大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

審美部位に抜歯即時荷重インプラント、どこにも余計な傷付けないでやります。

2018年05月31日 | 日々のインプラント臨床の話





外傷で歯根破折してお痛みがあった患者さんです。

ブリッジが嫌で、インプラント治療を考えましたが、他の先生は長い期間掛かるし、何回も手術をする、他の部位から歯茎移植もと言われ、1回限りで治してもらいたい、と来られました。

腫れたり痛んだりも嫌だ、と低侵襲な治し方、も強く希望されてました。

患者さんの希望をよく聴いて、希望通りのインプラント手術を行いました。

とてもハイレベルで、難しいモノでした。

この治療方法は、かなりハイレベルで、少しのミスもなくして差し上げなければなりません。

読みを間違えると、審美的に仕上がらなくなり、大変なことになりますから。

しかし、キチンと仕上げて差し上げられれば、痛い辛い手術は1回限りで済みますし、何よりも余計な他の部位に傷は付けないですみます。

患者さんを苦しめたくない、辛い思いをさせたくはない、と言う思いが強い私にとっては、何としてもこの方法、と願っているのです。

できるだけ患者さんに楽に治った、と感じて欲しい、と私は心から願い、この道をこれからも追求していきます。

幸いにして、仕上がりにはとても満足いただけました。

治療期間は、たったの10週でした。

早く治る、と言うことも実現できて、患者さん共々喜び合いました。

とてもハイレベルな抜歯即時荷重インプラント審美治療ですが、これからも患者さんの願いを叶えて差し上げられるように、ひたむきに精進して参ります。

#インプラント #即時荷重 #審美インプラント #低侵襲

5月30日(水)のつぶやき

2018年05月31日 | Weblog

私が即時荷重インプラントをやり続けたから出会えた素晴らしい患者さんのお話

2018年05月30日 | 日々のインプラント臨床の話

この患者さんは、今は天国におられます。

ご存命なら、そろそろ100歳の方です。

 

14年前85歳で私の元にご相談と言うか、最初からインプラント希望、と言うことで来られました。

私は初めてお会いした時に、大変失礼をしてしまいました。


男性で、85歳と言うお年でしたので、平均寿命も過ぎておられるし、もう年齢的にも大きな侵襲が掛かるのではないか、と心配されるインプラントをされないでも、部分義歯では駄目なんでしょうか?と申し上げてしまったのです。

それと言うのも、私自身は義歯治療にも歯周病治療にもそれなりに自信があり、充分治して差し上げられるだろう、と思ったからです。


ところが、この方は、失礼な発言をした私に対して、諭すようにお話をして下さいました。

「先生、私はね今まで部分入歯になって、さんざん苦労して来たんだ。
相当にお金も掛けて、ちゃんとした部分義歯も何個も作って貰ったし、名人と言われる何人かの先生の元にも遠くまで通ったりしたよ。


でもね、入れ歯じゃ駄目なんだ。
どうしても違和感が強くて、食事のたびに嫌で嫌でしょうがなくて、こんなんじゃ死ぬまでとても我慢ならない、と思ったよ。


だから、先生の所だったら直ぐに歯を入れてくれるインプラント治療してくれるって聞いたから来たんだ。

私は、そりゃ老い先短いかも知れないけど、でもだからこそ、今美味しく何でも気にしないで食べられるようになりたいんだ。

先生じゃないと、インプラントして直ぐに歯を入れられないんだ、と聞いて来たんだ。

だから、インプラントして貰えないか。」

と言われたのです。


私は、自分を恥じました。

年齢で判断するなんて失礼なことを言ってしまった、患者さんは幾つになったとしても、残りの人生で楽しい美味しい食事を満足したいんだ、と。


そして、お引き受けしました。


一番最初は、主訴であった左下顎の奥歯にインプラントをさせていただきました。

勿論、即時荷重インプラントで、手術後に歯が入っている状態に治させていただきました。


結果は、患者さんは大満足でした。


その当時14年前ですから、今から比べると低侵襲手術の程度もたかが知れてるようなモノだったと思うのですが、入れ歯の苦痛から解放された、と言っていただけて、とても喜んでいただけました。


そうしたら、他の部位の歯も満足に噛めない、と言って、徐々にインプラントの本数が増えてしまって、最初のレントゲン写真のようになったのです。


いつもいつも、先生の手術なら大丈夫、私みたいなお爺ちゃんでも受けられる、先生、これで私みたいな高齢者を沢山救ってあげなさい、と言って下さいました。

何しろ、私たちみたいな老人は食べることだけが楽しみなんだからね、残り少ない時間だからこそ、あと何回食べられるんだろうって考えるんだ、それは生きてるって価値で金なんかじゃ換えられないモノなんだからね、と諭されました。


