大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

普通に過ごせる手術をできる抜歯即時荷重インプラント

2019年07月30日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
昨日は、こちらの患者さんの抜歯即時荷重インプラント手術をさせていただきました。


勿論、私のインプラント手術ですから、直ぐに歯が入る治し方です。

1日で全部位をやらせていただきました。

これだけの大きな手術をしてますが、その予後は


全然何ともないそうです。

手術翌日だと言うのに、スタッフとかなりお喋りされてて、私から傷口開くといけないので、と注意をするようにお願いしました。

私のインプラント手術には、大きな欠点が一つあります。

何ともないこと、です。

手術翌日ですら、もう普通に生活送れる感じで、その為に患者さんの中には油断されて、トラブル起こされるんです。

本当の低侵襲手術をすると、腫れない、痛くない、何ともないの3ない治療ができてしまうんてます。

私は1日がかりの大仕事で疲れきってましたが、患者さんは元気そのものでした。


楽過ぎる手術も考えものなのかも知れません。


Amazonを装う詐欺メールにご注意を

2019年07月30日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話


実にぶざけてますね。

この手のメールに返信したり、クリックしてはいけません。

ご用心下さい。

警察の方、この手の詐欺の犯人しっかり捕まえて、厳罰に処して下さい。

本当のこと、を患者さんにお伝えするインプラント治療をします。

2019年07月25日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
皆さんはインプラント治療と言うと、どれも同じ、もしくは似たようなものだ、と信じているのかも知れません。

確かに、骨にチタン製のネジを埋めれば、それが骨とくっ付いて歯を作れる、と言う点では、同じです。

でも、日本国内でもインプラントの種類は20種以上と言われ、世界ではこの更に20倍、つまり400種類以上のインプラントがある、と言われています。

チタン製は同じ、ネジであることも同じ、では何が違うのか、と思いますよね。

その違いは、大きく分けて3つあります。

ネジの形が違う、チタンの表面処理が違う、歯を繋ぐジョイントの方式が違う、です。

では何故たかが3つの違いだけで、400種類以上のインプラントがこの世に存在するのか?不思議ですね。

それぞれの開発者、開発メーカーが、これが良い、と言う自説を立てて、それに従って作られて売られてるから、なんです。

つまり、皆んな自分のところが一番良いですよ、と宣伝をして、そのコンセプトとか、使い方、実際のインプラントの形とかを見て、歯科医側も自分の好み、これが良さそう、と信じて使っている、と言うことなんです。

そして、ここからがとても大事なことなんで、気を付けて読んで下さい。

良いですか。

インプラントは、数々のモノが世に出て、いつのまにか消えて行ってるんです。

現在のインプラントが世に出てだいたい30年くらい、私が使っているストローマンインプラントもそれぐらいです。

最初はボーンフィットって言ってました。

その頃から、ほぼ現在の形と同じモノも出ていました。

実を言うと、ストローマンインプラントボーンフィットも、最初は色々な種類があり、主流は中空スクリューインプラントと言うストローみたいになってて、壁に横穴が開いててネジ形してるモノだったんです。

今主流の本当にチタンの棒がネジになってるモノ、その当時は充実スクリューと呼んでたモノは、こう言うのもあるよ、と言う感じだったんです。

でも、私の恩師である故今間司先生が、充実スクリューが良いんだよ、と言われて、私はそれを信じて使って来ました。


話がズレましたが、ストローマンですら、色々なインプラントを出して、これはダメだ、と分かると売らなくなる、市場から消える、と言うのが、インプラントの業界のやり方です。


これ怖くないですか?


あなたが信じて、高いお金払って、一大決心をして手術受けることにして、でもそれがいつのまにか消えてしまう。

あなたの人生がインプラント手術受けてどれぐらい続くのか?を考えて下さい。

途中何ともなければ良いですね。

でも、何かあったら?

高いお金払って良い治療受けたんだから、一生持つに決まってる、と信じているとしたら、それは申し訳ないけれど、本当に?と申し上げます。

失礼を書いてしまいますが、あなたはそこまでお口の中を綺麗にできますか?

なら、何故歯を失い、インプラントを受ける羽目になったのでしょう?

