?と言われているのです。

私は歯科医にしか過ぎないものですから、このような現場に携わることはまずありえない者なので、患者さんと対峙した時に、その患者さんが最後にどうなるのかと言うことまで考えながら仕事をしているつもりと言っても、患者さんや読んで下さる皆さんにはまだまだ分かっていただけないかもしれません。

それでも、私自身は歯の治療、インプラントの治療でその方の命を守る、生活の質、自分で好きな物を食べれて最後まで過せるようにして差し上げるにはどうしたら良いのだろうか?と考えながら日々の仕事をしているつもりです。

石飛先生の本でも書かれているように、口から食べれなくなった時は残念ですがその方にとってこの世からあちらの世界に旅立つ時が来ている、と受け止めるべきだと思います。

つまり、我々がしっかりとした仕事をして噛める、咀嚼できる力を維持させてあげることは、その方の命そのものを守る、生きて行けることそのものである、と言いたいのです。

そして、天然歯があった時のように噛める、咀嚼できるようにして差し上げるには、やはり入れ歯ではかなり厳しいもので、インプラント治療で治すことが良いであろう、と言いたいのです。

入れ歯では何故いけないのか、と言うと、残念ですが動いてしまうので、ちゃんと噛み締める事ができないし、更には入れ歯の下に細かい食べ物とかが入り込んで痛い、気持ちが悪いと言う弱点を決定的に持っているからなのです。

今インプラントは審美、審美と言われ、天然歯のような美しさを回復することに焦点が当たっていますが、やはり何と言っても痛くなく良く噛める、入れていても全く気にならない噛みごごちが歯と変わりがない、と言うのが最大の利点である、と言うことなのです。

勿論審美を否定する訳ではないのですが、まず機能回復、噛める、咀嚼できることで命を維持する、健康なまま延ばすと言う重要性を何よりも重視すべきであろう、と思います。

しかし、高齢者になり過ぎていては、間に合わない、最早手遅れになってしまう、と言う問題点をもっと深刻に考えていただきたいのです。

歯科治療、歯科口腔外科医の治療は誰しも受けたくはないでしょう。

でも、それを何もしない、できないままで放って置くと、歯は虫歯になって折れ、歯茎は歯周病でガタガタになり、果ては入れ歯になっても土手が凸凹でまともに噛めるものができないと言う悲惨な状況が起きてしまうのです。

そのような事になる前、体力が歯科治療に耐えられるうちに健康を守る、命を健康なまま長らえる治療を済ませて置くべきなのです。

なのに、今の日本の歯科治療は殆どの場合、起きてしまったことに後から対処する後手後手の治療ばかりなのです。

これでは医療の本質的お役目は果たせていない、と私は思います。

そうならない為に、元気なうちから考えて、インプラントを上手に活用して、機能を維持するようにして、後はメインテナンスで過す人生。

それを皆さんに提案を致します。

命を守るインプラント、新しい概念のインプラントを受けて下さい!


