大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

嬉しい即時荷重インプラント治療実例報告が来ました!

2008年05月30日 | ニュートンドクター見て下さい。
今日は嬉しい事がありました。
私のアドバイスを聞いて下さった先輩DRが、即時荷重インプラント治療を無事成功させた、と言うお礼のメールが来ていたのです。
とても嬉しいです。
即時荷重インプラント治療が絵空物語ではなく、適応症を選べば、チャンと成功出来ると仲間の先生方が証明して下さるのです。

やはり、私が予想している通りに、近い将来は即時荷重インプラントが一般的になるのは、間違いないと思います。

今でも、反対勢力や甘く見ている暴走グループが居ますが、着々と実力の伴ってキチンとして下さるDRが増えて来ているのです。
その為の情報でしたら、私は幾らでも協力します。

ドント・ラッシュ、決して急ぐな、は正しい言葉ですが、急げる所は急げば良い。
外人の偉いDRの言を弄して、金科玉条の如く言い募っても、将来その後本尊が即時荷重ばかり出して来たら、何と言い訳するのでしょうか?

要するに適応症を見抜いて、正しく治療すれば良いだけであり、5年前から一番有効なのはGBR、とかは古いのです。

何度も言いますが、GBRしないで済むようなものにはするべきではなく、それは歯科用CTで無ければ診断出来ません。
所が、歯科用CT見てても、GBRしたがるDRばかりの世の中ですから困っているのが実情です。

良い事を1つだけ教えましょう。
歯肉弁を切って開くから、骨がダメージを受けて吸収するのです。
そして、血流の阻害が最も集中する所が歯槽頂だから、そこが一番吸収するんです。

凄いヒントでしょう。
分かる人は分かるでしょう。
このブログの内容は完全に専門家向けです。

私が豪語している治療内容が成功続きで、適応症を一般常識の壁を遥かに越えて広げているのには、こう言う実に具体的な、独創的な発見、着想、術の改良があるんです。
事実は事実、と言い切り、嘘吐きではないと言う理由はもっと沢山沢山あるんです。

本音で言うと、こうして開示している情報は、私の中の20%にも成りませんから。
だからこそ、かつて”岡田氏”から質問があった事は返事出来ないのです。
専門家レベルでも、競っている所だからです。

本当に一般人なら、氏素性を明らかにして証明して見せて下されば、個人的メールアドレスのやり取りで答えると明言しましたが、無しの礫でした。
何をか況や、でしょう。

私は嘘吐きではありません。
現に信じて、私の教え通りに守った方が出来る例がこうして出て来ており、ご報告頂けるのです。
即時荷重審美インプラント治療は、誰が何と言おうとも、出来るDRは出来るのです。
そして国内で、私は部分即時荷重審美インプラント治療を一番昔からしているDRの一人です。(多分私が一番古いです。)

すぐには仮歯は無理だとか、GBR骨造成・歯肉移植が要るとか、サイナスリフトと言われて、インプラントに躊躇されていた方は、私の元にどうぞ来て下さい。
真の真っ当なインプラント治療、痛くない、腫れない、すぐ歯が入る、を経験頂けます。




審美即時インプラント治療、どんどん実現して行く時代です!

2008年05月29日 | ニュートンドクター見て下さい。
綺麗に早く、軽い治療でと患者さんが望む治療レベルは、果てしなく高く成って来ています。
しかし、現実にはまだまだそれが実現出来ていない所の方が殆どでしょう。

骨に問題がある、歯肉が足りない、色々な理由を付けられて患者さんは、入れ歯になるのが嫌で辛い治療に耐えるのです。

私は残念で仕方がありません。
どうして別の道を探さないのでしょう?
もしかしたら、そんな大変な事しないでも、インプラント治療は受けられるかも知れないのに。

はっきり言って、インプラント治療のレベルには物凄い差が存在しているのです。

患者さんはインプラントと出しているだけで、何処も似たようなものと考えてしまうようですが、実は全く違うのです。

審美的に早く軽く治せるDRは治せるのです。
まずは諦めないで、一所懸命に探して下さい。

天は自ら助く者を助く、と言います。
探せば道は開くでしょう。

但し、近い所でとか時間的に限っては、道は開かないかも知れません。
天は、人の意思とは離れて道を示す事も多いからです。

見付けられた千載一遇のチャンスを、生かすも殺すも自分次第なのです。

イギリスから来る方もいます。
ハワイから来る方もいます。
アメリカから来る方も。

世界で限界を作らなければ、救いの道は存在しているのです。
限界は心の中、脳みその中で作られているだけです。
それを壊して行動した時に、道は開くようです。

後は行動あるのみなのです。

信じる者は救われる、と昔から言うのは真理です。



困ったインプラント医達

2008年05月28日 | ニュートンドクター見て下さい。
インプラント治療が百花繚乱で混乱の極みにある原因は、余りにもインプラントDRが粗製濫造されている事にもあるでしょう。
しかも、ネット内で上位に来ていても、全く陳腐としか言いようがないレベルのDRが存在しているから、尚更問題はややこしく成ります。

