タイトルの写真は、私の症例ではありません。
歯科の専門の雑誌に出ていた症例です。
大きなインプラント手術をすると、このようなお顔になってしまうこともあります。
手抜きをした訳でも、失敗した訳でもなく、できるだけのことをしたとしても、腫れたりして出血班や痣が一時的に出ることはあるのです。
私もかつては似たような経験をして来ました。
又、下顎の親知らずの抜歯では、予期せぬ出血班や痣を出してしまうこともあります。
しかし、やはりできるだけのこのようなことは避けられるなら避けたいです。
こちらの患者さんは、私が最近させていただいた、かなり大きなインプラント手術、即時荷重インプラントをした方です。
ご覧のように、できるだけ腫れたり痛んだりしないように、出血班や痣がでないように気を付けて手術しました。
そうしたら、このように全く手術したのが分からないお顔の状態にできました。
腫れもないし、出血班も痣も出ませんでした。
幸いにも、今の私ならインプラント手術に置いては、殆どの場合腫れや痛みなく、出血班や痣も出させないで治療を終了できます。
不必要に大きな傷を作らない、挫滅させるような汚い処置はしない、綺麗に手術をすると言うことを撤去して、このような成果を得られるようになりました。
ここで少しエピソードを語ると、腫れない痛くしない手術をしたいんです、と15年以上前から言っていたのですが、結構周りからはそんなことできる訳ないよ、と馬鹿にされてました。
でも、私はめげずに腫らさない痛くしない手術を追究し続け、2010年頃から手応えを得られるようになり、2015年頃からは公言するようになりました。
私の手術は、腫れません、痛がらせません、とです。
まあそれでも、業界はまだまだ変わりませんが、私は自分ができるようになったノウハウは、あなたある限り伝道して行こう、と決めています。
残念ながら、患者さんは、他と比較して経験してませんから、私の手術を受けても然程感心していただけず、こんなもんかの反応が多いですが、やがて本当の実態が知られるようになれば、少しは感謝されるのでしょう。
本当の実態を知っていただきたくて、敢えてタイトル写真では、専門誌に出てる写真を載せました。
万一クレームが来たら、今日のこのブログは消します。
でも、これがインプラント手術の実態なんだ、と知って下さい。
そして、私の症例との差を分かって下さい。
本当の自分の患者さんの症例で、次々にお顔の状態とかで報告してるのは、私くらいしかいません。
私は、本当に腫らさない痛くしない手術を、できる限り実践しています。
女性の患者さんは、絶対にタイトル写真のようにはなりたくないですよね。
例え、2週間で治ると言われても、絶対嫌だ、と思います。
私は、そう言う難しいご要望に答えるために全力を尽くします。
私が扱う手術、親知らずの抜歯、歯周再生手術、そしてインプラント手術は、他では受けられないレベルの腫れない痛くしない、出血班、痣を作らないこと、を目指します。
私に、歯科の手術、インプラント治療のご相談をしたい方は、0337750044までお電話でご予約下さい。