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5月25日(火)のつぶやき

2010年05月26日 | Weblog
10:52 from web
昨日のインプラントオペはライブ中継されるという状況で、途惑う場面が多く、恥ずかしながら本調子が出ませんでした。しかし、プロならその中でも結果を出すのが真のプロでしょう。午後のメインテナンスに来られた時に全てがはっきりします。私自身もどきどき。これから又非常に難しいインプラントオペ
10:57 from web
国内で手に入る器具、情報だけでは、私が望んでいる治療はできません。今なお、偏っているのを実感しています。病巣を取り切ろうと思ったら、国内だけの道具、考え方では全く足りません。とは言え、海外であっても概念の違いでしていないDRもいるので、正しさが証明されるにはまだまだ掛かるでしょう
11:01 from web
インプラント治療を取り入れていても、患者さんの歯肉、歯周病のコントロールを殆どできていない環境では、ちゃんとした成功率はまず出せないでしょう。失礼なのを百も承知で言いますが、できているDRは3%程度なのではないでしょうか?10000人以上の中でたった300人程度だろうと予想します
14:21 from web
午前のオペは無事終了。上顎大臼歯部抜歯して病巣除去後、そのままソケットエレベーションして植立できました。幾ら太いインプラント使っても大臼歯の方が大きいので、周囲を骨造成して必要な骨の壁の厚みを作ります。歯肉の再生処置もしておかないと綺麗に天然歯みたいに治せませんので、気を使います
14:26 from web
いつも感じるのですが、インプラント植立なんて、実に簡単に出来るのですが、その周囲の骨とか歯茎とかを長期的に綺麗に安定できるように修復することの方が、ズーット何倍も難しいです。それを現在の状態から何処まで読み込んで、何処まで治しておけば良いのかの読みの方が、物凄く重要だと思います。
14:35 from web
所詮インプラントはチタンでできているだけの金属のネジでしかなく、体にとっては異物以外の何物でもないのです。支えてくれる生体組織、特に血流が物凄く重要でしょう。ラスベガスのチェンみたいに、森林のように沢山立てるものではいけません。要所要所をインプラントにして入歯にしない人生設計を。
16:05 from web
昨日のインプラントオペの方調子良いそうです。腫れも痛みもないし、悪いものを取り除いたので、かえって良い状態の感じがする、とのことです。良かった良かった。オペしてすぐから調子が良いように出来るなら、それが一番ベストです。1回きりで嫌な手術は全部終わり。後は治ったら綺麗な歯を作るだけ
16:11 from web
下顎なので6週間ほどで最終的なセラミックの歯の型取りして被せて出来上がりです。勿論メインテナンスがとても重要で、TBIとクリーニングは絶対に欠かせません。オペした所が落ち着くのには、必ず半年以上の時間が掛かるからです。GBR領域が落ち着くには、2年は考えないといけないと思います。
20:10 from web
IDEA日本人の為だけの即時インプラントのセミナー8月18~20日開催。歯科用CTで補綴を決め、そこに如何にして審美的インプラント埋入をするのか?ノウハウを全て伝授。審美はマニエ、咬合はスラブチェック、顕微鏡での微細な臨床の全て。メーカーのしがらみのない本物の情報です。若干名募集
by mgenchan on Twitter

抜歯即時インプラント、嫌な手術は1回きり! でも危険性も3つあるのです

2010年05月25日 | 即時MI審美インプラント治療の話
抜歯即時インプラントは1回きりの手術でインプラント植立まで終了出来る、患者さんにとって最高の方法と信じられています。

確かに上手く行けば1回だけの手術で終われるし、インプラントが骨とくっ付き治ってしまうので最高の治療と言えるでしょう。

しかし、抜歯になる歯には抜歯になるだけの理由があり、細菌などに感染していて残せないからこそ抜かれる訳です。

そうなると、その場所には細菌とかの感染を起こす原因が残っており、安易にインプラント植立したり骨造成をしても再感染して駄目になってしまう恐れがかなりあるのです。

その為に、抜歯即時植立に対して強固に反対する意見を述べられる先生も沢山います。

かと思えば、HAインプラント系を使用して、骨の表面を削ってしまって、とにかくHAインプラントを置いてくればくっ付いてくれる、抜歯即時が定番である、と言われる先生もいます。


では、私はどう言う意見なのか?と言うと、病巣や感染源となる疑いの強いものは徹底的に取り除き、その上でインプラント植立をできる骨が存在しているならストローマンインプラントを植立し、周囲に自家骨とHAなどの骨造成術を行い仮歯が入れば一番良いんじゃないですか?と言う意見です。

私はまずとにかく外科手術として、患者さんの体に害を為すと診断を下した歯に関しては抜歯をして、徹底的に感染源を取り除く事が重要である、と考えています。

生体には傷を治す力がありますので、抜歯したままでも治せる、と考えている先生も多少は残っているかもしれませんが、それに対しては真っ向から反対をしています。

外科手術をする上で病巣、感染源を取り除かないで良い、という判断をする一般の腹部とかの外科の先生はいない筈です。

しかし、歯科の世界では長い間抜歯してしまえば原因がなくなるから病巣も消える、と言う考え方が支配的だったのです。

しかし、生体内では血流とか栄養を取り入れていて、歯がなくなっても病巣は残り続ける事は可能なのです。

ですから、徹底的に取り切ること、これが最重要課題である、と考えています。

徹底的に取り切ること、が大事と言いましたが、これが実はとても難しく、私は、著書の中でも紹介したのですが、海外から特別な器具を購入して来て、必死に取り除いています。

更に言えば、裸眼では全く当てになりませんので最低限5倍以上のライト付き拡大鏡を使用して骨の表面を精査していますし、抜歯したあとの病巣の穴の状態を確認する為にマイクロミラーと言う極小のデンタルミラーを縦横無尽に用いて、見落としのないようにしています。