ネット内でそれなりに上位を占めていれば、患者さんは何となく先進的レベルのDRなんだろうなと判断しますし、そのDRもそれなりに自信があるのでしょう。

しかし、蓋を開けてみたら、何故これがそんな治療を勧められるの?と疑問に思う事が有ります。

その最たる例が、上顎のサイナスリフトと言う術式に対しての見解です。
ソケットリフトで、殆ど私は解決出来るのですが、いまだに従来の基準を厳守しないといけないDRの方が圧倒的に多いので、私は憤慨しています。

骨の厚みが4mmだとサイナスと簡単に言われては、患者さんは気の毒でしょう。
だったら出来ると言っているDRに紹介するくらいなら良いのですが、絶対に紹介はしないのです。

又、GBR骨造成手術の話でも、似たような話が一杯有ります。
何処そこの有名なDRが必要と言っていた、と言う話を聞いて歯科用CT3DXを見ると、本気ですか?と疑いたくなる方ばかりなのです。

薄い薄いと言われると、私はお頭の話しかと思って、少々ゲンナリしますが、骨の話なら3、DXを見てみないと分かりませんよ、と話しています。

お口の中の所見で薄く見えているだけで、実際は充分なボリュームがある方の方が多いのです。

正直に言うと、DRが練習したいだけなのではないか?と私は下衆の勘繰りをしてしまう位です。
そんな事しないでもインプラントを植立するだけなら、出来ますよ、と言うと患者さんは全員まず信じてくれませ4ん。

それだけ、前の経験の洗脳が聞いているからです。
いや大した洗脳力です。

本当に困ったものです。

素直に私を信じて下さる患者さんは、実にスムースに治ります。
決断付かない方は、残念ですが、中々解決しないようです。

このような困った事態を招き寄せている、インプラント医達には猛省を求めます。

何が真実の姿なのか、眼を開いて、心を開いて知るべきでしょう。
治療される患者さんが気の毒な結果に成らないように、精進は欠かしてはいけません。

PS.この頃私の手術を受けても、他院との比較が出来ないので、理解して頂けない方が増えだしてしまったので、所謂専門雑誌を待合室に置いて、私の手術と比較して頂くようにしています。そこに乗っている指導的DRの手術と、私のを比較して頂く為です。そうしたら、理解して貰えるになったので、そうしたら良かったのか!と分かりました。うちの待合室に来て頂ければ、一目瞭然で違いが分かります。百聞は一見に如かず。まずは見に来て下さい。

インプラントの治療方法が入り乱れている現状が物凄く良く分かります。

2008年05月26日 | ニュートンドクター見て下さい。
昨日は、恒例のフローラルインプラントセミナーを、患者さん向けに私を合わせて7人で開催しました。
今回から、若手の歯科医の方々にも参加を呼び掛け、大学の後輩が参加してくれました。

そこで、まず始めに私と水口先生で講演をしました。
私は即時荷重インプラント治療のお話をして、水口先生はインプラントの解説を含め、先生独自の考案に拠る治療方法の講演をして下さいました。

その後、具体的なインプラント相談と言う事で、質問にお答えしたのですが、やはり現状ではインプラント治療が相当に入り乱れている、それぞれのDRが色々な事を言っているのだな、と言う現実に直面させられました。

やはり私が常々注意を喚起している事が、まだまだ現実世界では乱立しているのです。
しかも、それぞれのDR達が自分が正しいと言う言い方をしているらしく、我々フローラルのインプラント専門医7人が聞いていてもおかしいんじゃないかと言う治療方法、所謂時代遅れで如何なものか、と言う方法が沢山存在しているのです。

私は、元々そう言う事実を指摘して、患者さん自身が勉強して、DRを選択するしかないと言い続けていますが、今回のセミナーでもメンバー全員が同じ感想を抱いたようです。

とにかく、インプラント治療は、余りにも現在バリエーションが多過ぎ、何が本当に正しのか、エビデンスがあるのか、患者さんだけでなくインプラントを手掛けているDR達も振り回されているのが現実なのです。

15年以上前に開発されたGBR骨造成を大々的に行なって、大きな手術を何回でもやって治療する事が正しい、自分達は世界1だ、と声高に主張する団体、かと思えばいまだに上顎にはインプラント出来ないと言っている集まり、数え上げたらきりがないほど色々な主張がなされており、学問として統一されていない、系統だっていないのです。
嫌に成りますが、それがインプラント業界の実情なのです。

