AOアカデミー・オブ・オッセオインテグレーションinフェニックス明日29日の深夜から行って来ます! goo.gl/ioIgS
by mgenchan on Twitter
AOアカデミー・オブ・オッセオインテグレーションとは、アメリカのインプラント学会のことです。
3月1~3日アリゾナ州のフェニックスで開催されます。
明日の深夜0時5分(29日の24時5分)にANAで羽田空港からロサンジェルス空港に飛び、ロサンジェルスで乗り換えてフェニックスに飛びます。
フェニックス着は29日23時35分らしいです。
そして、ホテルで眠って朝起きたら学会です。
そのまま、1,2,3日で学会で、3日学会が終了したら直ぐにフェニックス空港に向かい、19時59分にロサンジェルスに飛び立ち、ロサンジェルスから羽田に帰国し5日早朝5時15分に到着してそのまま仕事すると言う予定の組み方をしています。
弾丸ツアーですね。
羽田の深夜、早朝便があるから出来ることで、出来る限り診療に穴を開けない、休診日を少なくしないと患者さんに迷惑を掛けてしまう、と思うからです。
学会参加は、勉強になりますし、最終的には患者さんに貢献する為、とは言いますが、やはり実際には患者さんから見たら海外旅行に出掛けて、楽しんで来ている、と思われてしまうでしょう。
なので、私は患者さんに申し訳ないと思ってしまうので、学会で出掛けたらそれ以外のことは殆どしません。
海外の学会は、ビックリされるのですが、朝早い7時半とかから開始され、夕方の5時まで、と結構長丁場です。
結構、英語の講義を一所懸命に聴くので頭が疲れますから、そのまま適当に参加したレセプションとかで食事済ませて、ホテルでバタンキューで眠ってしまいます。
それが3日間ですから、かなり大変は大変です。
でも凄くワクワクしますし、楽しみです。
今回私が聞きたい演者は、何と言っても初日のニゲール・セイナーです。
非常に審美的なインプラント治療を為されるイギリス、本人曰く、1開業医の方です。
その他にも、まだ知らない素晴らしいDRに出会えるんじゃないか、と期待大です。
恩師のDR.ラムとも再会出来ます。
AOフェニックス楽しみです。
新しい情報を患者さんの為に得て来ます。
なので、AO参加ご容赦下さい。
サイナスソケットエレベーションの症例 blog.goo.ne.jp/noritsugumatsu…
23:36 from gooBlog production
箱崎八幡さま blog.goo.ne.jp/noritsugumatsu…
by mgenchan on Twitter
上顎の臼歯部では、骨の厚みが少なくてインプラントするのが難しい、と言われる事が良くあります。
その理由は、上顎洞と言う空洞、副鼻腔の一つがあるからです。
今日紹介した患者さんも、同じ理由でサイナスリフトと言う骨の厚みを造成する手術を受けるように勧められたそうです。
しかし、良く話を聞いてみたら、サイナスリフトして半年待ってそれからインプラント植立になり、それから又半年位待たされて歯が入る、と聞き、しかも、大きな手術だから腫れたり痛んだりもするかも知れない、と言われ困ったそうです。
それで、家に帰ってインターネットで勉強して、そんな大きな手術しないでも治してくれる、と言う期待を持ってうちに来られました。
私の診断はそこまでしないでも充分インプラント出来ますよ、でした。
但し、残念ながら前の歯が根が駄目になりかけている状態でしたので、そのお話もしたら、ついでと言う事でそちらもインプラントをしましょうとなりました。
そして、手術の予約を入れて下さり、1月以内に手術をさせていただきました。
結果は大成功で、極小さな痛くもない腫れもしないサイナスソケットエレベーションで治りました。
写真の下の画像が治癒した現在の画像で、薄かった骨が白く厚くなっている画像が確認出来ます。
綺麗に治っているでしょう。
殆どの患者さんはこのような治し方で治癒に到れる、と私は信じています。
私自身の経験では99.9%の患者さんでサイナスリフトせずに治せて来ました。