歯周病、虫歯で、歯を失うことが殆どだ、と分かっています。

中には外傷とかの破折で失われる方もいるでしょうが、大多数は歯周病、虫歯なんです。


と言うことは、歯磨きが残念ながらできてなかった、と言う事実があった、と言うことですよね。


そして、ここも大事なので、しっかりと注意して読んで下さい。


インプラントは虫歯にはなりませんが、歯周病にはなる可能性があるんです。

歯周病とは、歯茎、骨の病気、歯を支えている組織がダメになる病気です。

この歯は、天然歯とは限りません。

インプラントの人工歯も、支えているのは、骨、歯茎ですから、そこが病気になる危険性はある、と言うことなんです。


だから、歯磨きがちゃんとできて、歯茎、骨の健康を守れないと、インプラントも失うかも知れないんです。

インプラントが歯周病になって外す時に、そのメーカーがなくなっていたら、これなかなか大変になるかも知れない、と私は案じています。

実際、現実に既に現場では、そう言うことが起き始めてます。

インプラントは、長くお口の中に留まる、上手く行けば20年30年ある。

その時まで、あなたは歯磨きがちゃんとできて、歯周病にもしないで持たせないと、何かあったら大変だ、と気を付けて下さい。


でないなら、インプラントは選ばれた方が安心です。


絶対に消えないメーカー、なくならないインプラントが選択基準だ、とお勧めします。

更に言うと、使うパーツも純正のモノをちゃんと使ってくれているのか?も、担当医に聴きにくいでしょうが、確かめておくのをお勧めします。

コストを抑えるために、コピーメーカーを使っている所もなくはないので。


まとめると、インプラント治療は長い目で考えて、メーカーを選んで受けて下さいね、と言うことなんです。


そして、付け加えると、やはりできるだけ予習して、インプラント治療とはどう言うモノか、を知ってから受けるのが良い、と思います。


残念ながら、初診の患者さんとお話しすると、インプラント治療のことを殆ど知らないで来られてる方が、やはり多数派です。

今はネットでも、無料で幾らでも調べられますから、知らないと損をする、と思います。

私のお勧めは、歯チャンネル88のサイトの説明ですね。

あれは読んで下さい。


そうすれば、しまったとならないで上手く行くだろう、と思います。


暑い夏に熱い話。コアな話聴きたい方は、是非お越し下さい。

2019年07月24日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

インプラント寺子屋博多編、今年も8月と11月にさせていただきます。

 

facebookやブログ、SNSで公開しているインプラント症例の具体的なノウハウをできる限り解き明かす、私の手の内の全て教えてしまう、と言う企画です。

 

たった1回の手術で、抜歯即時植立で、しかも即時荷重で綺麗に歯を入れて、どうしたそのまま治せるのか?

 

この話を、具体的に解き明かしている先生に、私は会ったことがありません。

 

なので、自分自身で創意工夫して、どうしたら良いのか?どう知ればできるのか?それまでに分かっているエビデンスを組み合わせて、ではその先をどう考えれば良いのか?どう言う方向で進めば良いのか、この20年取り組み続けて来ました。

 

それを全部話してしまいます。

 

分からないことがあれば、質問にお答えして、詳細にお伝えします。

 

その他にも、低侵襲外科手術の話、特に水平埋伏智歯抜歯に関して腫れさせないで、痛がらせないでどうやって抜くのか?治癒に導くのか?のお話をしてしまいます。

 

インプラントから見た総義歯治療、総義歯治療の長けていると何が見えて来るのか?何を見ないといけないのか?人の身体、で考えた時にどう口腔再構築をしなければならないのか?のお話もします。

 

どのお話も他の先生がまずお話したことがない、でも先生方が知りたい奥の手、ひと工夫でこんなに違うんだよ、と言うお話です。

 

絶対に聴いて後悔させないお話満載ですので、是非ともお越し下さい。

 

 

今日のブログでは、何故私がこんなに教えることの熱心なのか、の理由も書き添えて置きます。

 

私は、幸いにして良い師匠に恵まれて比較的に若いうちから色々とできるようになりました。

その代表が、総義歯です。

 

総義歯は、一番最初のお師匠様の所で、かなり厳しく鍛えられたお蔭で、28歳で免許皆伝を授かりました。

でも、私自身ははあ?!と言う感じで、お師匠様は私も随分と買い被っているな、高い評価して下さってるな、としか思いませんでした。

 

そして、私は武者修行と言うか外に出て、医療法人で勤務医をしながら、セミナーとかに出るようになって行きました。

その頃、私は30そこそこの若造です。

 