そこで、今回のセミナーで我々7人で統一された見解は、まず歯を残せる治療を徹底的に出来るDRであって、インプラント治療においても痛みや腫れとか、大きな手術とかを強いないDRを探して欲しい、と言う事でした。

今流行の言葉で言うと、MIと言う概念になるのですが、セミナー後の打ち上げの会食で話題に成ったのが、大きな手術を何度でもして治す連中までもがMIと主張しているのですから、腰が抜けると言う話でした。

MIと言う概念は、今や世界的にも避けて通れないものですが、それをあれだけ大きな手術を何度でもしていて主張するのですから、ビックリです。
概念と言うものが、日本ではどうやら目茶苦茶のようです。

彼らに言いたい事は、本気でMIと信じているならどうぞ海外の講演内で、主張して下さい、と言う事です。

我々が目指すMIと、彼らのMIは言葉が同じでも全く違う、天と地ほど違うものです。
この具体的内容に関しては、歯科医療の次回の号で紹介、解説しますので、専門家の方は是非拝読下さい。

患者さんには、このように似て非なるものが、巷には溢れていますので、どうぞよく勉強され、騙されないようにして下さい、と助言します。

我々は、真のMIインプラント、私は独自の道で即時審美インプラントを極めます。


フローラルインプラントのセミナーご案内 患者さんと若手DR向けです!

2008年05月24日 | ニュートンドクター見て下さい。


『インプラントの真実を生の声で聞いて下さい。
  今、話題の人工歯根治療、インプラント人工歯とは?』




  取り外し式の入れ歯に代わる歯科の治療法として注目
されています。
  食べ物をしっかり噛む事で脳への血流は良くなり人生
の後半を認知症にならず、元気に過ごす事が可能にな
るかも知れません。
  しっかり噛める歯はインプラントを使えば可能です。




募集参加人数  一般市民の方    無料  先着12名様
        ※若手歯科医師の方 参加費1,000円 12名様 
※(インプラント治療にご興味のある若手歯科医師の参加も歓迎 します。)




 会場 : 東京国際フォーラム ガラス棟4F G403会議室
      http://www.t-i-forum.co.jp/
      〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-5-1




 日時 : 第1回  2008年  5月 25日(日)
      第2回  2008年 10月 19日(日)
      PM1:20 受付開始
       1:30 開演
       3:00 質疑応答・ディスカッション形式
       4:00 終了

申し込み先
フローラルインプラント事務局:ナカノ歯科室・矯正
 内) 03-3988-1278
 〒171-0014 東京都豊島区池袋2-13-2 金子園ビル3F

今回の演者は、私こと松元と水口先生です。

インプラントの現在の治療レベルのお話、我々のようなプロにお任せ頂ければ、如何に安心で安全にインプラントを受けられるか、を具体的にお話します。

どのようなご質問もお受け致しますので、チャンとした事が知りたい方どうぞお越し下さい。
又同時に、若手DRへの啓蒙活動も行っていく事にしており、プロ向けにも成るお話を混ぜて、質問にもお答えして、より良いインプラント治療を広めて行く活動も今回から始めますので、どうぞお越し下さい。

困った患者さん

2008年05月23日 | ニュートンドクター見て下さい。
失礼な言い方だが、私はだいたいひと目で困った患者さんは見分けが付く。
特徴があって、何でも自分が思った通りでないと信じないと言う性癖を持ち、それ特有の雰囲気、顔相をしている。
今日もそう言う患者さんが来てしまった。

私はそう言う患者さんが来ても、だいたい向こうが引き下がるまで説明に付き合うので、そう言う性癖の方の無限に続く終わりのない堂々巡りの疑問に答え続ける。
全部が同じ応えに行き着くだけで、結局自分で答えを持っていて、それにそぐわない事を言うと、執拗に何時までも同じ内容の質問を言い方を変えて質問して来る。

それに対して、私は徹底的に科学的、医学的、生物学的に正しい知識で対抗し応え続けるのである。
傍から見ていると論争しているとしか見えないだろう。

しかし、私は平然と患者さんの言い分を尽く、理屈に合わないですよ、と筋を通して話す。
もうこの手の患者さんには慣れていて、言い分を認められる所と認められない所で、キチンと区別を付けて説明する。
それしか出来ない。

だいたいが、色々な所を回って来ていて、色々なDRを困らせて、時間切れで帰らされ、納得出来ず、又別の医院を探すと言う行動をして来た方だ。
チャンとネット等で調べて、喜界の名医と言う所は行っているのだ。

それでも解決付かないのが、自分にあるとは決して気付かない。
ここが困った点である。

解決しない原因を外に求めて、自分に探さない。
これでは解決する筈がない。

まず間違っている思い込みをしていて、こちらが理路整然と説明し、明らかな画像を見せても、否違うと言い張る。
自分で病気があると思い込んでいて、それを信じたいのだろうが、現実は現実である。