ここまでやると、患者さんは見事に治ります。

手術した翌日に、手術したのにスッキリした、気持ちが良くなった、と言う感想をいただける方もいる位の手術が出来るのです。

勿論、私の所では再生治療を完璧に使いこなしていますので、血小板とか血漿を固めたPRP,PPP,CGFも活用しいち早く傷口が治癒するように工夫をしています。

抜歯即時インプラントの最大の課題は、如何に感染源を取り除き治る方向へと向かわせるか、だと言う事なのです。


そして、その後で骨の状態を把握する為にも歯科用CT3DXを使って4cm×4cmと言う最小限範囲180度回転と言う世界最小の被爆量だからこそできる方法で撮影して、詳細に状況を把握します。

状況を把握できてインプラントが植立できる骨の分布を見付けることができたら、そこに向けてインプラントを植立するだけです。

これも、実は骨の穴は斜めの壁だらけなので狙い通りに植立するのは非常に難易度が高い技です。

しかし、私は毎回オリジナルの技法で解決し、狙い通りに間違いなく植立をします。

それが毎回ギリギリの狙いなので、見学に来られた先生方は仰天されるようです。


ここまで来れば、後は自家骨をHAやPRPと混ぜて周囲に充分に充填してあげるだけです。

植立したインプラントが35Nを超えていれば、仮歯を審美的に作製もできます。


後は下顎なら治るのに1.5ヶ月、上顎でも平均して4ヶ月弱でセラミックの歯まで行けるのです。

このような過程で治せる、従来言われている方法の半分以下の期間で治せるのが抜歯即時インプラントの良さなのです。

ですから、私は抜歯即時インプラントを推奨して、100%近く行っています。


但し、上でも紹介しましたように非常に難しく繊細さが必要ですし、専用の器具、機械、歯科用CTがないとできないと思います。

安易に歯を抜いた穴に入れれば良い、というインプラントでは失敗するのが当然なのです。


抜歯即時インプラントは画期的に治療期間を短くできる方法ですし、嫌な手術を1回きりで治せる素晴らしい方法です。

しかし、病巣、感染源を取り除けているんですか?残っている骨の分布でちゃんとしたインプラントが入る所が見えているんですか?又その骨にきちんと植立固定できるんですか?と言う3つの疑問を投げ掛けます。


本当は加えて、抜歯する技術、骨とか歯茎とかの組織を痛めつけないで綺麗に抜く技のノウハウや周囲の歯や歯茎を如何に綺麗に出来ているのか?と言う極基本的しか技術の問題も大きいのですが、今日はそこまでは言いません。