しかも、治癒期間が劇的に短いんです。
だからこそ、ソケットエレベーションを勧めます。
参照:http://www.samurai-implant.com/
3.11からNext~ある歯科医の挑戦 gyao.yahoo.co.jp/player/00895/v… #GyaO
02:11 from ANA Social Sky Park
都会の喧騒を離れて、ゆっくり温泉とか海に浸かって、美味しいものを食べたい! RT 八丈島と聞いてイメージするのは?に投稿して100eクーポンゲット! ana.ms/ssphachijo #ana #hachijo
10:35 from Keitai Web
少し前の広告ですが、成る程と思いました。 photozou.jp/photo/show/990…
by mgenchan on Twitter
将来総義歯人口がどれ位になるのか?急速に訪れる超高齢化社会 インプラントは解決策の1つでは? goo.gl/QBmmv
20:46 from Keitai Web
今夜は松戸歯学部同窓会の勉強会で、市ヶ谷でした。顎間接症と非歯原性歯痛のヘビーな話でした。非常に為になりました。
by mgenchan on Twitter
こんにちは、インプラント支持の総義歯治療の議論で、大先輩から叱られている、即時荷重の鬼、マツゲンことゲンちゃん先生です。
今日も補足の話を書かせていただきます。
今現在、私に記憶が間違っていなければ、75歳以上の後期高齢者は半数近くの方が総義歯のお世話になっているようです。
これでも昔に比べれば随分と改善されていていて、歯の残っている方が増えているんです。
でも、相変わらず総義歯の患者さんの数は若干ですが増えている。
比率としてみるなら減っているようですが、実数としては少しずつ増えているのは間違いがないのです。
それは、皆さんが長生きだから、高齢者数が増えているのに応じて歯のない患者さん、総義歯の患者さんが増えているのです。
しかし、世の中はインプラント時代です。
今更総義歯を学ぼうと言う心掛けの高い先生は少数派です。
更に言えば、由々しき事態なのは、総義歯の名人、神と言える先生が昔は地方地方にいたものですが、今はそう言う方々が亡くなられ、歯科医の総数が増えているのに反比例して総義歯の名人、神は減って来ている、比率で言えば圧倒的に少なくなりつつある、と言うのが現状ではないでしょうか。
反論としては、それなりにお弟子さん達が育って来ていて、総義歯の名人は伝承されている、ちゃんといる、と言われてしまうかも知れません。
しかし、それでも尚、私はそれでは間に合わない位、救われない総義歯の患者さん達が物凄い勢いで増えるだろう、総義歯業界は国民を救い切れないのではないか、と真剣に危惧しているのです。
わずか3年後に訪れる超高齢化社会。
特に団塊世代からどれだけの総義歯患者さんが出現するのか。
彼らが75歳以上にいっせいになる2023年になって慌てても完全に遅い、遅過ぎる、と思うのです。
2023年なんて直ぐですよ、今年は2012年なんですから。
迫り来る急激な社会情勢の変化に、我々業界人も意識が全く追い付いていない、と私は心の底から心配してしまいます。
今私はインプラントしながら、患者さんのご自分の歯を維持する、歯列を守る、咬合、咀嚼を向上させる仕事をしています。
有り難いことに連日インプラント手術で、歯周病も絡めて、患者さんの口腔内を守ることに必死です。
自分の患者さんは、何とか守り抜きたいと思っていますが、それでも万が一総義歯になってしまっても、私には腕があるから守れると自信があります。
それよりも、うちのスタッフ力でメインテナンスし続けて行けば、総義歯にさせない、ならないだろう、と自信があります。
うちの話は、どうでも良いんです。
全体の話、今後増え続ける総義歯患者さん、力の及ばない患者さん達へ、そしてその患者さん達と関わっている歯科医の先生方に、のんびりしている暇はないんだ、と言いたいんです。
今、インプラントバッシングで歯科業界は逆風です。
