今年も、アメリカ歯周病学会AAPに参加して来ます。
今年は6月にPRD学会ボストンに参加して来ましたので、大きな学会2度目になります。
実は2000年にPRDに参加して、海外の学会の面白さ、欲しい情報がそこにあり、欲しい器具器材、材料などがある、と分かって海外の学会に参加するようになったのです。
そして、その年のAAPがホノルルであったので、それにも参加して、そこで恩師ラム先生に巡り合え、この学会の面白さに目覚めて、それからしばしば参加してるのです。
AAPとPRDは、私にとって忘れがたい、参加のしがいがある素晴らしい学会です。
内容的には、私の思いと違いなかなか進化が遅いな、と感じてはいますが、それでも次の方向はある程度教えられるので、参加してます。
まあ、メインの目的は新しい器具器材とか材料とか、何か使えそうなモノはないかな?の視察なんですが…
私の特徴は、学会会場から殆ど出ないこと、ホテルと会場の往復くらいしかしないこと、です。
診療休んで、皆さんに迷惑かけて行くので、できる限り学んで来よう、と決めてることです。
不思議と嗅覚が良く、自分の欲しい情報、器具器材、材料を真っ先に見付けるのがとても得意ですね。
私が見付けて、密かにこれ患者さんのために良いな、と言うモノが、数年後日本のセミナーでも取り上げられたりしてますから、私の眼力は間違いない、と自信にもなってますね。
今回も、いち早く良いモノ、良い情報を得て、帰って来るつもりです。
勿論、即患者さんに活かして行きます。
こんなことばかりしてるから、日本の中では特異な存在になってしまうんですね…
でも、自分の眼力を信じて、患者さんのために頑張ります!