この患者さんのありがたいお言葉で、即時荷重インプラントをして来て本当に良かった、と思いました。


とても素晴らしい方でしたが、残念ながら数年前に天国に旅立たれました。


その数か月前まで、定期的メインテナンスにお越し下さっていて、いつも意気軒昂とされておられました。

しかし、ある日電話があり、身体が疲れているから伺えない、暫く休ませていただく、と伝言があり、それが私たちと最後の関わりになりました。


亡くなりました、と言うご連絡が数か月後にご家族から来て、その後メインテナンスにお越しになっているご家族の方が、先生には最期まで感謝してましたよ、わりと最期の時まで美味しくモノを食べていましたよ、と言っていただけました。


即時荷重インプラントを頑張り続けて来たからこそ、私はこの患者さんと出会え、お教えをいただくことができ、それが今も私の支えとなってくれています。


どんな患者さんであっても、残された時間は本当に貴重なモノです。

それを、たかがインプラント治療の為に大きく制限されたり、苦労を掛けたりすることは、私は良くないことだ、と思います。


この患者さんも、即時荷重は勿論、低侵襲手術、身体に大きな負担を強いない、腫れたり痛んだりさせない手術も大変高くご評価いただけました。


我々の治療は、できるだけ患者さんの日常生活に負担を掛けるモノであってはならない。

患者さんの日常生活をそのまま送れるように治して差し上げること、を最重要に考えなければならない。


私は、自分のポリシー、信念が正しい、とこの患者さんを通じて教えていただいた気がしています。


なので、これからもこの道を患者さんの為に極めて行くことを、この患者様のご霊前に誓います。


Yさん、本当にありがとうございました。





5月29日(火)のつぶやき

2018年05月30日 | Weblog

インプラントトラブルリカバリーまでできるDRを選びましょう

2018年05月29日 | 日々のインプラント臨床の話





インプラントトラブルで、最近増えているのが、上顎洞内へのインプラントの迷入です。

私も恥ずかしながら、この患者さんで経験させられました。

2001年のことです。

大変に悩みましたが、何とかかんとかリカバリーでき、更にサイナスリフトリフトで骨造成GBRして、再インプラント埋入までできました。

とても思い出深い症例です。

しかし、このリカバリーでは、手術が侵襲が大きくて、このままではいけない、改善しなければと思いました。








そして、編み出した新しい最小侵襲のリカバリーが、こちらです。

ほんの少しの切開だけで、全てを解決する方法です。

初めの症例と比べると、飛躍的に低侵襲にできるようになりました。

生意気ですが、世界の学会とかセミナーに出ても、ここまで低侵襲なリカバリー手術は見たことがありません。

勿論、経過は順調です。


インプラント治療はかなり広まっています。

しかし、トラブルリカバリーのことまでちゃんと出す、出せる方は余り聴きません。

リカバリーまでできますか?と尋ねることで、その先生のレベルを知ることができる、と私はアドバイスします。


リカバリーまでできるDRを探して下さい。

#インプラント #即時荷重インプラント #サイナスリフト #歯周再生治療

5月28日(月)のつぶやき

2018年05月29日 | Weblog

サイナスリフトしないでも上顎奥歯にインプラントできます!

2018年05月28日 | 日々のインプラント臨床の話





患者さんに辛い思いをさせる、腫れたり痛んだりされる大きな手術は致しません!