出るセミナーは、主にその頃でしたので総義歯関係でした。

中には、患者さん実習セミナー、患者さんを先生が治療するのをその場で見る、と言うモノも受けたりしてました。

 

そこでの経験なのですが、大変生意気で失礼な言い方なのですが、私よりも10も20、30も上の先生方が、総義歯のことを分かってない、と言う事実にビックリしてしまったのです。

セミナーの場で、先生に質問したり、色々とお話をさせていただくと、私は分かるのに、聴かれてる受講生の先生が分からない、と言うことがとても多かったんです。

 

そのお蔭で、私が先生に褒められてしまって、君若いのに凄いね、何処かで指導受けていたの?指導者(先生)は誰?と聴かれたりしてしまったんです。

 

勿論、そう言う場ですから、私はいやいやそんなたまたまです、色々勉強はして来ましたので、と誤魔化して来ました。

と言うのも、一番若い受講生である私が、そのセミナーの先生に気にいられてしまってると周りの方のあたりがちょっときつかったからです。

 

私に対して、若いくせに生意気な口を利く、と直接怒られたこともあります。

 

今となっては、私自身の至らなさ、口の利き方とかが生意気だったのだろうと反省しきりですが、その当時では私は上手く立ち回れなかったんです。

何しろ、私昔から変人で、空気読めない人でしたから・・・

 

まあそう言う苦い経験をさせられることで、私自身は相対的に自分の実力が良いところまで行っている、と自覚するようになったんです。

 

そして、そう言うセミナーに出ると、綺麗事が話しをされていて、実際の苦労とか、それの乗り越え方、工夫に関して話す先生が少ないことに気が付いて来たんです。

本当の話、実際の臨床に活かせる話をする先生が意外なくらいいない、と言う事実にです。

 

知ってるだけで違うこと、を知らない、教えて貰えない、で苦労している勉強熱心な先生がたを、見ることが多かったんです。

その時に、私がこうこうなんですよ、という実際の話をお伝えしたら、凄く喜ばれたり、次に会った時にマツゲン先生に言われたことして見たら上手く行ったんですよ、と喜ばれたりしたんです。

 

そうか、そうだよね、と私は思いました。

本当のことを伝えること、ができれば、できるようになる先生が増えて、患者さんも救われるよね、とです。

 

私一人の手で救える患者さんは限られてても、できるようになった先生が増えれば、救われる患者さんは増えるじゃないか!と言うことです。

 

だから、私は自分が修得したこと、本当のことを伝えてしまおう、と決めたんです。

 

私にも命に限りがあります。

 

私も実際いつ何時何があるかは分かりません。

 

私がいなくなったら、それと一緒に患者さんを救うノウハウが消える、と言うのは嫌なんです。

 

聴いて下さる先生方には、できる限り余さず伝えて、その更に先に発展させて、患者さんを救って欲しい。

 

それが、私の考えていること、です。

 

今私がやっていることが、10年先20年先でも有効だったら嬉しいですけど、もっと嬉しいのは、あんなの当たり前だよね、と言われていることです。

 

自分が長生きをして患者さん救い続ける夢想をするのは良いのかも知れませんが、現実的ではありません。

 

いつかは衰えてしまいますし、死を迎えることもあります。

 

その時に、私自身が自分の人生を振り返って後悔しない為には、私が恩師達から教えていただき、できるようになったことを次に伝えることなんです。

 

なので、インプラント寺子屋は、生涯できる限り、聴いて下さる先生がいて下さる限り続けよう、と決めています。

 

これは、生涯を貫く私の使命、と覚悟しているんです。

 

 

と言うことで、暑い夏に熱いコアな話を一所懸命お話します。

 

来れる先生は是非来て下さい。

 

絶対に後悔させません。

 

 

 

 


痛くしない腫らさないインプラント手術 2003年からしています。

2019年07月22日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話


先日の上顎大臼歯部への抜歯即時荷重インプラント手術の予後のご報告です。

ご覧の通り、腫れてませんし、そのお陰で痛みも出ませんでした。

2003年から、恩師ラム先生に教えていただいた低侵襲外科を実践しています。

上顎大臼歯部への抜歯即時荷重インプラントなんてできるはずがない、と言われていましたが、ラム先生の教えを元に創意工夫して3年目2006年くらいからこのような治療を手掛けています。

