大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

前歯が気になる、と言う患者さんには要注意ですね…

2021年11月05日 | Weblog
昨日来られた患者さんには驚かされました。

前歯が気になる、とのことでインプラントのご相談に来られたのですが、前歯どころではない崩壊状態だったのです。

ところが、その方に予めな電話でのお話を聞いてた時には、他には問題はない、と言われてたとかで。

ビックリしました。

そんな馬鹿な、と思うくらい奥歯もないし、何処で噛んでるんだろう?と言う状態でした。

失礼でしたが、このお口では上顎は総入れ歯、下も両奥歯入れ歯かインプラントで、自前の歯が残せるのは下の前歯がやったですね、とお話ししました。

私と同世代の方です。

なのに、ご本人は上の前歯の問題しか感じておられないんです。

お子さんもおられるので、子供さんは大丈夫なのだろうか?と心配になりました。

悲しいくらいお口のこと、歯のことに関心がない。

行く末がとても案じられました…

前歯だけ気にしてインプラント考えたのでしょうが、それではこの方の人生は大変なことになる、と思います。

奥歯がしっかりしてこそ、なんです。

そして、その為のインプラントです。

歯がお口が終われば人生は終わります。

人生を守るための先行投資として、歯をお口をちゃんと治して、幸せな人生を送って欲しい、と思いました。

再度お願い申し上げます。新患予約受付はお電話でして下さい。

2021年10月27日 | Weblog
当院の治療をご希望の方へお願い申し上げます。

治療、ご相談のお約束は、直接お電話にて担当者とご相談してお取り下さい。

メールなどでのお約束は、申し訳ないのですが現在お受けしておりません。

メールは、営業などのメールが非常に多く、1日で500位来ることもあります。

その為に、大切な要件のメールを見付けるのがとても大変な状態になっております。

なので、治療やご相談に関しては、直接のお電話で担当者とお話しして、お約束を確保する、と言うようにさせていただいております。

忙しい為に留守電にしていることも多いのですが、その場合、お名前、ご用件、連絡の付く携帯などの番号、ご都合の良い時間などを録音して下さい。

必ず、後ほど担当者から折り返しのお電話遠させていただきます。

休みの日とかと重なる場合には、後日になりますが、必ず折り返しの電話を致します。

電話番号は03-3775-0044です。

宜しくお願い申し上げます。



高0会、10月定例勉強会 上顎結節と臼歯後隆起がぶつかる患者さんへの対応を勉強しました。

2021年10月26日 | Weblog


今日は高0会のいつもの勉強会でした。

今回も横山先生の凄い臨床から学ばせていたきました。

その後、マツゲンが思いの丈をプレゼンしてます。

facebookでライブ動画配信してますので、是非ご覧下さい。



インプラント治療費は高い?安い?

2021年10月20日 | Weblog

インプラント治療費を、インプラントだけで考えると高額な医療だ、と感じるかも知れません。

 

しかし、私は患者さんによく説明してるのですが、命の終わる時までお口が保たれていたなら、あなたの人生は長生きして良かったになるでしょう、でもお口が駄目になってしまったら可哀想な人生で締め括ることになるかも知れません、人生が終わる前にお口が終わるとあなたの人生も終わってしまうかも知れないから、亡くなられる時までお口は健口でいて欲しいんです、と。

だから、インプラント治療費の価値は、これからのあなたの残っている人生、生命の価値なんですよ、と言い切っています。

そしたら、その価値って金額にしたら幾らになるんでしょう?

それに比べインプラント治療で人生を守れたら、とても安い投資だと思いませんか?と質問をしています。

残りの人生を生きてて良かった、にできること、にインプラント治療の価値があるんです。

 

それを良く理解されて下さい。


総義歯は直ぐに使いこなせるモノではありません、使い方扱い方を習得しなければなりません。

2021年10月13日 | Weblog



総義歯は高度な人工臓器です。

上手くできれば食事に困られることはなくなります。

しかし、やはり人工臓器ですから、元からある組織とは違います。

使い方を心得ていないと上手く使えません。

ここを良く理解したして下さい。

舌の悪習癖、頬の筋肉の無駄な強張りがあると、上手にできてる総義歯でも安定できず、使いこなすことはできません。

正しい使い方、扱い方、付き合い方を専門家に指導して貰うのが良いです。

自分の身体が元あったかのように始めから使いこなせる、と勘違いをなさらないようにお願いします。

正しい扱い方、使い方を習得すれば、かなりのことができるようになります。

どんなに適合良くピッタリ作られていたとしても、直ぐに好きなように噛めて話せて使える訳ではないが、使い方扱い方を身に付ければ快適に使える、と言うことです。




医療を過信し過ぎ、過剰な要求をされる患者さんが増えてませんか?