しかし、歯のない患者さん、インプラントを何本も植立して固定式で歯を治せない患者さん達の方が多数派で、特に団塊世代の患者さん達はインプラントしてまでも、と言う方が意外な程多いので、今後の大きな課題になってくるに違いない、と断言しても良いのです。
今治療に来ない、来ていない団塊世代も多くの方でも、本当に困ったら何時かは歯科に来ます。
でもその頃には、退職金を海外旅行とかで使ってしまって、しかも金銭価値が下がってしまって、年金生活で、でインプラントによる多数歯治療固定式治療なんて少数派に陥るだろう、と私は予測します。
10年前なら出来たけどね、今は年金だから、と話す75歳の団塊世代が見えて来るようです。
更に言えば、75歳までになっていたら、今更金掛けてもね、と言う彼らの価値観のハードルが今にも聞こえてくるようです。
当たって欲しくない予言ですが、まず間違いなく当たるでしょう。
彼らを救うには、多数のインプラントによる治療ではまず無理、なのです。
少なくとも私個人はそう思います。
団塊世代の価値観、金掛けたらそれだけ長く使わないと勿体無い、無駄だ、と言う、ものを何でも掛けたコストとその効果で計る、何年使えるんだ、長く使わないと損だ、と言う考え方が大きなハードルになるだろう、と思うのです。
生意気ですが、私はそうは思いません。
私は、お金を掛ける意味はその効果で計るもの、何年使えたとかの価値観で計るものではないと考えています。
私はそのお金を掛ける価値観は、満足する気持ち嫌だった思いが解決するとか、これで安心してあの世に逝けるとか、時間と言う価値観、損だと言う金額に縛られている価値観の考え方はしません。
でも、患者さんの考え方は尊重しますし、その考え方にしたがって治療します。
人はそれぞれ皆違うんですから、それで良いんです。
団塊世代の方々、彼らは海外旅行に価値観見出して、お金使ってで、それで良いんです。
それで、後々になって医療の方に回せる余裕がなくなって、保険で良いんだ、も一つの考え方です。
私は専門家だからかも知れませんが、保険診療には明るい未来が見えないので、体の方にお金掛ける方が安心です。
体が元気なら、海外旅行には出掛けられます。
将来の方が海外旅行のハードルは益々下がり、行き易くなるでしょう。
体は治す時期を間違えると長引いて大変ですし、効果が限られます。
治すのは早い方が良いのは自明の理、です。
団塊世代は、まだ自分は元気だ、大丈夫だと信念をお持ちなのでしょう。
それで良いのです。
私は専門家だから、高齢化の影響は急激に来ることも良く知っています。
年取れば治り難くて大変なのも目の前で見て来て、肌で知っています。
時間は待ってくれません。
確実に2025年はやって来ます。
私は65歳、団塊世代は77歳になるんです。
その時に慌てたくないから、間に合わないのが嫌だから、警告を発しているんです。
後悔先に立たず、ですから。
私の生き方として、警告を発して置かないと、指くわえて黙って見ていた、は出来ません。
今後増え続ける総義歯人口を如何に救うのか?
巨大な課題が突き付けられていることを、もっと深刻に考えていただきたい。
総義歯の腕も磨くべきです。
でも、良き師匠に恵まれ、鍛錬に明け暮れる時期が最低3年はないと修得出来ない、と私は思います。
のほほんとしている同世代から上の世代には期待出来ませんし、するのも無理だろう、と感じています。
だって現状で満足してしまってて、何となくこのまま行けるだろう、と思っているらしいですから。
今更ながら、実はインプラント少し始めたよ、なんて相談も来ますが、大丈夫なのか?と心配で堪りません。
いずれにしても、今のままの延長で、私は歯科医療が国民からちゃんと評価され、良いものだ、と認めていただけるとは思えないのです。
巷に溢れる不恰好な総義歯、形は立派でも痛くて嵌めていられない、噛めない、話せない、落ちる、残念な話ばかり沢山聞きます。
統計が全てを物語っています。
総義歯治療をこのまま放置していたら、まず介護食が減る事はないでしょう。
それで良いんでしょうか?