大変有り難いことに、このような他院ではできないと言われた患者さんの望みを叶える治療で、大変忙しくさせていただいています。

痛くない腫れない直ぐに歯が入る、夢のインプラント治療をご希望の方は、お電話にてお問い合わせ下さい。



大変申し訳ありません。オペのご予約がもう10月とかになりそうです。

2019年07月22日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

以前にもお願いしたことなのですが、当院は非常にお約束が立て込んでいて、しっかりとした治療のお時間が取り難くなっております。

 

抜歯即時荷重インプラントオペとかのハイレベルな手術、治療をご希望の患者さんは、今日現時点で10月とかになりそうになっています。

 

年内に綺麗に歯が欲しい、1回の手術で腫れないで痛まないで綺麗に治したい、と言うご希望をお持ちの患者さんは、申し訳ないのですが、直接お電話いただき、担当者とご相談下さい。

 

その他にも、しっかりとした歯周治療、(インプラントとかの)被せモノとかの治療をご希望の患者さんの治療時間確保も、非常に難しくなってしまっております。

 

皆さん平等に、えこひいき、とか全くしてないで、真面目に治したい、と言う患者さんが先を競ってご予約を埋めて行かれておりますので、新規の患者さんの治療とか手術はかなり遅くなってしまう恐れがあります。

 

忙しいことは大変に有り難いことなのですが、なかなかそれぞれの患者さんのご希望に添うことが難しい状況ですので、当院での治療をご希望の方は、お早目のお原話でのご相談をお願いします。

 

ちなみに、現在当院は立て込んでいるために、電話に直ぐ出ることができず、留守番電話になってしまうことがあります。

その場合、申し訳ないのですが、留守番電話に録音していただけるようにお願い致します。

できましたら連絡が付く電話番号を入れといていただけましたら、電話できる時間にこちらからお電話致します。

 

我が儘申し上げますが、宜しくお願いします。


上顎大臼歯部への抜歯即時荷重インプラント

2019年07月19日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話



久しぶりに抜歯即時荷重インプラントの症例を。

例によって、私が世界に先んじて始めた、それまで全く不可能と信じてもらえなかった上顎大臼歯部への抜歯即時荷重インプラント手術です。

私は即時荷重インプラントを2000年から手掛けて来ました。

そして、やがて上顎大臼歯部へもチャレンジするようになりました。

でも、そんなことできる訳がない、とキチガイ扱いされてました。

その理由は、上顎の骨が柔らかいこと、特に大臼歯部は柔らかく、骨も薄いし、サイナスもあるから即時荷重なんてできる訳がない、と信じられてたからです。

なのに、私と来たらソケットエレベーションしながら35N以上の初期固定を得て、即時荷重インプラントを成功させて行ったのです。

そこには、私オリジナルの創意工夫があります。

本日も、全く同じような手術を無事成功させ、45Nの初期固定を得ました。

このやり方は、一般公開していませんので、悪しからずご了承下さい。

抜歯した傷口だけ、で手術しましたので、腫れ痛みはかなり抑えられている、と思います。

又、明日ご報告します。

吉田松平先生特別講演インプラント寺子屋第4回沢山の先生方にお越しいただき、ありがとうございました!

2019年07月18日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話



本日は吉田松平先生の特別講演会に沢山の先生方にご参加いただき、まことにありがとうございました。

懇親会もとても楽しく、和やかに過ごし、感謝です。

次回は9月26日木曜日、同じくストローマン本社会議室で、15時から18時まで、参加費5000円で開催させていただきます。

内容はインプラントから見る総義歯、総義歯から学ぶインプラントで、私しか語れない内容で、お話します。

その他のお話も予定しておりますので、有志の先生、是非ご参加下さい!