今日は、安易に宣伝されている抜歯即時インプラントの怖さ、未熟な先生がすべきではないのだ、と言う点を強調して終了します。



天地神明に誓って、患者さんの為に世の為人の為に、私は信じるものを情報開示して行きます。

このブログがあなたのお役に立てれば何よりも幸いです。



KMインプラントセンター松元教貢歯科医院は、歯科医向け専門書を出版している医院であり、あなたの夢を叶える為に全力を尽くします。

ご予約、お問合せは03-3777-0044、又は kmdental21_genmatsumoto@yahoo.co.jp までお願いします。

繰り返しますが、患者さん向けにネットに書けない本音のインプラントの話、「これを読まないうちにインプラント治療は受けないで下さい」、無料特別レポートを書きました。

ご希望の方はメール、もしくは03-3775-0044までご連絡下さい。


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素晴らしい先生です。

素晴らしい医療機関との巡り会いは、一期一会の奇跡です。

個人的責任で、素晴らしい所は紹介致します。

ご縁がありましたら、活かして下さい。

又、皆さんにもご縁がありましたら、情報をお伝えいただいて、救われる命が救われる事にお力を貸していただきたい、と切にお願い申し上げます。

知る、ただそのことだけで救われる命、救われる人生があることもあるのです。

それこそが人生の奇跡、一期一会でしょう。

自分が宝だと思う情報は、あなたの大事な人たちにも伝えましょう。

そうして、正しい情報が伝わり、救われる命が救われるなら、我らは地に塗れても本望なのです。

悔いのない生涯を締め括る為にも、今できることはしましょう。

心からのお願いです。


5月24日(月)のつぶやき

2010年05月25日 | Weblog
15:46 from web
インプラントはやはり難しい。生着させる為の全ての手段をこうじるしかない。再生療法のPRP、CGF、超音波治療器のBR-ソニック、その他の治療用器具、歯周病の管理システム、患者さんの協力。ハードルが高い。難しい治療をする場合には、それ相応の対策が必要。甘く見ていると痛い思いをする。
16:22 from web
難しい抜歯即時植立インプラント手術を患者さんの希望で生中継。kabayan Mobile record http://ustre.am/:u6vw 今から全部映します。うちの全部が出ちゃいます。
19:44 from web (Re: @kabayan
@kabayan お疲れ様でした。ライブ中継で、私も緊張し、本調子ではなかったのですが、私らしくギリギリの仕事を綺麗に成し遂げられてホッとしております。無事終了して思うことは、やはりインプラントは難しい、かなりの経験値が必要だな、と言うことです。
何事もなく治癒しますよう祈ります
by mgenchan on Twitter

Fw:「仕事のヒント」354

2010年05月24日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
「仕事のヒント」神田昌典365日語録
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キーワード:
大きな目標を実現できるかどうかは、自分が自分に対して、どのようなイメージを持っているかによって決まる。

解説:
大きな目標を持ったとしても、自分の実績や能力では、とても達成できないという思い込みをなくさない限り、必要なアイディアや実行力は沸いてこない。
自分に対するイメージ - セルフイメージ - を変えよう。


「仕事のヒント」神田昌典365日語録 株式会社ALMACREATIONS発行
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「神田昌典によれば・・・」と、出典を明らかにしてくださいね。
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ような過激な表現をしている場合もございます。
「こりゃ違うんじゃないか」と疑問に思うところから、ご自身の
発想・気づきを深めるきっかけにしていただければ幸いです。
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「平穏死」のすすめ 口から食べられなくなったらどうしますか?

2010年05月24日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
石飛 幸三先生が書かれた渾身の著作、名作です。

読ませていただいた後の衝撃、感動が暫く引きずられている状態だったので、ブログ内での紹介が遅れました。

この本は、今の医学界に大きな問題定義をしています。

何としてでも延命させる医療が、本当にそのご老人には幸せなのか?

看取りの医学はいたずらに否定されたり、批判されたりしてしまうものなのか?

老人ホームの果たす役割は何なのか?

命の締め括りの時にどうしたいのか?を色々と考えさせられる本です。

胃瘻設置が行われ、その事が逆に誤嚥性肺炎を引き起こし、患者さんを苦しませる原因になってしまっている現状、その事に疑問を抱きながらも誰も発言できないなかで、石飛先生が覚悟を決めて問われているのです。

私も、何回か書いていますが、特別養護老人ホームに往診させていただいた期間があり、その世界に深く入り込んでボランティアで泊まり込みのヘルパーを2回位させていただいた経験があります。

ですから、終末期、看取りの医療というものには他人事ではない、ひしひしと迫る感じがあり、あの頃からまだまだ変わっていないのかもしれない、と感じたのです。

人はいつか一人残らず死にます。

死は逃れようのない運命です。

しかし、その事を考える事をしないで、具体的にどうなるのかを知らないまま老いてゆくと、もしかしたら悲しい締め括り方をしてしまうのかも知れない。

それでは、亡くなる本人、残される家族が納得の行く終り方を迎える事が出来るのかどうか?

深く深く問い、どうしたら良いのか、を提案されています。


かつて、病院で死ぬということ、と言う山崎先生の名著がありました。

山崎先生のご本は、ホスピスケアを日本に根付かせる名著となり、不治の病、癌などで亡くなる方々の残された人生をどう送るのかで多大な素晴らしい影響を残されました。

私はその当時勤務をしていた診療所で、待合室にその本を置きました。

患者さん方に是非知っていただきたかったからです。

しかし、残念ながらこう言う本は如何なものか、と言うことで上からの指示で取り除かれました。


その時に感じた事は、日本人は何時の間にか死と言うものと正面から向き合う事から逃げているなー、と言う事でした。

確かに、歯科診療所の待合室に置くのには相応しい本ではなかったかもしれません。

それでも、私自身は医療の実態、本当の事を知って置くこと、漠然とした恐怖しか持っていない状態よりは、患者さん達にとって良い影響があるだろうと考えて、個人的に買った本でしたが置かせていただいたのです。


今回、石飛先生の平穏死のすすめを読んで、相変わらず日本人全体が死と真正面から向き合っていないな、それで、患者さんの体自体に無理をかけ胃瘻設置が行われ、苦しい誤嚥性肺炎を引き起こしたりしているんだな、と感じたのです。