我々は無力である、効果挙げていない、と見做されてしまうのではないでしょうか。
私は少なくともそう言う時代にはなって欲しくないし、総義歯の持つ本当の力、底力を知っています。
福岡の有名な地三郎先生は105歳でご健在です。
先生は75歳の時に有名な総義歯の名人に総義歯治療受けて以来、全く困られていないそうです。
そう言うことが可能なのが総義歯です。
私の患者さんでも20年超えた方が出て来ています。
殆ど何もしないでも行けてしまう。
でも、そう言うレベルに到達するには修行が必要です。
それに今更良い年した歯科医が出来るとは、私には思えません。
その中で、インプラントを切っ掛けとして、下顎に2本植立し、それでインプラントを支える方式なら、取り組む気分になる歯科医が出るんじゃないでしょうか。
そして、そこから色々な方面の勉強までチャンとして行く方が現実的ではないでしょうか。
私は両方を知り抜いているからこそ、そう感じるんです。
大先輩に叱られるのは仕方が無いです。
一般的正しい考え方からは外れているんですから。
それでも、後13年しかないのに、何とか出来る人材が増えてくれれば、と本心から願っています。
2025年問題。
私も65歳。
老人の入り口です。
次の世代のお荷物になりたくない。
何とかしたい。
分かって下さい。
こんな怪しいメールが来るんです。 goo.gl/L0D2m
12:35 from gooBlog production
インプラントオーバーデンチャーの勧め、しかし、まずは義歯の基礎の修得を! goo.gl/OCsxa
13:42 from Keitai Web
昼御飯にお店に入ったら、後から隣に来たおば様。く、臭い。パーマ掛けたばかりなのか?しきりに髪いじってる。とにかく臭い。はた迷惑だ。周り見たら、皆顔しかめてる。臭い。食べ物屋に入る時には、臭い気を付けよう。濃過ぎる化粧も同じ。早々に掻き込んで退散した。幾ら私でも言えませんよ。
20:03 from Keitai Web
京浜東北線止まってる。何事?
22:58 from gooBlog production
等々力不動尊 blog.goo.ne.jp/noritsugumatsu…
by mgenchan on Twitter
こんにちは、インプラントの支持による総義歯治療の議論で、大先輩から叱られてしまっている、即時荷重の鬼、マツゲンことゲンちゃん先生です。
今日は休みで時間があるので、詳しく説明を致したい、と思います。
インプラントオーバーデンチャー、インプラント支持にによる総義歯とか部分義歯への活用、機能回復、引いては高齢者の人生のQOL、ADL、最期の最後まで咀嚼、嚥下を維持し、人生を楽しんでいただきたい、その為にはと言うお話です。
昨日の介護食のニュースで、私は残念な現実を見せ付けられ、歯科業界の現時点での教育レベル、実際に提供されている臨床レベルに愕然たる思いでした。
歯茎で咀嚼出来る、と言う加工食品のニュースです。
写真は、以前にも出した私の総義歯治療レベルの開示、ここまで出来る歯科医は何%居るんだろうか?