大変申し訳ありませんが、ご相談、治療ご希望の方はお早めに直接お電話でお約束下さい。

2019年07月18日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
当院は大変にお約束の詰まっている医院です。

なので、現時点でも、ちゃんとした治療、オペのお約束のお時間が取れるのが9月になる状態です。

ご相談は、私の昼休みとか夕方以降と空いてる時間1時間半をお取りできますので、早めに承れますが、治療のお時間が取れなくなっております。

従いまして、真面目に努力して通って下さる患者さん最優先でお時間を取らせていただいており、その為に治療台ユニットが次々と埋まってしまっている状況です。

治療台ユニットが使えなければ、私は治療できないんです。

シンプルに言うと、早い者勝ちの席取りゲームになっておりますので、申し訳ないのですが、ご了承下さい。

どなたかを優先して割り込みさせるとか、一切しておりません。

皆さん平等にしております。

私の母親ですら、特別扱いはしておりません。

真面目に早くちゃんと治したいのでしたら、お早めに行動を起こされること、をお願いします。

舌の機能低下には要注意

2019年07月17日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話



今夜は菊谷先生の素晴らしい講演で勉強しました。

皆さんも、このサイトで学ばれて下さい。

そして、明日は

インプラント寺子屋吉田松平先生特別講演です。

ご一緒に勉強しましょう!

明後日木曜日吉田松平先生の特別講演のインプラント寺子屋2019第4回です!

2019年07月16日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話


大人気講師でありながら、なかなかお話を聴けない吉田松平先生に、高校大学と唯一の先輩後輩と言う特別な関係でお願いしている講演です。

幅広い臨床のお話が聴けることをお約束します。

皆さん、是非ご参加下さい!

会場は田町駅徒歩5分のストローマン本社会議室。

15時から18時まで。

参加費5000円。

今回は講演の後、懇親会も予定してます。

宜しくお願いします!

ペインコントロールは本当に大切ですよね。

2019年07月13日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
facebookで友人の手術後の痛みが大変だった、と言う投稿を見て、悲しくなりました。

まだまだ医科歯科の分野では、術後の治癒期間、経過期間のペインコントロールが不足してるのだな、と。

私も自分の患者さんには、日々手術をしています。

私の患者さんには、しっかりとしたペインコントロールで術後の治癒期間でも、そんなに辛い思いをさせないように最善の対策を取りたい、と思います。

歯科医療最新号出ました。素晴らしい布陣です。

2019年07月12日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話



歯科医療の最新号が出ました。

私はいつものように、書きたいことを書いてます。

それよりも、他の先生がたの内容が素晴らしい、です。




facebookでいつもお世話になっている先生がたが、本当に良い内容を書いておられます。

是非お読み下さい。

医師のする歯科関係への助言、言葉には要注意して下さい。彼らは歯科のことは知りません。

2019年07月11日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

これは事実です。

特に、インプラントとか歯周病再生療法とか、口腔外科手術のこととかでは、ほぼ一般の方と同じ程度の知識しかありません。

 

亡き父の残念なエピソードまで書いてしまいます。

ちなみに、父は大変に優秀な整形外科医でした。

 

その凄腕ぶりは、海外からも患者さんが来るとか、テレビ出演もするとか、大学の名の掛かった整形の手術は父がしていた、と言う事実からも伺えます。

数々の整形外科の学会の創立メンバーでもあり、長く役員を務めていた、というDRでした。

 

ところが、私が甥っ子の水平埋伏智歯抜歯をして、当然父から見たら孫ですが、この甥っ子がなかなかやんちゃ坊主で、親知らずの抜歯した当日、友達達とふざけて遊びまくったんです。

それと言うのも、私の手術が痛くも何ともなかったからで、甥っ子は大したことない、と思ったのでしょう。

そりゃ、私の親族ですから、私の手術はいつものように精密、丁寧でやりましたから、痛くもないし何ともないと感じたかも知れません。

 

しかし、手術は手術ですから、後出血をしてしまう、と言う大トラブルが起きてしまったんです。

 

で、折り悪く私はその時、勉強会の用事があって、クリニックを出てしまっていたんです。

それで、連絡が付かない、と言う私自身のミスも重なって、甥っ子はお爺ちゃんに連絡した訳です。

 

その後、私に連絡が付いて、慌てて事態を把握したら、父が凄い怒っていて血が止まらないから点滴でトランサミン入れてるがまだなかなか止まらない、と強い口調で怒られました。

 

どう言う事態なのか、私もびっくりして、何で止められないと?ととても不思議で仕方なかったです。

それは、あれだけの手術をして来て、沢山の患者さん救って来た医者なのに?と言う素直な気持ちからでした。

 

とにかく、私は状況を電話で把握して、自分の医院から使うだろう器具機材等を全部できるだけ持って、父の整形外科の医院に行きました。

 

そこで見た光景は生涯忘れません。

 