こう言う方には、正直言って、世の中にはもっと明白な病気で治り難くて苦しんでいる人がいるんですよ、と気が付いて欲しいものだ。
しかし、まず不可能だろう。
何故なら、こう言う方は自分が不幸な事を拠り所にしているからだ。

つまりはっきり言えば、心の病であろう。
体の中を幾ら調べても、自分が満足する結果が出ないのは、現実として受け止めるしかない。
そこから、自分がおかしい事に目覚めれば、治る可能性が出て来る。
が、多分その時は生涯来ないであろう。
気の毒な事だ。
巻き込まれるDRも気の毒だ。

私なんぞ、カウンセリングで都合4時間弱も話す羽目に成った。
その間他の患者さんは任せ切りだ。
申し訳ない事だ。
にも関わらず、こう言う方は自分の事しか頭にない。
そう言う点からも、心の病と分かる。

他人に対する思いやる気持ちが全くない人が、心に問題を抱えている事は、経験上強く感じる。
同情は出来るが、その問題は自分で解決するしかない。

まず出来る事は事実を事実として受け止める、これだけだ。
病気がある事を望んではいけない。
肯定的心を持つ、それが第一歩であろう。

流離う方は、他人を責める前に、自分の心を覗いて見よう。





フローラルインプラントのセミナーご案内 患者さんと若手DR向けです!

2008年05月22日 | ニュートンドクター見て下さい。
『インプラントの真実を生の声で聞いて下さい。
  今、話題の人工歯根治療、インプラント人工歯とは?』




  取り外し式の入れ歯に代わる歯科の治療法として注目
されています。
  食べ物をしっかり噛む事で脳への血流は良くなり人生
の後半を認知症にならず、元気に過ごす事が可能にな
るかも知れません。
  しっかり噛める歯はインプラントを使えば可能です。




募集参加人数  一般市民の方    無料  先着12名様
        ※若手歯科医師の方 参加費1,000円 12名様 
※(インプラント治療にご興味のある若手歯科医師の参加も歓迎 します。)




 会場 : 東京国際フォーラム ガラス棟4F G403会議室
      http://www.t-i-forum.co.jp/
      〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-5-1




 日時 : 第1回  2008年  5月 25日(日)
      第2回  2008年 10月 19日(日)
      PM1:20 受付開始
       1:30 開演
       3:00 質疑応答・ディスカッション形式
       4:00 終了

申し込み先
フローラルインプラント事務局:ナカノ歯科室・矯正
 内) 03-3988-1278
 〒171-0014 東京都豊島区池袋2-13-2 金子園ビル3F

今回の演者は、私こと松元と水口先生です。

インプラントの現在の治療レベルのお話、我々のようなプロにお任せ頂ければ、如何に安心で安全にインプラントを受けられるか、を具体的にお話します。

どのようなご質問もお受け致しますので、チャンとした事が知りたい方どうぞお越し下さい。
又同時に、若手DRへの啓蒙活動も行っていく事にしており、プロ向けにも成るお話を混ぜて、質問にもお答えして、より良いインプラント治療を広めて行く活動も今回から始めますので、どうぞお越し下さい。


インプラントなんて、私が思うのは

2008年05月21日 | ニュートンドクター見て下さい。
インプラントと言うキーワードで、歯科業界が異常事態に突入している事には、何方も異論がないようですね。

私も、色々過去に嫌な経験を積まされた為に、所詮マテリアルの一つにしか過ぎないものに、どうして其処まで振り回されないといけないんだろうと、かつてはかなり考え込みました。

考えるにやはり、その掛かる金額、そして歯科医の手元に入る収入の面で従来の歯科医治療とは完全に一線を画すものである為に、その感覚に歯科医も患者さんも付いて来れていない、と言う面があるでしょう。

患者さんは、相当の金額を払う事で、かなりの期待をしてしまうし、DRも経験が浅いうちは性能以上の期待をしてしまい、それを叶える為の地道な努力とか、掛かる経費とかに余り頭が行かないのではないでしょうか。

私は3DXとかも持っているので、掛かる経費は相当のものです。
うちには大学病院以上の設備とかと評される機器をかなり取り揃えていますので、患者さんから頂くお金をかなり活用させて頂いています。

しかも、うちは職員の福利厚生費が一般医の5倍以上と言われていますので、そう言う面でも費用は掛かってしまいます。
勉強とかさせて、色々と出させていますので、掛かるのです。