私はサイナスリフトしないでも、上顎洞に骨造成GBRできています。

これで、患者さんは入歯の悩みから解放され、場合によっては即時荷重で、手術直後から歯が入ります。

このインプラント治療も、天然歯を守るインプラント治療です。

入歯は残る歯に負担を掛けて、長い人生の中で段々と総入れ歯に近付きます。

総入れ歯にはしたくない、だから、歯のない部分にインプラント治療です。

患者さんの人生の為のインプラント。

残った歯を守る為のインプラント。

それが当院のコンセプトです。

だから、嫌な手術は出来るだけ低侵襲して差し上げたい。

お問い合わせは03-3775-0044まで。


5月27日(日)のつぶやき

2018年05月28日 | Weblog

5月26日(土)のつぶやき

2018年05月27日 | Weblog

5月25日(金)のつぶやき

2018年05月26日 | Weblog

サイナスリフト致しません。患者さんに辛い腫れる痛い手術はしたくないです。

2018年05月25日 | 日々のインプラント臨床の話


こう言う症例、レントゲン写真を出すと、殆ど皆さんサイナスリフトしたんですね、と思われるようです。

が、私はサイナスリフトは致しません。

患者さんに辛い思いをさせる、腫れたり痛んだりさせる手術はしたくなきからです。

さすがにこの患者さんは、皮一枚程度の骨しかなかったので、骨造成GBRしてからインプラント植立しました。

しかし、それでもサイナスリフトはしてません。

ごく小さな穴を開けて、そこから中を広げて上顎洞内に骨造成する、と言うやり方をしました。

従来のような大きく歯茎切って、骨面を露出させて、横から大きな穴開けて、と言ういわゆるサイナスリフト手術はしてません。

私のやり方は、内視鏡手術のようなやり方です。

だから、腫れないし痛くない、更に内視鏡手術同様に治るのも早いし楽です。

この患者さんも、骨造成GBR手術後わずか1ヶ月半でインプラント植立できました。

こんなに早くて楽なんですか!と患者さんもとても喜ばれていました。

私の考えですが、身体に不必要に大きな傷を付けないで手術することで治るのが早いし楽なんだろう、と考えています。

大きな傷を付ければ、それだけ生体はその傷を治すのに時間がかかる。

だから、本来の生体の治癒力を本当に引き出す低侵襲な手術すれば、劇的に早く治る、そう考えています。

プロ野球の王監督が胃がんの手術を内視鏡で受けて、とても短い期間で退院されましたよね。

あれと同じ、と。

だから、サイナスリフトのような侵襲の大きな手術はやらないで、もっと他のやり方を編み出した、と言う訳です。

私のインプラント手術始め、色々な手術は、全て従来の標準的なやり方とされる手術を、徹底的に低侵襲に改善改良しています。

精密で丁寧なやり方なので、時短を争うものではないことはご容赦ください。

パッパッパとやるような粗い手術は、私とは無縁です。

早くやれれば患者さんも楽で良い、と主張する方もいますが、私が公開している手術後の治癒の良さとは大きな差があります。

腫らさない痛がらせない手術、精密で丁寧な美しさを誇る手術、が私の特徴、長所です。

ですから、私の上げる症例の患者さんたちは、かなりのインプラント本数が入ってますが、皆さん私の手術が恐くない、辛くないと体験して、ならインプラントでと受け入れて下さるからなんです。

何年も経って、何処かの歯が割れたりしてダメになったら、患者さんがインプラントだね、と望まれるくらい楽なんです。

手術が辛くない、と言うのは、患者さんの人生にとてもプラスに作用する、と私は経験させられて、更にこの道を極めよう、と決めています。

更にはこの手術のやり方を広めて、業界を変えていこう、と頑張ってます。


残念ながら、私は見つけにくいそうで、患者さんたちからいつももっと見つけやすくなって下さい、とクレームを言われてます。

なので、このブログに辿り着けた方は、私とご縁のできた方、と断言できます。

このご縁をどうか活かして下さい。

私は2000年から、ひたすら低侵襲手術に精進して来た業界の変わり者DRです。

昔は変わり者と言われ続けてたが、いつのまにか世の中が変わって誰もかれも低侵襲手術、と言い出してます。

とても不思議な気持ちです。

しかし、なので私がその分野でのパイオニア、であり、道を創って来た者である、と名乗れるのです。

世の中の変化が、とても有り難いです。


真剣にインプラントを考えてる方、歯周病を治したい方、私は何処にもないオリジナルの精密で丁寧な低侵襲手術で治します。

必ずお力になる、とお約束します!

5月24日(木)のつぶやき

2018年05月25日 | Weblog

歯周再生療法とインプラント治療 低侵襲手術で早く楽に綺麗に治る!

