2006年から、歯科専門誌"季刊"歯科医療にインプラントの新しい治療方法、主に即時荷重インプラント治療の記事を書き続けています。
最初の頃から、私の指摘は何ら変わりません。
即時荷重インプラント治療は、通常のインプラント治療の一つのやり方になる。
そのことを私はずっと指摘して来ました。
昔から私が指摘して来た成功の具体的な方法、ルールが、今では多くの方々が正しかったと認めています。
昨年のシカゴでのAAPアメリカ歯周病学会でも、それが公的な一番大きな会場での講演で主張されてました。
それを聴いていて、私は深い感慨に浸りました。
ああやっと私の正しさが認められる時代が来た、とです。
そして、今もなお即時荷重インプラント治療の正しい普及は終わってません。
本物と偽物が入り混じっているのは、残念ながら現実です。
だから、私は連載を止めません。
これからも、自分の臨床から得られた、これが正しいと確信できるものを書き続けて行きます。