2021年10月04日 | Weblog
最近お爺ちゃんになったせいか、残せるかどうかを明らかにする治療行為をさせられることが辛くなって来た…

レントゲンやCT見れば明らかに無理なのに、それだけで納得しない患者さん…

実に疲れる…

無駄な治療の時間を浪費して…

軟象だらけの歯は抜歯するしかないのに…

んなの無理に残したら禍根なのに…

医療人も単なる人でしかないので、明るい未来を思い描けない治療をさせられるのは精神的に辛いんです。

患者さんは、当座痛くなければそこまで悪いとは信じなくて諦め切れない…

そりゃただ今だけしか考えないで、適当に修復すれば歯冠は作れるでしょう。

でも、そんなことしてもそんな治療は直ぐにダメになり、今度は骨や歯茎を損なうと言う更なる悲劇を必ず招くんです。

それをわざわざ経験しないと納得できないのって、私の考えではペイシェントハラスメントですね。

まともな医療人なら、そんなことさせられるのは精神的に来ますよ…

本当に申し訳ないけど、ダメなもんはダメなんです。

死んだ生き物を蘇らせることは絶対不可能なんです。

煉獄さんは決して蘇りはしません。

そのことで患者さんは心は傷付くでしょう。

しかし、忘れないで下さい。

我々医療人も敗北感に苛まれてるんです。

そして、私はキツイかもしれないけど次の事実も明言します。

それらの事実、現実招いたのは医療人ではありません。

それを理解して下さい。

だから、心が傷付いたからで、我々を責めることは筋違いなんです。

そこ、間違えずに理解して下さい。

残念ながら、日本人は私の見る限り、精神性が幼稚です。

少なくとも、私が海外で見た恩師と患者さんの関わり方とは全然違います。

海外で見た医療人と患者さんの関係性は大人同士、に見えました。

ある意味、悟り澄ました大人同士が話をしてる、と感じました。

しかし、日本ではこのような関わり方を見ることはとても稀です。

患者さんと言う弱い立場になれば医療人にどんなわがまま言っても良い、と勘違いされてませんか?と言う人が多い、と感じます。

24時間受付してるから、で救急外来に平気で行くとか、何を考えてるんですか?と言う人まで出たりします。

医療人はあなたのママではありません。

医療人は仕事として医療を選びましたが、それは本当にやむを得ない事情で困られたことになられた気の毒な人をお救いする為で、わがままな人に振り回される為では決してありません。

日本にはとても有り難い保険診療と言うモノがあり、頼まれたら治療に当たらなければならない、とされています。

しかし、始めに戻りますが、これは無駄だと明らかに分かることでいつもいつも疲弊させられるなら、多分誰も医療人にならなくなることでしょう。

そんなことになったら誰が本当に困るのでしょう?

そうです、あなたです。

患者さんであるあなた、が困ることになるんです。

分かりますか、この理屈。

このような理論を、恩師とその患者さんは理解してるんです。

それが大人同士の関係です。

お互い様、と言うことです。

多分、殆どの医療人は私なんかよりも立派な方で、そのような現状現実にも黙して誠実に仕事為されてるのでしょう。

しかし、私はこれからの未来の世界を考えた時、それはとてもまずいと明言します。

何故か?

若い世代がいなくなるから、人手が圧倒的に足りなくなるからです。

恐ろしい予想ですが、このまま行けば間違いなく、わがままな患者さんは後回し、にされて行くことでしょう。

何せ仕事できる量は限られて来ますから、この人は助けたい、と言う患者さんからトリアージで先になるのは仕方ないことなんです。

もう既に、人手不足の兆候は見え始めてます。

脅しではなく現実です。

冷酷で恐ろしい現実、なんです。

今が良ければ良い、が招いた現実です。

そして、もう一つ明言します。

人は誰も皆、今が一番若いんです。

今何ともなくても、年取れば問題はそれだけで放物線的に危険性が上昇します。

なら、何時治療すべきですか?

