ストローマンを代表例とする、ティッシュレベルインプラントをチャンと理解出来てない先生が、本当に多いようですね。
リカバリーとかが多い、と言う事例の話も良く聞きますし、使い方良く理解出来てない、のをティッシュレベルの悪い点と誤解されているような話も見聞します。
代表例として、林先生が開催されている早春塾でもそう言うお話をとても良く聞かされており、そのリカバリーで苦労してるんだ、と苦言を呈されました。
そして、マツゲンちゃんとテッシュレベルの使い方どうするのか、周りの先生、若い先生達に教えろ!と言われました。
私はストローマンテッシュレベルで、即時荷重、抜歯即時植立即時荷重を16年、1000回以上して来ていると思いますが、やはり使い方、正しい生物学的使用方法が凄く重要なんだ、と申し上げます。
ティッシュレベルインプラントは、使い方さえ理解してしまえば、とてもシンプルなインプラントで、私、玉木インプラント王子先生、吉田先生、堤先生合意の意見で、長期的予後も良いし、良いインプラントだと考えています。
例の海外レポートも、優位性のデータを示していますし。
まずは、2回法の概念から離れて下さい。
そこが分からないと、固定概念に縛られて、変に理解するのに苦しみます。
我々一致の意見として、少なくとも臼歯部に2回法わざわざ使う意味が全く分かりません。
前歯に関しては、一歩譲るにしても、インプラントの主たる目的は咬合負担で、臼歯部であるモノなんですから、ティッシュレベルを誤解を解いて理解していただきたい、とお願いします。
シンプル・イズ・ベスト。
それがティッシュレベルインプラントです。