私の推測では0.01%居れば良い程だろう、と言う感じです。
非常に生意気な事を書きますが、私はこの腕に到達するのに30歳前、歯科医になって4年弱で到達しました。
厳しい師匠の元、鍛錬と呼ぶに相応しい修行を積み重ね、幸いにして指導がとても良かった為、免許皆伝を授けられ、このような治療レベルに30歳前に開眼しました。
その上で、武者修行として外に出て、特老ホームにも足掛け8年関わり、更なる腕を磨き、現時点では自身の発案によるウィングデンチャーと言うものを提唱し応用して、写真のような成果を普通に、当たり前のレベルとして出しております。
ですから、誰よりも高齢者医療の現場、悲しい現実も知り抜いています、いや、つもりと言った方が謙虚で良いですね。
チョット横道にずれますが、30歳前にしてこのレベルに到達した後、現実の現場、他の診療所とかの中身、レベルを改めて知らされる状況になり、正直頭が痛くなりました。
ハッキリ書きます。
総義歯治療を為されているとは、とても言えないレベル、年齢、経験をそれなりに積まれているであろう先生方の感覚、諦観を見せ付けられ、なんじゃこりゃ、と思ったのでした。
素直な感想です。
それ位、平成の始まる頃、まだバブルの残っていた時代の一般的開業医、失礼ながら大学病院も含めて、患者さんにとって受け入れ難い総義歯が蔓延し、それで仕方がないんだ、こんなものなんだ、と言う風潮だったと個人的に責任を持って発言します。
私は、偶々運が良くて師匠に恵まれ、正しい道を示されて、若輩者で超1流のレベルに到達してしまいました。
正直にやはり書きますが、そうなると風当たりも相当に強かったです。
今でもそうですが、生意気だ、出来るからと言って偉そうにしている、上から目線だと影でだいぶ叩かれ続けて来ました。
私が総義歯系の勉強会、スタディグループに所属せず、一匹狼なのはその理由があります。
又、その当時総義歯取得しながらインプラントしている、となるとあいつ総義歯に自信があると言いながらインプラントしてやがる、とか陰口を言われ、蝙蝠だ、と非難されていた、と言うものあります。
他にも理由がありますが、それは書きませんし、書けません。
結論から言うと、若輩者で凄いレベルに到達すると、逆に色々と大変なんだ、と言うのは事実なんです。
特に私みたいに、偉い先生のバックなしで目立つと。
これは、日本の悪習ですね。
出る為には上の引き、偉い先生のバックがないと叩かれる。
しかも、失礼ながら逆立ちしても敵わない実力を証拠を出して見せ付けられると、尚色々と言われます。
因みに、海外は違いますね。
私みたいに何のバックもない、何処の馬の骨とも知れない一開業医が100倍以上の競争率に勝って2004年、2007年とボストンのPRDポスターで発表させていただけるんですから、実力、実績があれば、幾つになのかとかに関わらずチャンスをくれます。
裏話ですが、まあそれでもPRDのポスターも、私以外のは偉い先生方の名前が最後にちゃんと入っているものばかりでしたけど。
横道にそれましたので、元に戻します。
簡単に言えば、総義歯修得の道は、一般的歯科医にとってはかなりのハードルが高い、出来るように成れれば1流の歯科医に見られる、ステータスである、と言う厳然たる事実があるのです。
総義歯の世界は峻烈です。
患者さんは直ぐに評価出来ますから。
誰とは言いませんが、理論、理屈は素晴らしくても、患者さんに受け入れられない、使っていただけないものでは全く駄目なんです。
でも、そう言う方が結構高いセミナーしてたりしていた事実が、個人的責任で発言しますがあったんです。
本当に生意気で申し訳ないのですが、私には言えるだけの証拠、実績、写真のような実力がありますので、言えるんです。
敢えて、こう言う馬鹿が1人位いないと、と考えて啓蒙活動の一環として書いているんです。
私の出している証拠写真レベルのものと同レベルの証拠写真を出せる方は、私に知る限り総義歯の神、横浜の加藤武彦先生位ではないでしょうか。
このレベルになるには、印象、咬合全てに精通し、ハイレベルで体得出来ていないと出来ません。
一言アドバイスすると、一番の要は触診です。
指先の感覚を磨く事、これに尽きます。
この感覚が鈍るのが嫌なので、私はゴルフもしませんし、手を使うものは一切避けています。