ひっくり返して言うと、私に残る分は、かなり少なくなっていると言う事で、それがせめてもの患者さんや当院に関わる業者、技工所等への良心と信じ切っています。

正直に言って、インプラントが金儲けになると言う発言に関しては、少なくとも私はそうじゃないと言い返せます。

はっきり断言してしまいますが、それよりも今はネット等での宣伝にやたら金を掛けて、実力もないし、勉強もしない、学会にも出ないDRこそ軽蔑し切っています。

インプラント検索で上位に出るくせに、ネービンズは知らない、再生治療も知らない、専門用語すら曖昧と言う輩が、現実に存在しているのです。

インプラントなんて、と私が吐き捨てる理由です。

まともに勉強して、適用であるからインプラントではなく、そこに歯がないからインプラントと言う感じの、阿呆としか言いようがない大馬鹿者が跋扈しているのです。

そして、そう言うDRの方が大部分である事が、インプラント界最大の問題なんです。
しかも、ご本人達は一考に目覚めない。
いやもう、果てしない馬鹿です。
砂漠馬鹿と私は命名しています。

そう言う私も、馬鹿者である事は自覚しています。
自覚しているだけマシであろう、と言うのが私のスタンスです。

砂漠馬鹿にならない為にも、一般歯科治療レベルの向上、エンド、ペリオ、外科のレベルアップが私の今後のテーマです。
インプラントは、私にとってはかなり解決済みのものが多く、それに負けないスピードと精密さで天然歯を如何に救えるか?が重大なテーマです。

インプラントなんて、大したレベルじゃない、普通の歯科治療の方が難しいんだ、が結論です。

今浮かれている連中には猛省を促したいと思います。
そして、若い方々には、上の世代の二の舞を踏まないよう、真摯に精進なさる事を心からお勧めします。

インプラント治療は極限まで小さい切開で出来るものです。

2008年05月20日 | ニュートンドクター見て下さい。
私の方法は、インプラント手術始め、どんな外科手術でも極限まで小さい切開でする事を目指しています。
切開が小さければ小さいほど、痛みや腫れが小さいからそうやっているのです。

それも歯科用CT3DXで骨の断面を見れば可能なのです。
だからこそ、私のインプラント治療は世界最小限の切開である、と言い切れるのです。

インプラントを植立するのに必要なだけ、手術をするのに必要なだけしか切開する必要しか私は感じていません。
それでも、インプラント治療を希望で来る患者さんの治療を断った事がないのです。

数々の方が来ます。
骨がないと言われた、大きな手術を必要と言われた、即時で出来る訳がないと言われた、色んな方が前の医院で相当の事を言われて、諦めそうな気持ちを最期の希望を賭けて来られているのです。

そう言う方々に、新しい希望を見出して頂く治療が私の仕事です。

余りにも、現在大きな手術を安易に勧めるDRが多いと、私は確信しています。
私の見立てでは、そんな事はしないでも、十分にインプラントは植立出来る方ばかりだからです。

審美的な解決を図る場合でも、骨とか歯肉のルールを知り、再生出来る方法を取ればチャンと治ります。
昔”岡田隆彦”氏が問い詰めて来た事がありましたが、人の体のルールを勉強する事をお勧めします。

大きな介入はそれだけ再生能力が落ち難しくなるのです。
介入を最小限にすれば、人の体は再生を早期にしてくれて、ビックリする位綺麗に治してくれるのです。

私の症例写真は、歯科医療連載内でチャンと出していますので、どう言う手術をしているかは底から学んで頂ければと思います。
ここでは、前から言っていますように出す気は有りません。
最大の理由は、適当に真似されるからです。
それがどんな悲惨な結果に成るか、私は色々な所で見せ付けられて、猛省しているのです。

正しい生物学的、医学的ルールを知り、最小限の手術をすれば、必ず人の体は応えてくれます。
それだけです。

そして、私はそれを少しずつでも良いから、広めて行こうと考えています。





インプラントするのに骨を作る必要が何処まであるのか?

2008年05月19日 | ニュートンドクター見て下さい。
何度でも言い続けるしかないですが、GBR骨造成は必要じゃない場合の方が多いと言うのが、私の意見です。
抜歯して骨がなくなる、そのまま放置して置いて、GBRしてインプラントと言う治療方法がまだまだ良く言われていますが、最初からインプラントにするなら、抜歯する時に後のインプラントで大変に成らないように処置して置くべきであろうと、私は強く主張します。

一番重要な事は、骨が残るのは勿論重要ですが、歯肉を綺麗に閉じるようにする事も大変に重要です。

私は即時植立を強く主張すのは、体が治す絶対量は決まっている筈だから、その負担を少なくする、物理的量を少なくする為にインプラントを入れて置いて細胞の再生量を少なく済ませる為です。

これを審美的に機能的に解決するよう狙って治療する、それが私の特徴です。
具体的説明すると、所謂MIミニマムインバッシブインプラント治療と言う概念に成り、結果として痛みや腫れも少ない治療と成るのです。