石飛先生のこの本は、山崎先生のご本と同じようなお役目を果たして下さる名著である、と私は確信します。

逃れようのない死を迎えるにあたって、自然に老衰していくように看取っていく。

それこそが亡くなる方ご自身、ご家族の方が満足の行く結果になる、このご提案の意味はとても重いと思います。


このような提案は、ともすると以前は医療放棄だとか、何としてでも延命をはかることが善なのだ、と言う反論を受けました。

しかし、病院で亡くなる時の現状、”病院で死ぬということ”の現状は余り変化していないのです。

それが果たして本当に幸せなのかどうか、生きている時から真剣に考えて、それをちゃんと周囲に伝えて置くべきである、と言うことも私は強く感じました。

因みに、私の父からは私に言われていますが、万が一脳疾患や病気で倒れた時に全力を尽くしても回復の見込みがないと診断がされたら、いたずらに延命治療をしないでくれ、と厳命をされています。

父は外科医として一世を風靡したDRです。

それこそ世界中から父の手術を受ける為に患者さんが来ていたDRでした。

その父が、外科医として見て来た医療の現場を知り抜いてこその言葉だと思い、私も重く受け止めています。

多分、父も口にはしませんが山崎先生、石飛先生のような思いを抱く経験が少なからずあったのでしょう。

かつては、残される遺族の希望で何としてでも延命をはからざるを得ない医療こそが、絶対神として君臨していました。

しかし、それが本当に患者さん自身が辛くなかったのか、苦しまなかったのか、大きなわだかまりがあったのではないでしょうか。


石飛先生の本の中でも紹介されていますが、実体験をされた医療人はすべからく看取りの医学を希望する、と言う事実も、延命こそ絶対神と言う価値観がどうなのか問い掛けていると思います。

延命こそ絶対神と言う価値観は経験した事がない方々から発される、と言う事実もとても重いと思います。

観念、頭の中だけで考えている事、実体験を伴わない思想は危険なことがある、と言う事でもあるでしょう。

歴史上で見る共産主義革命の崩壊にも似て、肝炎だけの世界は怖い時が少なからずあるのです。


死は逃れようのない定めです。

自分自身、家族、大切な方を亡くしてしまう事は起きてしまうのです。

その時に取り乱したりせずにちゃんと亡くなる方が幸せな死に方ができるようにして差し上げる為、そのお陰でご遺族の方々も納得し満足できる為に、石飛先生のご本はとても素晴らしいものと言えるでしょう。

皆様に是非拝読いただきたい、と願っております。



天地神明に誓って、患者さんの為に世の為人の為に、私は信じるものを情報開示して行きます。

このブログがあなたのお役に立てれば何よりも幸いです。



KMインプラントセンター松元教貢歯科医院は、歯科医向け専門書を出版している医院であり、あなたの夢を叶える為に全力を尽くします。

お問合せは03-3777-0044、又は kmdental21_genmatsumoto@yahoo.co.jp まで。

繰り返しますが、患者さん向けにネットに書けない本音のインプラントの話、「これを読まないうちにインプラント治療は受けないで下さい」、無料特別レポートを書きました。

ご希望の方はメール、もしくは03-3775-0044までご連絡下さい。


抗癌延命治療をご希望の方は、梅屋敷にある父の松元クリニック
http://www.kusuri-kensacenter-japan.com/lhl/clinic/clinic.html
へ是非ご相談下さい。

大変効果があります。


自然なお産を希望されている方は、バースハーモニー
http://www.birth-harmony.com/
へ是非ご相談下さい。

素晴らしい先生です。

素晴らしい医療機関との巡り会いは、一期一会の奇跡です。

個人的責任で、素晴らしい所は紹介致します。

ご縁がありましたら、活かして下さい。

又、皆さんにもご縁がありましたら、情報をお伝えいただいて、救われる命が救われる事にお力を貸していただきたい、と切にお願い申し上げます。

知る、ただそのことだけで救われる命、救われる人生があることもあるのです。

それこそが人生の奇跡、一期一会でしょう。

自分が宝だと思う情報は、あなたの大事な人たちにも伝えましょう。

そうして、正しい情報が伝わり、救われる命が救われるなら、我らは地に塗れても本望なのです。

悔いのない生涯を締め括る為にも、今できることはしましょう。

心からのお願いです。