本気で修得したいならゴルフ行く時間止めて、それを勉強に使いましょう。
私はそう信じます。
又、生意気でしたね。
それでなのですが、修得するのに非常に時間が掛かる、師匠にも恵まれないといけない、となると現実の目の前の患者さん達を救うのに間に合わない、と言う焦りが私にはあるんです。
このままでは、更なる先に来る、我々の世代が社会の重荷になる超高齢化社会の時に、日本は潰れてしまう、と言う危機感がひしひしと感じられて仕方がないんです。
高齢化社会と繰り返し言われますが、本当の問題は我々が65歳以上になる2025年がピークである事は本当の事であり、実は今のご老人達の問題ではないんです。
勿論、今のご老人達の現実の問題を解決していかなければ成らない事は論を待ちませんが、それよりももっと大きな問題が眼前に控えているんです。
しかも、その時に我々こそが社会のお荷物になりかねない。
これは由々しき問題だ、と私は思います。
私は、自分の子供、孫達の世代に、未来を明るくしてあげたい。
借金を積み重ねて、次の世代にお荷物を先送りにする、そんな世の中を我らの世代で解決の先鞭をキチンと付けたい、と願っています。
我らはそう言う世代だと、私は信じます。
ハッキリ言いますが、未来予測が出来ていながら対応しなかった上の世代、特に団塊世代への失望感、決別、新しい時代へ踏み出すのが我らの世代の責任であろう、と思うのです。
団塊世代に対しては、非常に腹立たしいと感じて仕方が無いです。
今の世の中、最も財力があり経済活動、消費活動して良い筈なのに、使う所は海外旅行とかばっかりです。
彼らが、その経済力を国内で発揮してくれたら、その10分の1でも使ってくれたら、相当に日本全体の経済活動は良好に転換するでしょう。
でも、今のデフレの時代、抱え込んで様子見をしているんです彼ら。
そんな事している間に、金銭価値そのものが下がり、目減りするんだ、そうなると日本の復活がもっともっと大変に成るんだ、引いては自分達が高齢者になった時に凄い大変なんだ、と知って欲しいものです。
2025年なんて目の前です。
今2012年ですよ、後干支で一回りしたら来てしまうんです。
直ぐです。
2025年私も65歳、団塊世代は77歳前後。
その時が、超高齢化社会のピークです。
由々しき事態目前です。
ですから、今社会の中心になっている我らの世代で復活の狼煙を立ち上げよう。
それには、高齢者のQOL、ADLを維持し、高め、日本全体での医療費負担を減らそう、次の世代の負担を少しでも減らそう、と思うのです。
その時に、義歯治療の世界、レベルを見ると、これは大変だ、と私は背筋が寒くなります。
一般的レベルの方が、それなりに修得するとしたら、これから何年掛かるのでしょう。
空恐ろしい感じがします。
現時点では、良い器材、材料が揃っていますから、それなりの形、総義歯特に下顎の形を得る事は可能になっています。
後は、咬合支持、維持、ですが、これは中々難しい課題です。
そう考えると、インプラントオーバーデンチャーの存在は、私には希望の一灯に思えるのです。
勿論、いい加減な治療したら、インプラントが揺れてしまい大変な事態を招く、それはそれなりに修得すべき課題がある、のは百も承知しています。
しかし、印象はそれなりに取れるけれど、と言う方がとても多い、と私は感じます。
その解決に、インプラントは有り難い存在だ、義歯を動かないように出来、それにより義歯の痛みから患者さんを解放し、咬合、咀嚼の回復、引いてはQOL、ADLの回復、生きてて良かった、と言う状態に復活させて上げられる道なのではないか、と思うのです。
私は蝙蝠です。(自分では孤高の一匹狼を自称しています。)
ですから、総義歯の道に真面目に取り組み、高齢者医療にお詳しい大先輩から発言を読まれたら、叱られても仕方がないと思われます。
かつても、総義歯、インプラント、再生歯周病と取り組み、それなりの成果を出して来たので、どの世界でも蝙蝠と非難されてしまいました。
だから、私は今尚一匹狼です。
でも、私は何時でも現実の社会を見詰め続け、金科玉条なんて役に立たない、と言い続けますし、今後も言います。
現実をまず解決しなければいけない、それは私が恩師達から授けられた黄金の教えです。