つまり、良い事だらけと言う事です。
だから、私は抜歯即時植立等の治療を目指しているのです。

今流行っているGRB骨造成とか歯肉移植等の手術は、わざわざ造っている骨を削り、歯肉を繰り抜いてとかしているんです。
だったら、始めから計算し尽くして、そんな事しないで済むようにするべきじゃないか、と言うのが私の主張です。

しかも、手術も1回で済むし、患者さんを苦しめる事も少なくなる。
従来のインプラントに比べて、本当の意味で患者さん思いであろうと思うのです。

そう言う治療を私はこれからも勧めて行きたいと思います。

フローラルインプラントのセミナーご案内 患者さんと若手DR向けです!

2008年05月19日 | ニュートンドクター見て下さい。
『インプラントの真実を生の声で聞いて下さい。
  今、話題の人工歯根治療、インプラント人工歯とは?』




  取り外し式の入れ歯に代わる歯科の治療法として注目
されています。
  食べ物をしっかり噛む事で脳への血流は良くなり人生
の後半を認知症にならず、元気に過ごす事が可能にな
るかも知れません。
  しっかり噛める歯はインプラントを使えば可能です。




募集参加人数  一般市民の方    無料  先着12名様
        ※若手歯科医師の方 参加費1,000円 12名様 
※(インプラント治療にご興味のある若手歯科医師の参加も歓迎 します。)




 会場 : 東京国際フォーラム ガラス棟4F G403会議室
      http://www.t-i-forum.co.jp/
      〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-5-1




 日時 : 第1回  2008年  5月 25日(日)
      第2回  2008年 10月 19日(日)
      PM1:20 受付開始
       1:30 開演
       3:00 質疑応答・ディスカッション形式
       4:00 終了

申し込み先
フローラルインプラント事務局:ナカノ歯科室・矯正
 内) 03-3988-1278
 〒171-0014 東京都豊島区池袋2-13-2 金子園ビル3F

今回の演者は、私こと松元と水口先生です。

インプラントの現在の治療レベルのお話、我々のようなプロにお任せ頂ければ、如何に安心で安全にインプラントを受けられるか、を具体的にお話します。

どのようなご質問もお受け致しますので、チャンとした事が知りたい方どうぞお越し下さい。
又同時に、若手DRへの啓蒙活動も行っていく事にしており、プロ向けにも成るお話を混ぜて、質問にもお答えして、より良いインプラント治療を広めて行く活動も今回から始めますので、どうぞお越し下さい。





インプラント治療を根底から変えるMI,即時と言う概念 患者さんに苦行を強いない!

2008年05月13日 | ニュートンドクター見て下さい。
はっきり言って、顎の骨が充分にあり、歯肉が綺麗に覆っているような状態なら、誰でも簡単にインプラント植立は出来ます。
問題は、それが一見足りていないように見える場合、抜歯と同時にインプラント植立しなければいけない場合とかなのです。

歯科用CTが徐々に広まっていて、骨の断面図が見えるようになって、計画を立てられるようになって来ていますが、それでもまだまだ診断慣れしていないDRが多く、不必要としか思えないGBR骨造成とか歯肉移植手術とかを強いるDRばかりです。

インプラントは元々直径が4mm位しかありません。
歯を抜いて骨が痩せるといっても、骨の幅はインプラントを植立するのには足りる事が多いですから、パッと見た目に騙されないと言う事が大事なのです。

そう言う事を知り抜いてインプラント手術するのがMIの概念です。
必要にして充分な手術しかしない、それで患者さんもDRも満足出来る審美的な機能的なセラミックの歯を入れる。
こうすれば、治療期間が何年も掛かる事は、殆ど有りません。

審美性機能性を楯にとって、大きなオペとかをし捲くるのは、私は大大嫌いです。

私は患者さんを苦しめるような治療をする事は、出来ません。
そのように心掛けていても、手術を受けた患者さんはそれなりに辛い思いをしているからです。
外見上全く腫れてもいませんし、痛みもないと言ってくれています。
それでもやはり手術の翌日は、ニコニコ笑いながらも気にされているし、辛そうなお顔をされています。

私の目標は本当になんともない、快適と殆どの患者さんが言って下さる位の治療が出来る事です。
今の状態は6~7:4~3くらいでしょうか。

腫れてもいないし、痛みもないのに辛そうなのは心配で、手術した所が気に成っているからでしょう。
それすらも乗り越えて、何ともない言われる事を目指すにはMIしかないでしょう。

従来通りのオペしかしていないDRが手順を一筆書きで出来ていてMIと主張するのは、お門違いも甚だしいと明言します。
多分、あれでは患者さんは辛い筈です。

もうそう言う時代ではないのです。
いい加減に世界の潮流を国内で実現すべき、と提言しましょう。
と言うよりも、世界をリード出来る臨床を提言する時代であると言います。

