最近は、私のことをインプラント臨床家と見られる方が多いのですが、私自身は総義歯臨床家である自負の方が全然強いです。
私が総義歯を受けさせていただく時には、必ずこの写真のようになるように仕上げます。
下顎の入歯がピッタリと合っていて、とても良い状態なのが写っています。
そして、総義歯の表面、噛み合う面は均等に噛み合えていてバランスがとても良いのが写っています。
このような2つの状態を綺麗に達成できているのは、かなりハイレベルな良い総義歯治療である、と言うことの証明になります。
ちなみに、私の知る限りではここまでの総義歯治療を常にできている臨床家は3%もいない、と思っています。
正直に書くと、生意気ですが1000のうちの3、千三つだと思っているくらいです。
それぐらいのレベルに到達できていますので、名人と謳われたお師匠様から免許皆伝を授けられ、後進を託すと言われております。
残念ながら、このような治療は保険では行えません。
申し訳ないのですが、大変手間暇が掛かりますので、一組上下の総義歯で100万からにさせていただいています。
更に申し訳ないのですが、手付金20%を着手時にいただき、最終義歯仕上げ時の2週間以上前に残り80%をいただいております。
痛みなくしっかりと噛めて、人生が変わることはお約束できます。
全インプラント治療は、この6倍以上は掛かります。
大変な手術も基本的にありません。
総義歯は立派な人工臓器です。
ご自分の身体の一部になるとしたら、それなりのモノが良いのではないでしょうか。
総義歯でお悩みの方、是非ご相談にお越し下さい。