だから、インプラントが入ったら綺麗な仮歯が欲しいと言う患者さん達に直面し、審美的即時荷重を2000年から始めましたし、手術の痛いの嫌だ、腫れたり辛いのは嫌だ、と言う患者さんの要望に応える為に低侵襲手術に全面的に2003年から改め、今に至っています。
どの道の時にも、そんな事出来る筈がない、無茶苦茶だ、エビデンスはどうなっているんだ、と批判され続けて来ました。
しかし、現実の社会の変化は如何でしょうか。
私の指し示した方向、考え方にシフトして来ているのが現実、ではないでしょうか。
私は常に先駆者のお役目を課されているようで、しかも、人徳がないのか批判され、偉い先生にはなっていませんし、担がれてもいません。
何時までも一匹狼です。
つるむのが苦手なので、それで良いと思っています。
そんな中で、インプラントオーバーデンチャーの今後の可能性、本当の意味での役に立つ、国民医療に貢献出来るのではないか、と言うことは、ちゃんと発信せずにはいられません。
勿論、総義歯のことを学ぶのは当然ですし、色々と高齢者医療のこと、咀嚼、嚥下、機能回復のことを勉強していただきたいと強く願っています。
しかし、その前に眼前にいる、まだ診療所に通える元気がある高齢者を救おう。
その為に、インプラントの応用は有りだ、と思いますし、確信しています。
そこから勉強の入り口に入り、修得していただければ良いと思うのです。
最後に、その為のコツを一言書きますが、調整を半端じゃない位に詰めて欲しい。
これ位で良いや、で済ませないで欲しい。
それだけで随分と違ってくると思います。
その時に武器になるのは、触診です。
そうすれば、私の出している写真位に出来る、と思います。
私が保証します。
次代の有志達、頑張って下さい。
我らの世代、頑張りましょう。
日本復活!!!
心の底から念じます。
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介護食のテレビ報道を見て思うこと goo.gl/p1KzM
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by mgenchan on Twitter
今日のニュースで介護食で、柔らかい寿司とかが研究開発され、実用されている、と言うのが何回も出ていました。
これに関して、私は歯科業界は恥ずかしいと感じないといけない、と強く思いました。
皆さんは如何でしょうか?
何故柔らかい加工している食物が介護食で必要とされてしまうのでしょう?
中には、歯茎で食べれる、とネームが入っているものまでありました。
このことは、言うまでもなく我々歯科業界が無力であったと言うこと、入歯治療が成功せず、入れて貰えず、結果的に歯茎でしか噛めない、従って柔らかい食物が必要とされてしまった、と言うことに他ならないでしょう。
この事に関しては、私は個人的に何度も歯科医療で提供されている入歯、特に保険の入歯は大半が箪笥デンチャー、飾り物の入歯になっている、実際の機能的な役目を果たせていないんだ、として指摘して来ました。
客観的事実として、今回のような報道がテレビで大きく取り上げられていることを、我々は重く受け止めないといけない、と思います。
入歯治療がチャンとしたレベルの入歯を提供出来ていたなら、機能的に何ら問題のない、噛める話せる痛くない入れ歯だったら、柔らかい加工食品の開発などはなかったのではないか、と心の底から悔しくて悔しくて仕方がありません。
何処に問題があるのか?
もっともっと深く、真剣に私達はこの報道を聞くべきでしょう。
私はそう思います。
余談になりますが、私は入歯の腕を磨くには時間が掛かり過ぎますから、下顎の前歯へのインプラント理療を用いた義歯治療の応用が一つの救う道ではないか、と考えています。
歯科医の殆どの方が下顎の入歯の難しさで挫折するからです。
上顎は何とか行けます。
しかし、下顎は本当に難しい。
だから、その解決策として、インプラントは有りじゃないか、と思うのです。
反対意見もあるかと思いますが、柔らかいものでないと噛めないのを解決し、噛む咀嚼すると言う根源的欲求を満たし、人間の尊厳を最期の最後まで守って差し上げる為に、我々は死力を振り絞って頑張るべきで、その一つの方法としてインプラントはありだろう、と思うのです。