大きな手術を何回しない、1回だけの手術で全てを終らせられ、しかも最小限の手術で腫れや痛みのないMI即時インプラント治療。
新しいインプラント治療の夜明けです。
 

インプラントこそ歯科医としての実力のしっかりしたDRで

2008年05月12日 | ニュートンドクター見て下さい。
当たり前の事を強調しなければいけないので、嫌になりますが、インプラントだけしか出来ないようなタイプの歯科医は避けるべきです。
特に外科の医局出身で、外科ばかりやりたがる、歯根の治療とか苦手なDRは危険極まりないDRです。

彼らこそ、残せそうな歯でも抜歯してインプラントにしたがる元凶でしょう。
歯科医としての実力が難有りのDRほど、歯を残す事に執心しません。

患者さん方は外科出身でインプラントとかは上手いと信じているようですが、そりゃ外科は上手いでしょうが、一般的歯科治療レベルが低かったら話しに成りません。
その辺りを見分ける目が大変に重要であると、私は指摘します。

一時期に比べて、インプラントを安易に考える患者さんが減って来ていて、慎重に選ぼうとする雰囲気に成って来ているようで、そう言う動き事態は好ましいものだと思います。
残りの問題はインプラントで一山当ててやろうと考えているような、外科好きなインプラント医達です。

歯を残す治療に長けていないDRは、当然インプラントを推進するのに躊躇いがありません。
歯を残すべきか、インプラントにしてしまうべきか、患者さんに適切にアドバイスして治療を進められるDRこそが選ばれるべきであると断言します。
その時の目安は、その歯を治療して10年残せるかどうか、しかも、骨とか歯肉を維持出来て残せるか、です。

ここはそのDRの技術に拠る所が相当に大きいのです。
根管治療、歯周病治療、補綴治療全てのコラボレーションが非常に重要です。

よく言われる事ですが、歯科治療は掛け算である、と言う事です。
何処かに0とかマイナスがあれば、それで全てが駄目に成ってしまう、それが歯科治療なのです。
澱みなく綺麗に全てを治療し切る事、これが真髄です。

だからこそ、義歯治療も出来るようになるべきである、と指摘するのです。
この辺の事が、この頃は物凄く甘くなっているので、若い先生方には強く喚起します。
権威のDR達がインプラントの時代だと声高に言っても、その勉強だけでは拙い、と私は敢えて強調します。

特に、これからを背負う若いDR達にはその事をお願いします。

インプラントは時代の最先端だから、若い先生ほどと言う、患者さん側の誤解も解いて頂きたいと願います。
結局、真面目に勉強しているDRでないと心配である、と言う結論なのです。



インプラント治療の国内の現状に大いに異議有り!

2008年05月10日 | ニュートンドクター見て下さい。
インプラント治療は、絶対に、外科を避けて通れません。
外科は、絶対的に必要十分な条件を満たす手術をしなければいけません。
この意見に、異論はまず出ないでしょう。

しかし、現状のインプラント治療を見ていると、過剰な手術を行なっているとしか見えないものが横行しています。
その最大の理由は、補綴主導型と言われる、被せ物の歯が、天然歯と同じように綺麗に入る事を目指す治療が主流になっているからです。
正確に言うと、今はそれが行き過ぎで反省期で、患者主導型と言う概念が主張されていますが、それでも尚、まだまだ補綴主導型の治療が幅を利かせています。

私はそう行った流れに敢えて異を唱え、反対している訳ですが、かと言って被せ物を作るのを非審美的にしていると言う訳では全く有りません。
非審美的治療と言えば、代表例がかつてのブローネマルクのしていた高床式の治療でしょうが、私は元々そんな治療をした事すらなく、常に審美的治療をする事を実践して来ました。

逆に余りにも審美的にする為に、そんな植立するのはインプラントじゃないとまで罵倒された経験があるくらいです。

私が主張しているのは、所謂補綴主導型の治療ほどしないでも、ちゃんとした審美的なインプラント治療は可能である、と言う事です。
所謂補綴主導型と言うのは、過剰にGBR骨を造ったり、その結果として歯肉が足りないからと言って歯肉移植を強いたりしたりするような治療の事です。

私はこう行った、サド的な手術を何回も強いる治療は、絶対的に大大嫌いです。
手術は1回きりで納められるなら、それが良いに決まっています。
それを、患者さんを説得してそう言う治療をするなど、持っての外だと断言します。