洗面器一杯の血の貯まり、でした。

 

ビックリしました。

 

こんな出血させる手術は私はしたことがありませんから。

 

なんで、と思って落ち着いて見たら、赤い色はしているけれど、気持ちが悪くて戻して胃液とか唾液が相当に混じっている、と分かって少し安心しました。

万が一に備えてでしょうが、父が輸血の準備までしてくれていたので、何とかなる、と思いました。

 

それで、私が甥っ子の状況を実際に診たら、適切な圧迫止血が為されてなかったんです。

えっ?と思いました。

 

おいおい、止血の基本中の基本は、出血部位の特定だろ、と思いました。

 

そして、触ると痛いのは分かっていましたから、まず局所麻酔をしっかりとして、それから滅菌したガーゼで出血部位を特定して圧迫止血をしました。

 

そうしたら、10分と経たずに止血できました。

 

ホッとしましたが、同時に父に止血点がずれてたからだよ、と言ったら、又馬鹿、専門家でもないから分かるか!と凄い剣幕で怒られたんです。

 

正直、ハ―――、と思いました。

 

プロ中のプロの外科屋でしょう?とです。

 

でも、医者は歯科のことに関しては分からないんです。

 

父ほどの凄腕の医師でも、そうだったんです。

 

今年亡くなったばかりの父の恥じの話なので、大きな声では言えなかったんですが、医者は歯科のことに関してはこんなもんなんです。

全部事実です。

 

まあ、他にも父以外の医者の歯科に関しての無知ぶりのエピソードは幾つも知っていますが、それは書きません。

名誉棄損とかでうるさく絡まれたら嫌なので。

 

父のことは、まだ現役だった12年以上も前のエピソードなので、父も亡くなってしまったし、医者が歯科のことは知らない例話として使っても怒られないから、と思って、今回初めて書きました。

 

何故こんなこと書いたかと言うと、現在医者が歯科のことに関心がなくて、患者さんの口腔機能を守ることに無知だからです。

 

そのくせ、分かったふうな感じで、一般の方に発言したり、意見したりするので、実に困っておるんです。

 

専門家以外の方が専門家の内容に口出しをすることは、マナー、ルールに判ずる筈なのですが、そこが鈍い方が相変わらず医者には一部いる、と言う事実です。

 

勿論、中にはとても理解が深く、助けて下さる先生もおられますが、そう言う先生はごく一部です。

その代表は、糖尿病専門医の西田先生、あいうべ体操の今井先生とかです。

 

でも、殆どの医師は歯科には無関心ですし、彼らの口腔内がお粗末なのは事実です。

自身がキチンとした治療受けてないで、歯科のことに付いて学んでなけれな知らないのは当然です。

 

中には知ってるつもりで、毎年何万~二百万とかって通ってる、と言う方もいますが、それは悪い歯科医に金儲けの餌にされてるだけです。

何故なら、師匠の言葉ですが、本当にチャンと治したら、10年20年~40年何ともなく使ってくれるから、腕の良い歯医者ほど儲からない、と言う名言があるからです。

 

いずれにしても、医科の勉強した医師の免許持っていても、歯科のことは常識程度にしか知らない、と言う事実は、一般の方にも知って置いて欲しいです。

それは、彼らの無用な意見で患者さんが振り回されるからです。

 

今の歯医者は、ちゃんと全身管理のことも勉強していて、何処まで治療しても大丈夫なのか、は真面目な先生なら心得ています。

 

でも、医者は歯医者見下してて、分かんねえだろ、と言う感じで患者さんに助言のつもりで余計なことを言うし、果ては責任逃れで歯医者の先生の判断でして下さい、と来るんです。

そう言う時に、私はひるみませんから、チャンとしっかりと勉強して、患者さんを救う手だてを探します。

そして、実際できると踏んだ患者さんは救って来ました。

 

ちなみに、できると踏んだ患者さん以外の方の頻度は0.3%程度で、その時には仕方なく大学病院の全身管理とかでお願いします、と紹介状を書いて来ました。

 

褒められたことでなないと思いますが、他の歯科医では絶対に引き受けられないだろう、と言う仕事は沢山して来ました。

私は常識を塗り替える仕事して来た者ですので。

 

長々と書きましたが、医師は歯科のことは理解してない、と言う事実は知って置いて下さい。

こことても大事なことですので。