2018年05月24日 | 日々のインプラント臨床の話

いまだに歯周病が歯を失う最大の原因です。

歯周病で歯を失うと、残りの歯の負担が余計に大きくなり、更に歯周病が悪化して、歯を次々と失ってしまう危険性が高くなってしまうんです。


しかし、インプラントが登場して、この問題を解決できるようになったのです。


歯を失った部位にインプラントを植立することで、残っている歯の負担を軽くすることができ、残して守れるのです。


このレントゲン写真の患者さんも、歯周病で歯がグラグラに成って来ていました。

術前のレントゲン写真で見ると、大臼歯を支えている骨が歯周病で溶けて失われているのが写っています。

歯根の周囲に黒い影が映っているのが、骨が失われてしまった部分です。


残念ながら、上顎の大臼歯部は残念でしたが、根先端まで骨が溶けてしまっていて、残すことができませんでした。

が、他の歯は全て歯周再生療法で骨を造成して残すことができました。

術後のレントゲンでは、歯根の周りに綺麗に白い骨が再生しているのが写っています。


これらの手術は、各部位ごとにしましたが、全てそこの部位の手術は1回きりです。

上顎は、大臼歯を抜歯して即時にインプラント植立をし、それと同時に手前の歯の歯周再生手術を行いました。

なので、この部位も手術は1回きりです。


通法通りの治し方では、このようなことはできません。


当院では、患者さんの辛いのをできるだけ少なくする為、1回でできる手術は全て1回で行っています。

人は誰でも何度もの手術をされるのは嫌です。


私も自分が手術されるのは嫌です。

自分が嫌なことは、患者さんにもしたくないので、1回だけのお願いでさせていただいて治して来たのです。


私がインプラントに一所懸命に取り組んでいるのは、他の残っている歯に負担を強いないからです。

ブリッジ、部分入歯、どんな治し方でも必ず残っている歯に負担を掛けてしまいます。


そして、それがいつかまた歯を失うことに繋がり、やがて総入れ歯に、となるのが嫌なのです。

だから、こう言う歯周再生療法も取り入れ、どうしても歯がない部位へはインプランを植立する、と言う治療をしています。


当院の治療方法は、従来の治し方の組み立て方と全く違うので、治癒期間が半分以下にできます。

4~5年掛かる、と言われていた方が2年掛からず治せる、と言うことです。


常識を超えた、歯周病治療、インプラント治療です。

15年以上の積み重ねて来た実績、成果があります。


歯周病で歯がなくなってしまう、と心配されている方、歯が抜けたたままにされるのが嫌な方、ご相談にお越し下さい。


他ではできない、そんな治療できる筈がない、と言われ、真剣に悩まれた患者さんが、300~500以上のサイト検索してやっと当院を見付けて、期待通りの治療だった、とご評価いただいています。

ですから、ここに辿り着かれた方は、私とご縁ができた方です。


ご縁ができた奇遇な方の真剣なお悩みには、必ずお力になります。


私の症例はfacebookページで公開し続けています。

どうぞご覧になって下さい。


そこには、嘘偽りのない当院の症例、世界レベルでもまず見れない治療例が見ていただけます。

当院の日々の日常で行っている、本当の本物です。


03-3775-0044にお電話していただければ、担当者が対応いたします。(申し訳ありませんが、院長は患者さんの治療で多忙にしておりますので、電話には出れないのです。)



5月23日(水)のつぶやき

2018年05月24日 | Weblog

歯周病とインプラント 即時荷重インプラントで歯を助ける

2018年05月23日 | 日々のインプラント臨床の話


歯周病が進行して歯が抜けてしまう、骨が全くない状態になってしまった部位を、抜歯即時荷重インプラントして新しい支えとすることで、周囲の他の歯を救うことがらできます。

この治療方法は、私が即時荷重インプラントして、その経過がとても良いことから、こんなにしっかりと支えられるなら、これで歯周病の揺れてる歯を助けられないだろうか?と思い付いて、世界でも初めてで私がやり始めたモノです。

歯周治療とインプラント治療のコラボレーション、とも言える、まだ何処にもなかった治し方です。

歯周病を治してからインプラントはすべきだ、と言う、世界的標準治療とは全く異なる発想でした。

なので、やはり周りからはあいつ何言ってんだ?と言われ、変人だからなと呆れられてました。


それでも、救いを求める患者さんに背中押されて、私はやりました。

何人もの患者さんを救い、これなかなか行けるんじゃないか、と確信できるようになり、写真の患者さんの治療もやり遂げられました。

初めの写真の状態なら、インプラント屋さんの専門家なら、全部抜歯と言ったかも知れません。


しかし、それでは患者さんが余りにも気の毒で、この患者さんの希望もあり、できるだけ歯を残そう、と決めました。


幸いにも治療が奏功し、仕上がりの写真のようにかなりの本数の歯を救えました。

インプラントもギリギリの本数で、抑えられました。


私のことをインプラント屋と勘違いして、揶揄するコメントされたりしましたが、私はそんな人間では全くありません。

私の目指すインプラント治療は、歯を救う、残せる、噛む力から歯を守るモノです。

身体に優しい腫れない痛まない低侵襲手術、も一所懸命に実践しています。


本当に困った方、どうぞご相談に来て下さい。

必ずお力になります!