はっきり言いますが、そこまでしないでも出来る方の方が、大多数です。
現に私はそう言う治療は殆どしていません。
MI最小限の手術で最大限の成果を挙げられる治療を指向し、実践し結果を出し続けています。
それでも、救いを求めて来られた患者さんの治療は、断った事が有りません。
所謂補綴主導型治療は、極限られた場合にしか必要ないのです。

それが、日本人は歯肉や骨が薄いからと言って、やたらGBR骨造成、歯肉移植が行なわれ捲くっています。
こんなの異常以外の何ものでも有りません。

患者さんは綺麗な歯を求めているのであって、骨とか歯肉とかまで造ってくれとは言っていないのです。
それをインプラント医が、そうしないと出来ないからと説き伏せてやっているのです。

しかも、最近は歯科用マイクロCTを持っていても、相変わらずの治療しているDRが多い始末です。
私の下には、骨の断面見てそのままインプラントが入るのに、GBR骨造成をしようと言われて、逃げて来ている患者さん達が沢山来ています。
私は当然の如く、そのままインプラントを植立し、条件が良い時には仮歯まで審美的に入れて差し上げています。

患者さんは大喜びです。
そりゃそうでしょう。
前のDRは歯が入るのに半年とか言っていたのが、1日どころか2時間足らずで入ってしまうんですから。

こう言う事態を何度も経験して、私は今の日本のインプラント状況に危機感を持ちました。
即時荷重でも安易に真似する輩に手を焼いて、ここで書くのを控えるほどでしたが、今のようなケースも黙視は絶対に出来ません。

私は、恐らく世界で1番小さい手術で、インプラントを植立して退けているDRだ、と自負しています。
下手に真似されると危険なので出せませんが、事実は事実です。

今の日本の状況は異常です。
私はそう言った勢力とは断固戦い続けます。

恩師DR.ラムの道筋を国内に付ける事も、漸く見え出しました。
所謂補綴主導型にドップリ漬かり切っているDRほど、8月のDR.ラムのセミナーに参加すべきと明言します。
真実はそこにこそ有ります。





抜歯即時植立即時荷重審美インプラント治療の現状

2008年05月09日 | ニュートンドクター見て下さい。
インプラント治療は、時間短縮が現在の最大のテーマです。
そして、審美的に治す事も時間短縮に劣らないテーマです。

これら2つの大きな課題を解決する方法として、非常に有効なのが抜歯即時植立即時審美仮歯装着治療です。

日本人には、歯肉が薄くて骨も細い為に難しく殆どの場合GBR骨造成や歯肉移植が必要と言う意見が現在の大勢ですが、私の意見は違います。
私の意見は、全く逆でそう言う込み入った治療が必要な患者さんは一握りである、です。

現に私の所に来て下さって、他院で所謂そう言う治療が必要と説明された患者さんでも、私は大きなGBR骨造成治療とか、歯肉移植とかは余りしません。
たいていの場合、抜歯して病巣を取り切り、インプラント植立をして、植立トルクが35Nを越えれば直ぐに綺麗な仮歯の製作に掛かり、平行して抜歯した事でなくなっている組織の部分に補填財を過不足なく詰めて、歯肉も再生するであろう計算をして、人工的に合成された安全な移植材料を詰めるだけで回復させられます。

ここら辺のやり方は、恩師DR,ラムの方法を私自身が改良して、日本人とかの歯肉とか骨が脆弱で治療が難しい方々向けに、成功させられるようにしたものです。
私自身はもうこの方法で5年以上の経験を持っており、それ以前の今大勢と成っている方法に近い方法でしていた10年近い経験の方法と比べて、審美的にも遜色がない事を確認しています。

新しい方法の方が、患者さんに掛かる肉体的苦痛もかなり小さく出来、生体の治癒力を引き出す方法で、結果が出るのが早くて綺麗である事も、私は確認しています。
その為、私自身はこれこそがインプラント治療の真のMI治療でもあると主張しています。

今一般的に流布しているMIを主張している、従来通りのGBR骨造成とか歯肉移植までするような治療で、一筆書きで小さい手術で短い期間で出来ているからMI,と言うのとは全く違う概念です。

私は、手術自体が何処をしたのか分からない位の仕方をしています。
全ては、歯科用CT3DXがあるからこそ出来る方法です。
インプラント植立するのに必要なだけしか術野にしない、そこにポイントが有ります。

専門誌等で出て来るような方法とは全く違います。
写真等を出したら、変に真似されて、非常に危険なので出せませんが、次回の7月10日に出る歯科医療には、シンプルな症例だけは出します。

抜歯即時植立即時荷重審美インプラント治療の現状は、世界的にも混沌を極めていますが、必ずや未来を正しく指し示すものと成ると信じています。

患者さんにとって楽で綺麗で早く治るインプラント治療は、決して絵空物語ではなく、現実に成っているのです。
もう、大きく開くインプラント治療の時代ではない、と宣言します。