緊急告知。
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部分的即時荷重インプラント、特に上顎臼歯部とかで最初から咬合接触普通にさせたらダメだよ。
全顎用の咬合紙使って、良く座位でのチェックをして、周りの天然歯の接触よりも必ず弱くすること。
これがとても大事。
咬合接触の強弱は、歯を見るんじゃなくて、必ず咬合紙を透かして見るんだよ。
必ず局所麻酔が効いてるんだから、患者さんは正確な顎位や咬合運動を再現できない。
そこが部分的即時荷重インプラントの難しい所。
つまり、要諦は手術した翌日。
麻酔からも覚醒していて、患者さんも平常に戻った状態で咬合の精密なチェックをすること。
大変だけど、座位で術者が覗き込んでやるしかない。
勘違いしてやる輩が出ると、患者さんが大変なことになりかねないので、一番大事なことを緊急告知しました。
スーパーワイドのインプラントが揺れて来たら、骨がそれはそれは失われてカオスになるから、物凄く用心してやって下さい。
患者さん守りたいなら、極論毎日でも来て貰って咬合調整と食のチェック。
常にペリオテストで測定して経過を追う。
数値が上がって行くなら咬合させない。
2mmとか空かせる。
噛ませない使わせない。
経過追えるのはペリオテストとかだよ。
いちいちプロビ外さないといけないのでは使えないから。
スクリュー固定ではスクリューの緩みなのかインプラントの揺れなのか判定しっかりね。
部分即時荷重インプラントは、特に患者さんの全面的協力が必須だから、それを何度も念押しして。
先生だけじゃなく、DH、DA、受付、とにかく患者さんに会う全員で言うこと。
聞いてない、をなくすのが肝。
お掃除だけのスタッフがいたら、玄関とか掃除してても帰る患者さんに言うの。
ここ本当に肝。
全集中。
ディスるつもりでは毛頭ありません。
あくまで補完してるつもりです。
チクりたい方は、どうぞチクって下さい。
私は、部分即時荷重インプラント20年以上して来たパイオニアとして黙視できませんので。