できるだけ早めにする、が正解ですよね。

こう言う私が書いたようなことを、冷静に頭で理解して、できるだけ正しい言動、行動を取る、が勿論良いことですよね。

キツイことを書きましたが、問題はちゃんと真正面から捉えないと解決しません。

それを理解して下さい。

初診ご相談ご希望の患者さんへお知らせです。ご理解下さい。

2021年10月03日 | Weblog
初診ご相談のご希望の患者さんにお知らせ致します。 当院では、初診ご相談の患者さんには、必ずパノラマレントゲン撮影、口腔内清掃、診査診断、写真撮影、3DXCTレントゲン撮影、初診カウンセリングを行います。 初診ご相談費用は、1.5時間でカウンセリングのお時間まで確保しておりますので15000円にさせていただいております。 他院では無料相談、Line無料相談をされている所もありますが、当院では院長一人で診療をしており、初診ご相談でそれなりのお時間も確保して対応させていただいてますので、無料では致しておりません。 無料にしていたこともあったのですが、残念ながらDRショッピングで来られる方も少なくなく、非常に困っておりました。 それでそれなりのご費用はいただこう、本気で治療をお受けになりたい方に集中させていただこう、と考えて15000円とさせていただきました。 当院の治療費は、他院では大きな難度も高い何回もの手術とそれに応じた費用が生じる方でも、腫れ痛みのない低侵襲な手術で短期間で治しそれに応じた費用でさせていただいていますので、合計金額で半額になることも少なくありません。 なので、初診ご相談15000円掛けても全く損はさせてない、と自負しております。 なので、適当に話だけ聴きたいとか説明だけ知りたい、と言う方ではなく、本気で当院での治療をお考えの方にお越しいただきたく、お願い申し上げます。 有り難いことに、当院は大変多忙に付き、できるだけ多くの患者さんをお救いしたいと願っており、その為本気の方々に集中させていただきたい、と願っております。 他院ではまずできない腫れ痛みのない低侵襲手術、早期治癒の審美的なインプラント治療で、本当に助かりたい方々をお救いしたいのです。 何とぞ宜しくご理解の程宜しくお願い申し上げます

歯大工と言う方を軽蔑します。

2021年09月18日 | Weblog
歯医者のことを、歯大工と呼んで見下すような表現をされる方を、私は心から軽蔑します。

まず何よりも、我々は皆んな住まいに住んでいて、大工さんのお世話になっていない方はいないはずです。

皆んなお世話になってるとても大切な職業を、見下すような感覚を持つ、そして、それを援用して歯大工と呼んで歯医者まで何か馬鹿にするような表現の仕方をするような人は嫌いです。

更に言えば、職業にはどんな仕事であろうとも貴賤はなく、誰もが誰かのお世話になりお世話をしているのが世の中なのですから、それをどんな仕事であろうとも見下すような言い方をされる人が本当に嫌いです。

失礼ながら、歯医者歯大工の世話にならなければならない方は、その原因は元々どなたなのですか?

殆どの場合が、ご自分自身ですよね。

そのことを歯医者のせいにすること、はおかしいことではありませんか。

更にそれなのに歯大工などと呼ばわるなど、その人の品性を疑います。

そのような人は、野ざらしの林にでも住めば良い。

大工さんの世話にならないで、住まいを自分で作れば良い。

歯が痛む、悪いのも正露丸でも詰めてボロボロになられても仕方ない、と思います。

自分のことを自分だけで何とかできないのだから色々な仕事、職業があり、誰もが誰かの世話になり、世話をしているんです。

お互い様、持ちつ持たれつ、が世の中のルールです。

だいたい歯医者自身自分の歯は自分で治せません。

誰かに治して貰わないといけないのです。

私の口の中に3本インプラントが入っています。

歴代の勤務医嬢達の練習台に自らなりました。

技術者は、そうやって人を育てていかなければ何処かで途絶えてしまうからです。

どんな名人も永遠の生命はありませんから。

全ては持ちつ持たれつ。

元々歯医者は1000年以上前に仏師が柘植の木を削り出し、そこに象牙の歯を貼り付けて作り出す入れ歯にもその起源があります。

人工臓器として活用できる、そのような入れ歯は日本が世界最古のだった筈です。

仏師は仏像を掘り、瞳を最後に描き入れて魂を込める、とお師匠様から教わりました。

我々の仕事、モノ作りの仕事も一つ一つ魂を込め、その患者さんの大切な身体の一部となり、生涯を共にと念じてしている仕事です。

仏像のように1000年の生命は与えられませんが、その心意気は決して、仏師、大工の中でも尊称される宮大工にも劣らないものです。

一般の皆さんは、歯医者なんて小さなモノを扱うチョイチョイとした仕事、ほじくり返して詰める被せるのイメージしかないのでしょうが、中には上に書いたような心意気、使命を持って仕事をしている方もいるのです。

それを少しでも分かっていただければ幸いです。